「好感度自然素材」「木」と食工芸日本の自然色木の内科木工木香薬用樹木

雪国山里の暮らしに伝承されてきた木天蓼マタタビ籠笊編み手仕事|The handed down MATATABI Hand-Woven Basketry of rural mountain village in snow country OKUAIZU.|工人若林清一の練達技能に密着し、自然素材の美質を引き出す身体記憶洗練を明らかに 木の内科 -141

阿部蔵之|木とジョイントの専門家

軽く、嫋シナやかで強靱、清浄なテクスチャー_曲げ易く、丈夫で水気を飛ばす底浮かせ編み相伝技法は、自然素材の賜物_手間暇をかけた丹精気品が備わります。

木天蓼籠笊編み

■ 底浮かせ編み・入子重ね

① ② 丸・大

③ ④ 丸・中

 

⑤ ⑥ 楕円

⑦ 丸深

⑧ ⑨ ⑩ 手提げ

①❶ 丸・大 450 x 430 x 110   225g     底: 230_浮かせ20mm
②❷ 丸・中 430 x 420 x 90    200g     底:250 _浮かせ15mm
③❸ 丸・小 365 x 356 x 90    150g     底:195 _浮かせ15mm
④❹ 丸・小 (1本編み)355 x 355   120g    底:200 _浮かせ20mm
⑤❺ 楕円・大  377 x 310 x 65     160g    底:230 _浮かせ15mm
⑥❻ 楕円・中 305 x 260 x 45      80g      底:155 _浮かせ15mm
⑦❼ 丸・深 280 x 280 x 140     150g     底:80 mm
⑧❽ 手掛け・大・楕円    295 x 252 x 40   260H  8.8g  底 :160 x 120 _浮かせ9mm
⑨❾ 手掛け・小-丸 185 x 180 x 20   200H     60g     平底:15 mm
⑩❿ 手掛け・大- 深・楕円    290 x 250 x 80   280H  115g  底 :155 x 120 _浮かせ15mm

底編み

若林清一 作・2011年。

底編み交叉から、回し編みに昇る部分から四隅を残し、絞り突起に編み上げ
「底浮かせ」は、独特の編み上げフォルムになります。

木天蓼籖は、寒中晒しで漂白し、雑菌がつきにくい。食材などの水気きりが速く、入子になり重ねることで収納・利便性にも優れています。重ねられ、通気性が高く、抗菌耐性があり、とても軽いので入れ物として最良。知られざる逸品でした。ABE-R 2026

春の山菜「薇」保存食の準備が始まる

この地域では、薇・こごみ他、良質な春の山菜が豊富です。
谷筋で採集し、純木灰をまぶして熱湯につけたり煮て灰汁だし

この手製のマタタビ編み籠笊は、水切り、天日干し作業後の保存収蔵に活躍しました。

仕上がりは、端整でテクスチャーも優雅_材料の準備から編み上げまで手間暇がかかります。

・グラフィックス制作協力;Round Satoko

制作工程、道具・技能、及び樹性・材質は、次稿に続きます。

©Kurayuki  ABE, 2026

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木の総合学k研究2026   「マタタビ籠笊編み・生活工藝の伝承」「山里の暮らしに活躍する自然循環素材と技能伝承」「蔓性灌木樹皮の利用、地表の美質を引き出し、使いこなす雪国工芸」

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