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芯材色・養分を抜きとり、新規辺材部へ融通する柏槙ハクジの自喰い再活ダイナミックス＿木香ｷｶﾞ成分の木口微細放散量検出・可視化の試み｜The removals of core-color by autophagy and resecretory accommodation in Biyakushin Hakuji, intaking saved nutrients and excuding wood fregrants from cutting end.｜再配機序＿見えない・知らないことを明らかに 木の内科 -140続
阿部蔵之｜木とジョイントの専門家
前稿に続きます。
芯材カット木口から微細放散される木香ｷｶﾞ微細精油成分質量を測る試み
2025/05/06 — 12/12 七ヶ月の置き敷き面転写
精油成分である木香の放散はかなり強く、抗菌作用はヒノキより高い。カット材は、カビ・腐朽細菌類を寄せつけず、感染を防ぎ、冷蔵庫や車内の匂いを分解、吸収します。
カットサンプル材：原木製材後に背割りを短く入れ、自然乾燥による収縮割れを抑えています。キュア・メディカル作用を考究するには、芯央ブロックが必須サンプルになります。
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この香木は、江戸時代中期の薬師 寺島良安編纂「和漢三才圖會」巻八十二に「香木類 栢杉」の記載があります。
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木の総合学研究 2025 「常緑針葉樹柏槙ハクジの材色の生成分泌、再配による生命維持能力アップ」「芯材色の動きに現れる年輪木理の色変動・再活性化」 「木香の分泌精油成分と微細放散質量」
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