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阿部蔵之
2024年12月14日(土)
果樹は、売れ筋や実をつける樹勢が衰えると30年でバッサリ御免_有史以来の生命樹であり、更に有用木材として活かす方途を見出します。 反り・割れ・痩せ・捩れ暴れても材色木理・木味が上々_割裂・変形、黴び菌類を抑えるマテリアル […]
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阿部蔵之
2024年3月10日(日)
梨の木(白)に比べ、堅く緻密で人肌色気あり_滋養・藥用とされた医食同源の果実から、緻密材質の利用_赤木の招福樹、変成木理のアートクラフト、好感度快適素材として役立ちます。梨の木には、芯央色・材質・皮層が異なるものがあり& […]
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阿部蔵之
2023年10月9日(月)
小梨と新乙梨_外形は同じに見える群生両隣り「伴木」 枝・葉・花・果実・樹形は、細部の違いが微妙で識別は難しい同属系統_秘かに気づかれないように装う。構造進化は、樹体内側からはじまる。 コンテンツ: ⑪ 乙梨・小梨の枝・葉 […]
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阿部蔵之
2023年10月6日(金)
元小梨では、寄生微生物を同居させて菌類・昆虫防御のために共生免疫をはかりましたが、新乙梨では、抗菌・抗体の自力分泌を行い、防御力を高めた飛躍的な資質が現れました。 異変に感応し、存立持続が危うくなる前に、劇的に種子を実ら […]
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阿部蔵之
2023年10月4日(水)
前稿に続きます コンテンツ: ④ 木肌・辺材白太・芯央の材質_細部の異形・芯央材色の拡がり ⑤ 針葉樹の枝元要所分泌能力を取り入 れ、カテゴリーを超えた生命維持ハイブリッド構造を導入。 ⑥ 元小梨と新乙梨の削り肌・削り […]
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阿部蔵之
2023年10月2日(月)
一万年ほど前、地表で木を伐り倒し人類が初めて見た樹木の木理は、ずっと同じままではなく、森林破壊・気候変動で生存が脅かされ、見えない内部から変異・適応進化を始めています。向芯髄線Rayを造らない年輪層は、全く新しい樹体構造 […]
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阿部蔵之
2021年11月22日(月)
辺材・白太に現れる変形木理には、圧縮・引張り・揺れ捩れがあり、張り出した太枝(力枝チカラエダ)を反対側で引張る筋絞目シボメがむくり、連続波目状のフラクタルパターンが現れます。 倒れまいとする樹体の動きが、独特の木理モ […]
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阿部蔵之
2021年6月27日(日)
花木では目立ち、太いものは山中でも見かけない。ハッキリした伝承・記録も少なく、詳しい調査研究も見当たらず。商材にはならない白木無垢の健気な樹性に出会う_音も無く非攻撃の細菌防衛バリアを巡らせ、虫傷を塞ぎ肥大急成長する樹 […]
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阿部蔵之
2021年3月6日(土)
トップクラス有用樹ヌルデの素性は、ハイエンド。漆ヌリ、医薬・染料、鞣し材、タンニン酸原料、鹹味料、採蠟燈用に役立ち、オーガニック滅菌・抗菌力、繁殖・生命維持_治癒物質生成能力は旺盛。
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阿部蔵之
2020年8月4日(火)
原木から挽き材した木材を人工乾燥処理をしないで、長期間ストックすることを「寝かせる」といいます。ジックリ時間をかけて材料を安定させることは、古代から木工人が伝えてきた重要な材料基本作法の一つです。樹木から木材へ変わる時に […]
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阿部蔵之
2020年6月24日(水)
現在までの原木購入では、オニグルミ・桂・ブナ・ホウの木・姫子松・栃、桐では、株元に虫穴が入ると急激な肥大を遂げています。損壊ショックが代謝を促し、成長肥大が進み大径木となる。多くの樹種で、大木の元口に太い木喰い虫穴と樹体 […]
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阿部蔵之
2019年12月25日(水)
肥大成長にあわせ増殖する芯央材色素・木理はどこでつくられ、樹体内にどのようにサプライされているのか。その抗菌抗体・損傷治癒機能を備える物質の生成分泌組織の動きを突きとめ、広葉樹芯材赤身の基底部と生命維持の仕組みを明らかに […]
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阿部蔵之
2019年12月2日(月)
針葉樹と広葉樹の「芯材赤身」材色は、どこから出てくるのか。どのように樹体内部で分泌し移動するのか、肥大成長に伴い色素を造り出し、持続供給する生成組織があるはず。このオーガニック成分は、抗菌・抗体、治癒にダイナミックに動き […]
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阿部蔵之
2019年11月10日(日)
人工乾燥では、オーガニック成分を高熱で分解し棄損してしまう。木香、艶・木味は失われ、抗菌・抗体色素、樹性をネグレクトした構造躯体だけを使う商材の扱い。自然素材のイメージだけを強調し、均質な工業材料に変えてきた近代ウッドテ […]
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阿部蔵之
2019年11月6日(水)
「人乾」は人を乾かすのではなく、木材の「人工強制乾燥」。工業材料化し経済性を優先、活きている繊細な木材を残酷に傷めてしまう「Killing dry」に等しい。天乾(自然乾燥)ナチュラルシーズニングは、マテリアルトリートメ […]
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阿部蔵之
2019年10月31日(木)
林学・木材学専門教科では、心材赤身は「活動をやめ、若しくは、死んだ組織である」と教えてきました。 実際はそんなことはないョ_心材は、辺材(白太)より後から出来る。水揚げ期には、伐採すると心央からも水を吹き出す樹体も多いの […]
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阿部蔵之
2019年10月1日(火)
ピスフレックスPith Flecks (髄班) の侵入寄生を容認し、微生物侵入阻止、昆虫に対する抗体を獲得。自ら抗体・治癒物質を造り出し、バリヤーでガードしたり修復に動かない生命維持は、高等なパッシブ防衛_人体の寄生虫に […]
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阿部蔵之
2019年8月15日(木)
サクラ属の樹種は多く、樹皮に含まれるサクラニン等には抗菌性があり、炎症を抑え漢方医療に使われる。樹体内で生成されている抗体物質は、医薬・染料・釉薬になる天然のケミカル。芯央色素は、華やかな花色や旺盛な生命維持力を秘め、伐 […]
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