「木」と政治「木」と産業「木」と経済木と人間の関わり木の総合学

「木」の総合学域の思考・手法について/星座イメージが生まれるように繋がりを導き、理論構成に還元できるジョイントシステムを根幹に自然と共に暮らしが整う学識・技能を目指して|A comprihensive research method to have, to be with Tree-Wood on JOINT-SYTEM.「木」の総合学研究は進捗します。 

阿部蔵之  2024年10月4日(金)

小職の「木の総合学域」に関する思考・手法は、普通に使われている論理と医業診断法の「類推」_心理学分野の「布置」有り様を察知をし、更に繋がりから結びつける「ジョイント」の視点から、多様多彩で共通しているものを見出すものです […]

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「日本木工院」「木」とともに生きる「木」と建築「木」と祭りサミットワーク伝統文化木と人間の関わり木の総合学木工

『木工文化のはじまり~先史時代の木工文化~』埋もれし残欠も耀いてみえる古代基層技術_「木」と考古・考現学|The beginning of premitive and cultivated woodworks summit in early aged Japan. 木の大学講座 講義記録 第9期 1994 「日本木工院道標−2」

阿部蔵之  2024年9月19日(木)

「木工文化のはじまり」_木の大学講座  9期 1994  講義受講記録は、自然の暮らし方や原始・古代のモノ造りが教える再生循環する技術の在り方も感じ取り、野生の輝きや自然素材のもつ本質を学ぶ時間でした。 講座テーマ: 生 […]

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「好感度自然素材」「木」と住まい「木」と建築「木」と産業「木」と経済「木」の文化「木識・木学」木の内科木の総合学木工木香生命構造と機能

日本固有の強木最有用材「栂ツガの木」見えなかった抗体の香気分泌・抗菌防御力、樹性・優れた物性をあきらかに|TSUGA one of the most useful wood, unknown internal secretion of antiblastics and tree nature. It was a disaster, Ms. Fragrant Tsuga tree over a thousand years. in Japan. |膨大な天然林を千年以上もバッサリ_とうとう針葉樹香木類はお終い。 木の内科 -123

阿部蔵之  2024年8月24日(土)

針葉樹香木類 の自然材を最近みかけません。この森林国日本では、古代から伐りまくり、樅栂続千年のトホホ受難でした。無くなるまでただ使い果たしたようです。 樅栂材は、建築から家具・器材・車輛、船舶・梱包・樽容器・パルプになる […]

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「日本木工院」「木」と政治「木」と産業「木」と芸術「木」の高等専門校ハンドツールコネクション修複・保存工芸木の総合学木工

「棒鉋」マスターピースの独特な逆刃抜き「頭を叩かず肩打ち」Tapping the shoulders alternately AZUMA Spoke shaves to unseat the minimized blade. ハンドツールジャパン -70 続 「日本木工院」新カテゴリー創設への道標

阿部蔵之  2024年7月16日(火)

前稿の東 敦史作「棒鉋」八分・六分は、台頭を叩けないので台逆打ち_意外な刃の抜き方・ポイントを解説します。完成度が高く巧緻・先駆的でした。 「綺麗な形ですね。やはり道具はこうでないと、という見本のような鉋です。」BWT […]

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「木」と住まい「木」と健康「木」と政治「木」と教育「木」と環境「木」と産業「木」と芸術「木」と遊び「木」と食「木」のコレクション「木」の人名・地名「木」の文化「木」の本「木」の道具・工具「木と玩具」「木の力」恩恵デザインの目工芸木の総合学木工

成功した「木と人間の関わり展 1985」企画書の著作・デザイン・版下制作_印刷・発行_日本デザイン学会春期大会 家具・木工部会主催| Proceeding of the 6th annual symposium of the JSD. The beginning for an exhibition TO HAVE, TO BE WITH WOOD 1985 for comprehensive research. 木の総合学域研究の始まり 

阿部蔵之  2023年11月3日(金)

木の文化をデザイン分野から包括的に扱うこの展示会は、初めてのアカデミックなアプローチでした。木の国・木の文化圏のプラットホームを築くために。 「木の恩恵」は多岐に渡ります。環境・資源問題が拡がる最中にあり、自然素材の再認 […]

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MT マテリアルトリートメント「好感度自然素材」「木」と芸術「木の力」恩恵「木歴・木録」フレーミング木の内科木の総合学木工

アイヌ樹木名「シウリ」苦木ニガキ_秀でた抗菌資質で身を護り、外部応力や自重で自ら樹体内部構造を造り変える緻密良質材。|The SHIURI _ AINU native tree’s ultra bitter ingredient work the antiblastic and fungicidal resistances, long natural soothing and fostering made the fine grain. Proofing external stress and own weight, improved self-transfomed internal structure.|長期自然乾燥による養生・寝かせ木守り_熟成・富貴化 する自然素材の得がたい「木味」に感応して Insight 木の内科 – 99 続   

阿部蔵之  2023年3月26日(日)

「シウリ」前稿に続きます。 ■ コンテンツ・続 ❽ 抗菌材質_20 – 28年間の長期自然乾燥・寝かせ_熟成・富貴化 ❾ シウリ大径木樹体の芯央構造造り変え ❿ 養生・熟成材を慎重に扱い、屋外から人間の暮らし […]

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MT マテリアルトリートメント「好感度自然素材」「木識・木学」テンセグリティ樹木論木と人間の関わり木の内科木の総合学生命構造と機能

アイヌ樹木名「シウリ」苦木ニガキ_抗体を分泌し抗菌作用・治癒力をもち、外部応力に耐え、自ら樹体内部構造を造り変える。|The SHIURI _ AINU named tree’s ultra bitter ingredient worked repellant effects,self-curing and transfoming centeripetal rays and proofing external stress . The upright fine grain works away blade cutting so well.|健やか緻密良材に潜む耐え続ける樹性を明らかに Insight 木の内科 – 99

阿部蔵之  2023年1月25日(水)

地表で存立する樹木は、倒れまいとして生命維持をはかり、構造パターンや固有の木理モクメを造り出します。風雨積雪、氷温・紫外線に耐え、揺らぎをしのぎ、害虫や細菌を寄せ付けないように独自の護身抗体成分を巧みに造り出し、損傷を治 […]

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VITスポット貴重樹木「好感度自然素材」「木」と政治「樹木イメージ・図象」工芸庭木・景観樹日本の自然色木の内科木の総合学木工木香生命構造と機能薬用樹木

針葉樹香木類「いちい・オンコ・ミネゾ」旺盛な養分・抗体の発出_冬目年輪層へ取込むバルブ細胞の鮮明な動き|ゆっくり肥大成長する斉一な気高い木理 | Intakes of the antiblastic nutrients and unifomalized winter grain are appeared in slowly-growing with stable vital sigh_Insights of the red tree and wood ICHII Japanese Yew |生來の抗菌・抗体力をもつ生命維持力と特異な赤木の樹性 木の内科 -95

阿部蔵之  2022年10月8日(土)

日本各地に生育していた赤木針葉樹ですが、樹形や材質が良いので天然林は伐り尽くされ、貴重な資源植物、有用樹種となりました。実際の伐採現場作業_挽材切削から、木材の養生・自然乾燥まで内部の変化を明らかにし、原木サンプルの枝元 […]

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「木」とともに生きる「木」と環境「木」と産業「木」のコレクション「木識・木学」「樹木イメージ・図象」木と人間の関わり木の総合学樹木調査

森林国スイスの国内有用木材樹種  Unsere einheimischen Nutzhölzer (私たちの国内で役立つ木材) SWISS Best Wood Books 樹木知識の綜合習得 ベストブック-18 + 日本樹種資料

阿部蔵之  2022年6月29日(水)

スイスでは有用樹種26種_針葉樹6種_広葉樹20種、ドイツでは 約37種、フィンランドでは8種ほど_寒冷な北欧では樹種もぐっと少なくなります。では、日本国内は?  アルプス山岳地帯では、岩盤土壌に風雪で、植生は少ないだろ […]

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「木」と食木と人間の関わり木の総合学

「木の大学講座」開講メッーセージ 1986 から総合学域へ 2022|A message of the comprehensive study between Tree and Wood 1986 – 2022 (再掲)木」と人間の関わりは、森林破壊を続け、資源を使い果たし、生存基盤までも危うい方向へ突き進みます。樹木から離れては、生き続けられません。

阿部蔵之  2022年5月21日(土)

20世紀末は、大きな社会・経済・産業変化_環境・資源の枯渇_気象変動や災害が多くなり、現在では、地球生命の存続があやぶまれるようになりました。 グローバル化の行き着いた矢先には、ウイルス感染に続いて戦争まで起こされ、天然 […]

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「樹木イメージ・図象」ジョイントシステム木の内科木の総合学木界樹木調査

柴葉アカシデ・サワシバの天絞シボ樹肌・波打ち年輪_しっかり抗菌防御_うっかり忘れた虫喰い対策|SHIDE & SHIBA Tree_The strangulated body and waved grain work off bacterial invasion, simultaneously tenacious and robust, forgetting insect protection. Evaluation diagram of tree’s vitality and physical properties, aesthetic wood qualities”.|知らない・目立たない特異な形質を明らかにする「樹性・生命維持力_物性・美質の評価ダイアグラム」 木の内科 – 89

阿部蔵之  2022年1月21日(金)

ハッキリしない木理モクメ材色_ ビッシリ逆放射髄線の高い靱性と応力に耐える稠密材質_損傷治癒は見事に埋め塞ぎ、ラディカルに抗菌バリアで対抗しながら、隣では虫喰いフリー_飛び離れる赤身芯材色の部分的発出。この目立たない不整 […]

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「木」とともに生きる「木」と産業「木」と食「木」の文化「木」の皮膚科「木識・木学」ジョイントシステムフルーツウッドメディカルウッド工芸日本の自然色木と人間の関わり木と文芸木の内科木の総合学木花・木の実薬用樹木

ウルシファミリー「ヌルデ」味果類_総合学域からのアプローチ|A Comprehensive Study of the Rhus Family Nurude| 鹽麩子ふし 膠木ノリノキ|鹹カン味・タンニン酸を分泌し、果実は採蠟燈用|滅菌・抗菌性を備えるフルーツウッド Insight 木の内科-80

阿部蔵之  2021年3月6日(土)

トップクラス有用樹ヌルデの素性は、ハイエンド。漆ヌリ、医薬・染料、鞣し材、タンニン酸原料、鹹味料、採蠟燈用に役立ち、オーガニック滅菌・抗菌力、繁殖・生命維持_治癒物質生成能力は旺盛。

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「木」と健康「木」と環境キコリ杣仕事クラフトフェア伝統文化日本の自然色木の総合学林業・森林の仕事環境

木の大学特別講座2020 天然抗菌成分を放散する孟宗竹・新月伐りの伝承| 十月の新月の日に伐ると割れ縮まず、虫がつかない。|Co2吸収_分解光合成、酸素放出が多く、驚異の成長スピード。抗菌力のある凄い再生循環資源|闇夜の日の竹取り物語 まばら参観参勤フィールドワーク+竹のベスト専門書- 続

阿部蔵之  2020年10月22日(木)

今年の孟宗竹新月伐りは、あいにくの雨降りになりました。木樵は、雨降りに森に入りませんが、竹取りの翁は雨でも伐り出します。この適期を外すと「竹とび虫喰い」や黴つきフケが発生、用意した良質材料が使えなくなり仕事に大きく響きま […]

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「木」と政治「木」と教育「木」の高等専門校「木識・木学」木と人間の関わり木の内科木の総合学

卒業したら学校おさらばではない「森林系大学」への世紀末アプローチ|「木の総合学域- 職能」を取り込む高等専門校の設立準備提案の骨子 1996 |岐阜県立森林文化アカデミー実現過程のインキュベーション記録| 「木と教育」「木と政治」−1

阿部蔵之  2020年9月25日(金)

卒業後は〈学校よオサラバ♬〉ではなく、特別講義には遠来の有能なスペシャリストに顔をつなぎ、就業した現場から継続して先達キャリアにコンタクトできる。先端テクノロジーを取り入れ、スキルアップし技能を伝習するとともに、仕事情報 […]

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「木のぼり」キコリ杣仕事木の総合学林業・森林の仕事

木の大学講座 講義記録-2. 第四期1989年|枝打ち卓越技能者・木登り世界チャンピオン山本總助の森林育成・管理手法|多能工先達が構築した「良質材を造る枝打ち技術」現場で使える育林テクノロジーの普及指導は、日本林業に多大な貢献を果たし、森林系専門職として嘱望されていた碩学の人でした。

阿部蔵之  2020年9月14日(月)

独自の知見やプロの技能をもち、実践理論を明らかにする森林技能者がプロフェッサーとして教育現場にいて、総合的で高度な専門性を身につけることが必要な時代になりました。 第一線で林業に従事し、業績をまとめ研究成果を公開して積極 […]

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「木」と医療「木」と食「木」の歳時記「木」の皮膚科キコリ杣仕事メディカルウッド日本の自然色木と人間の関わり木の内科木の総合学林業・森林の仕事薬用樹木

広葉樹の抗体・材色分泌中枢をつきとめる|生薬キハダ内皮剥ぎから一年目の株・根元の伐り下げ、抗菌バイタルサイン| 森一番のファーマシー「キハダ」の見えない生命維持力を明らかに|メディカルウッド考-続 Insight 木の内科-75

阿部蔵之  2020年8月24日(月)

昨年八月のキハダ内皮剥ぎに続き、成長肥大に伴うキハダ生薬成分の分泌や見えない抗菌抗体・材色の動きを明らかにします。メディカルウッドワークスの新領域を担う薬理成分は、どのような組織で造り出され、結合細胞から木理・枝節へ供給 […]

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MT マテリアルトリートメント「木歴・木録」フルーツウッドメディカルウッド日本の自然色木の内科木の総合学木香薬用樹木

「木」が「木材」へと形を変える過程を診る|長期自然乾燥で「木を寝かせる」木味がよくなる養生「木守り」|An organic maturization between Tree and Wood|オーガニック成分の「熟成・富貴化」初考|気が付かないことを、知らないものを明らかに  木の内科 -74

阿部蔵之  2020年8月4日(火)

原木から挽き材した木材を人工乾燥処理をしないで、長期間ストックすることを「寝かせる」といいます。ジックリ時間をかけて材料を安定させることは、古代から木工人が伝えてきた重要な材料基本作法の一つです。樹木から木材へ変わる時に […]

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「木」とともに生きる「木」と医療「木」と環境「木識・木学」フルーツウッドメディカルウッド木と人間の関わり木の内科木の総合学木界

テッポウ虫・弾丸が入ると樹体の治癒・抗体の分泌バイタルスイッチが入り、肥大成長・大木化につながる|損傷ダメージを修復するために生命維持力が強まり、活発な内部変化が起きる|傷つき被害を受けても耐性を造り出し樹勢を強める|大径木の元口から見えてくる樹性の逞しさ Insight 木の内科 – 70

阿部蔵之  2020年6月24日(水)

現在までの原木購入では、オニグルミ・桂・ブナ・ホウの木・姫子松・栃、桐では、株元に虫穴が入ると急激な肥大を遂げています。損壊ショックが代謝を促し、成長肥大が進み大径木となる。多くの樹種で、大木の元口に太い木喰い虫穴と樹体 […]

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