「好感度自然素材」「木」とともに生きる「木」と食「木」のコレクション「木の力」恩恵「木歴・木録」フルーツウッド木と人間の関わり自然の造形

フルーツウッド葡萄「イタリア種」元木の魅力的な未利用材質|An attractve grain of fruit wood “ITALIA” , matured brewing.| 果樹園の外に出ることはない幹元木を板材に挽き、圧締しながら長期自然乾燥熟成、寝かせ醸造発酵的試み 木の内科 -126  

阿部蔵之  2024年12月14日(土)

果樹は、売れ筋や実をつける樹勢が衰えると30年でバッサリ御免_有史以来の生命樹であり、更に有用木材として活かす方途を見出します。 反り・割れ・痩せ・捩れ暴れても材色木理・木味が上々_割裂・変形、黴び菌類を抑えるマテリアル […]

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「木」と遊び「木」と食「木」の歳時記「木識・木学」巨樹見学紀行木の総合学樹木調査生命構造と機能自然の造形

橡の全方位志向性_枝張り・全盛密花序の製蜜タワー・粘着防水・防寒被覆する賢い冬芽蕾み|An amazing nature of the TOCHI J-horse chestnut , defy conventional wisdom in all directions growth with high vitality.|旺盛な生命力を発揮する進化樹性 木の内科 -125 続々後

阿部蔵之  2024年11月30日(土)

前稿に続きます。 本稿のコンテンツ: ⑬ 全方位志向性枝張り・自由樹形 ⑭ 大型七葉脈 ⑮ 満艦飾の花序・結実成ナオリ ⑯ 旺盛な発芽・実生 ⑰ 春まで無事の枝頂蕾み_冬芽の粘着分泌物の防水・防寒被覆、鳥虫寄せ付けない冠 […]

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「木」と食日本の自然色環境自然の造形

閑話休題_長い夏の高温と土砂降り連続_地界の木の子さんたちも耐えて例年並みの賑わい復活 – 2024

阿部蔵之  2024年10月25日(金)

秋口に雨が多くなり、木の子さん達がドッサリ_日照りで遅れていましたので町人が山に入りこみ、亜高山帯で行方不明になり見つかりません。 気象激化で例年と違い、林床に出る順番はくるい長続き_石ヅキがちびて、虫喰いが少なく、リコ […]

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「好感度自然素材」「木」と健康「木」と医療「木」と食フルーツウッド木の内科生命構造と機能薬用樹木

フルーツウッド梨の木(赤)鮮明な抗体分泌_生命感血気溢れる材色、芯材赤身は活きている。| The blood cored J-Pear wood red,noble and fine quality textured with elegant grain,vital and comfortable materials.|緻密木肌・美質材の気品   木の内科-115

阿部蔵之  2024年3月10日(日)

梨の木(白)に比べ、堅く緻密で人肌色気あり_滋養・藥用とされた医食同源の果実から、緻密材質の利用_赤木の招福樹、変成木理のアートクラフト、好感度快適素材として役立ちます。梨の木には、芯央色・材質・皮層が異なるものがあり& […]

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「木」と食「木」の道具・工具キコリ杣仕事伝統文化工具・刃物工芸木工

遙か飛鳥時代から使われていた「木地クジリ」削り刃物「鑯セン」鏟・鉇・銑 _内銑丸・外銑直刀・抉り銑あり_刃形を整え鋭利な手工具が活躍してきました。|From ancient times,the SEN sharpe and fast shaving knifes are working so longtime .| 電気が無くても、平気で元気に鋭く削れる  ハンドツールジャパン- 64

阿部蔵之  2024年1月30日(火)

鋭利でグイグイ 、サクサク、ザックリ、さっと削れる手工具は、鉄器時代から長い時間を経て現在まで伝承されています。凄い切れ味威力片刃刀 本稿では、木地師の外・内・抉エグリ銑について全てを伝承している檜枝岐専門職の杓子ブチ […]

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「木」と住まい「木」と健康「木」と政治「木」と教育「木」と環境「木」と産業「木」と芸術「木」と遊び「木」と食「木」のコレクション「木」の人名・地名「木」の文化「木」の本「木」の道具・工具「木と玩具」「木の力」恩恵デザインの目工芸木の総合学木工

成功した「木と人間の関わり展 1985」企画書の著作・デザイン・版下制作_印刷・発行_日本デザイン学会春期大会 家具・木工部会主催| Proceeding of the 6th annual symposium of the JSD. The beginning for an exhibition TO HAVE, TO BE WITH WOOD 1985 for comprehensive research. 木の総合学域研究の始まり 

阿部蔵之  2023年11月3日(金)

木の文化をデザイン分野から包括的に扱うこの展示会は、初めてのアカデミックなアプローチでした。木の国・木の文化圏のプラットホームを築くために。 「木の恩恵」は多岐に渡ります。環境・資源問題が拡がる最中にあり、自然素材の再認 […]

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「好感度自然素材」「木」と食「木」の文化「木」の皮膚科「木識・木学」「樹木イメージ・図象」デザインの目木と人間の関わり木の内科樹木調査

気品と温厚な性質で好感度が高く、緻密材質感も良いコシアブラの樹性|KOSHIABURA _An antiblastic and non-ascendant,moderately firm and favorable, an edible tree_wood in Japan.|有用樹木で若葉から木部まで美味しいイメージ_豊饒な自然林に存立する貴公子の優れた素性 木の内科 -106  

阿部蔵之  2023年9月1日(金)

際立つ特長はなく、穏やかで気品があり_秋早めに落葉して静眠する冬目は 薄く、目立たず邪魔しない。清潔な木肌は優しく、落ち着いた材質は好感度が高い。 刃物アタリ良く光沢あり。抗菌力を備え、湿潤な風土に適応した存立_暮らしに […]

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「木」と食木と人間の関わり木の総合学

「木の大学講座」開講メッーセージ 1986 から総合学域へ 2022|A message of the comprehensive study between Tree and Wood 1986 – 2022 (再掲)木」と人間の関わりは、森林破壊を続け、資源を使い果たし、生存基盤までも危うい方向へ突き進みます。樹木から離れては、生き続けられません。

阿部蔵之  2022年5月21日(土)

20世紀末は、大きな社会・経済・産業変化_環境・資源の枯渇_気象変動や災害が多くなり、現在では、地球生命の存続があやぶまれるようになりました。 グローバル化の行き着いた矢先には、ウイルス感染に続いて戦争まで起こされ、天然 […]

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「好感度自然素材」「木」と健康「木」と教育「木」と環境「木」と食メディカルウッド木と人間の関わり木の内科木花・木の実木香

「体の自然を取りもどそう- 木香」長野県シニア大学講義記録_レジュメ・香木類実物サンプル 2021年秋 |「Restoring the Nature of Body – Wooden Fragrance and Microdispersive components 」Resume for Nagano Senior College Matsumoto Faculty 2021

阿部蔵之  2021年10月12日(火)

 2021年長野県シニア大学講義を受講できなかった方々へ_講義コンテンツを記載しましたので、ご閲覧ください。 香り立つ時間でしたが、ブログ上ではいろいろな芳香や視触感が伝わりません。 講義概要レジュメと体験実物サンプルを […]

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「木」と医療「木」と食「木」の歳時記「木」の皮膚科フルーツウッド日本の自然色木と人間の関わり木の内科木花・木の実薬用樹木

極薄樹皮「白木美肌」ガマズミの見えない抗菌・虫喰いバイタル防衛| The ultra-thin bark White-Tree secretes defensive ingredients anti-bacteria and molds or insects,active filling in wounds.|はじめ無色の抗体分泌・傷の埋め塞ぎ_フルーツツリー野生の生命維持力を明らかに  Unknown insight 木の内科-83

阿部蔵之  2021年6月27日(日)

 花木では目立ち、太いものは山中でも見かけない。ハッキリした伝承・記録も少なく、詳しい調査研究も見当たらず。商材にはならない白木無垢の健気な樹性に出会う_音も無く非攻撃の細菌防衛バリアを巡らせ、虫傷を塞ぎ肥大急成長する樹 […]

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「木」とともに生きる「木」と産業「木」と食「木」の文化「木」の皮膚科「木識・木学」ジョイントシステムフルーツウッドメディカルウッド工芸日本の自然色木と人間の関わり木と文芸木の内科木の総合学木花・木の実薬用樹木

ウルシファミリー「ヌルデ」味果類_総合学域からのアプローチ|A Comprehensive Study of the Rhus Family Nurude| 鹽麩子ふし 膠木ノリノキ|鹹カン味・タンニン酸を分泌し、果実は採蠟燈用|滅菌・抗菌性を備えるフルーツウッド Insight 木の内科-80

阿部蔵之  2021年3月6日(土)

トップクラス有用樹ヌルデの素性は、ハイエンド。漆ヌリ、医薬・染料、鞣し材、タンニン酸原料、鹹味料、採蠟燈用に役立ち、オーガニック滅菌・抗菌力、繁殖・生命維持_治癒物質生成能力は旺盛。

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「木」と食「木」の道具・工具工芸日本の自然色木工

60年余り蔵にストックされて富貴化した 本漆布目溜塗り「夲膳」|正調の手仕事_漆工「用の美」お披露目|一万年続く 塗り・接着_滅菌殺虫オーガニック衛生・メデイカル素材を次世代へ ハンドツールジャパン-39

阿部蔵之  2021年2月19日(金)

最上質の溜め漆塗り_この色艶は、時間が経ち自然素材そのものが透明度を増していきます。光りのあたり具合で照り、落ち着いた色調_表情が異なるノーブルな琥珀色に変わる。あらたまった會席もてなしの響膳_器や料理を引き立てます。「 […]

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「木」と医療「木」と食「木」の歳時記「木」の皮膚科キコリ杣仕事メディカルウッド日本の自然色木と人間の関わり木の内科木の総合学林業・森林の仕事薬用樹木

広葉樹の抗体・材色分泌中枢をつきとめる|生薬キハダ内皮剥ぎから一年目の株・根元の伐り下げ、抗菌バイタルサイン| 森一番のファーマシー「キハダ」の見えない生命維持力を明らかに|メディカルウッド考-続 Insight 木の内科-75

阿部蔵之  2020年8月24日(月)

昨年八月のキハダ内皮剥ぎに続き、成長肥大に伴うキハダ生薬成分の分泌や見えない抗菌抗体・材色の動きを明らかにします。メディカルウッドワークスの新領域を担う薬理成分は、どのような組織で造り出され、結合細胞から木理・枝節へ供給 […]

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「木」とともに生きる「木」と健康「木」と医療「木」と環境「木」と遊び「木」と食「木と玩具」メディカルウッド木と人間の関わり木香自然の造形薬用樹木

「ホウの葉マスク」ほう葉仮面登場 | 遊びの中にも自然の香りと抗菌清浄感を学ぶ素朴な山里の暮らし | 箸棒刺し咥え器用なつなぎを体得する仮面かぶるり|天然樹の生命維持力、野生の抗体成分に触れる大事な幼児期|体の自然を取り戻す四季旬撰 ジョイントシステム – 29 

阿部蔵之  2020年3月5日(木)

湿気いっぱい黴繁盛。ホウの木・キハダ内皮があると糠味噌床に黴こない。梅雨時には、タイムリーな自然の抗菌材の除菌力を活かし、食中毒を防ぐ暮らしの知恵がありました。 木登りや枝葉遊びから覚える体の動かし方、触感・嗅覚・味覚は […]

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「木」と健康「木」と医療「木」と食伝統文化日本の自然色木と人間の関わり木の内科木の総合学木工林業・森林の仕事薬用樹木

夏のキハダ樹皮剥がし・薬用樹のフィールドワーク2019 |抗菌・抗体性生物マテリアル |メディカルウッドワーク イニシャティブ  Insight 木の内科-50

阿部蔵之  2019年8月15日(木)

初めて人類が木を伐り、削り、木目を観たのが約一万年前。古代より継承されてきた薬用樹キハダ染料黄檗、夏の伐倒・樹皮剥がし臨場。稀少な大径木70 – 80年生 50㎝級と目詰み 35cmm 二本の択伐_玉切り・樹 […]

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「木」と医療「木」と食「木識・木学」フルーツウッド日本の自然色木と人間の関わり木の内科木工木界薬用樹木

峰サクラ バラ科サクラ属の抗菌リアクション -2 |フルーツウッドの生命維持治癒機能|メディカルウッドワークのイニシエーション insight 木の内科-49

阿部蔵之  2019年8月15日(木)

サクラ属の樹種は多く、樹皮に含まれるサクラニン等には抗菌性があり、炎症を抑え漢方医療に使われる。樹体内で生成されている抗体物質は、医薬・染料・釉薬になる天然のケミカル。芯央色素は、華やかな花色や旺盛な生命維持力を秘め、伐 […]

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「木」と医療「木」と食「木識・木学」フルーツウッドメディカルウッド日本の自然色木の総合学木花・木の実薬用樹木

杏子フルーツWの医食同源プラス美質・修援作用 |ピンク材色は生命維持有機ケミカル成分の蓄積 | 抗菌力・抗体反応が示唆するメディカルウッドワーク高度利用 Insight 木の内科−48

阿部蔵之  2019年8月15日(木)

樹体内で起きている防衛抗体活動・生命力を観るには、玉切りカット面の抗菌ガードと芯央からのリアクション、抗体色素移動や損傷ダメージへのセルフキャーがリアルに見事に語ります。「本草漢方」の時代を越え、ようやく樹木の生命維持力 […]

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「木」と食「木」の道具・工具ジョイントシステムデザインの目木工

北欧デザインを先導したデンマークシンプルモダーンウッドワーク 1975 | スタイリッシュデザインに潜む無理 | 使い勝手と製品寿命を支配するジョイント機構 | 木のジョイントシステム -32

阿部蔵之  2019年5月22日(水)

○塩挽きと●胡椒挽き  Design by Rud Thygesen and Johny Sørensen 1975 回わし挽きハンドルのアセンブリーに着脱機能をもたせると締めつけ・遊びと軸の緊結強度が相反しガタが速い。 […]

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