「木」と環境デザインの目

閑話休題 「ゴミにしない、イメージを買わない、再利用」巨匠 Enzo Mari のプラ容器リユースデザイン提案ベストブック 「ECOLO」1992

阿部蔵之|木とジョイントの専門家

Enzo Mari のペットボトル・プラ容器転用デザインソリューションズ

 

“THE ECOLO”

vase is a design by Enzo Mari to ALESSI (1992)1995  FAO, Crusinallo(No)Italia 1995

63 x 72 x 10mmT  P.41    ハードカバー・ タグ栞付き

Design の語源はラテン語 designare(示し計画する)から

デザインの始まりは、社会的課題を造形設計手法で解決することでした。この小冊子は、ラベルの商品イメージに払っているという警鐘とゴミにしない転用をプラスチックグッズメーカーへの提案で、当時の大量ゴミ化にスマートな一石を投じました。本来、デザインは売るためではなく「問題解決のための設計手法・営為」であり、デッサン(F) dessin 、dessinerの語源です。

極微細プラスチック粒子が地球の水や生き物に入り込む現在では、長く使い材質を劣化させるより焼却するほうが “ECOLO “です。

小職の木の内科的長期自然乾燥では、太陽光・風雨・黴・虫避け、干割れを抑えるため柿渋や割れ止め剤を塗布しています。柿渋タンニンは、蛋白や鉄と激しく反応しますので容器には要注意。

握りのついたプラ容器は手先が汚れず、直ぐ洗浄でき、収納スペースもコンパクト。カッターナイフでカットして廃物再利用。下げ缶に便利です。(黴・木喰い虫除けの柿古渋塗布 水目厚板402yrs.)

2 – 3年使い自家ゴミ燃料で始末しています。リサイクル資源出しの前にお試し下さい。

ⓒ2018 , Kurayuki Abe

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木の総合学研究 2018   「木の内科用柿渋容器・マテリアルトリートメント」「転用のデザインサブジェクト」「カッターナイフで簡単クラフト」

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