③「ブナの森の四季」写真絵本 太田 威 1983 新日本出版社 ISBN 4 – 406 – 00968 – x ¥1,200- 189 x 264 x 9T mm
p.32 選定図書
④「緑のブナ林を求めて」 和田 清 信州自然科学シリーズ 4 1983 信濃教育出版部 ¥1,200- p.219 154 x 215 x 14T mm
⑤「ブナ林の四季 森と鳥」子供カラー文庫18 太田 威 1985 小学館 ISBN 4 – 09 -210018 -3 ¥500- 130 x 182 x 9 Tmm p.77
⑥「滅びゆく森・ブナ」 工藤父母道 編著 撮影: 姉崎一馬 / 江川正幸 / 太田 威 1985 思索社 ISBN 4 – 7835 – 0127 – 0 ¥3,800-
211 x 305 x 11T mm p.145 ペーパーバック 1991 改題新訂版「母なる森・ブナ」 ISBN 4 – 7835 – 0184 -x ¥4,800-
⑦「ブナ帶文化」石川、市川、泉、梅原、岡本、太田、大場、齋藤、四手井、中川、西口、南木、安田、渡辺 共著 1985
思索社 ISBN 4 -7835 – 1106 – 3 ¥3,200- p.291 150 x 211 x 20T mm
⑧「ブナの森」 片山正春 1985 東北出版企画 p.372 135 x 190 x 26Tmm ¥ 2,500-
⑨「ブナ原生林 白神山地を行く」根深 誠 1987 立風書房 ISBN 4 -651 – 78019 – 9 ¥ 2,000- p.305 135 x 195 x 24T mm
⑩「ブナ帶と日本人」 市川健夫 講談社現代新書879 1987 講談社 ISBN 4 – 06 – 148879 – 1 ¥480- p.204 108 x 74 x 10T mm
⑪「森林の研究=ブナの森は緑のダム」太田 威 1988 あかね書房 ISBN4 – 251 – 06400 -3 ¥1,200- 189 x 240 x 10Tmm p.64
⑫「ブナが消える 四季の自然林を歩く」 庄司幸助 1989 新日本出版社 ISBN 4 – 406 – 01716 – x ¥1,440-
131 x 190 x 13T mm p.207 ペーパーバック
⑬「ブナの山々 東北の山からのメッセージ」 根深、北田、奥村、深野、原、奥田 共著 1990 白水社 ISBN 4 – 560 – 04021 – 4 ¥1,800- 138 x 195 x 18T mm p.227
⑭「 ブナ林の自然環境と保全」 村井、山谷、片岡、由井編 1991 ソフトサイエンス社 ISBN 88171 – 033-8 ¥7,500- 190 x 269 x 26T mm p.399
⑮「ぶな森のキッキ – ちいさななかまたち」今村葦子 1991 童心社 ISBN 4 – 4946 – 06580 ¥1,365- 1991 223 x 208 x 9T mm p.40 絵本
⑯「出羽のブナの森」写真絵本 自然からのおくりもの森 太田 威 1992 日本書籍 ISBN 4 – 8199 – 2005 – 7 ¥1,800- 188 x 268 x 9T mm p.32
⑰「いつかブナの森へ」作・絵 倉本富士男 講談社 1994 p.32 199 x 257 x 9 Tmm ISBN 4 – 06 – 207153 – 3 ¥ 1,300-
⑱「ブナの森」写真集 太田 威 1995 平凡社 ISBN 4 – 582 – 52941 – 0 ¥1,980- 226x180 x 9T mm p.83
⑲「ブナの放流 – 森は地球のお医者さん」 宮下正次 1995 北斗出版 ISBN 4 – 938427 – 81 – 8 p.206 ¥1,800- p.206 135 x 195 x 19T mm
⑳「ブナの森とイヌワシの空」 会津博士山の自然誌 1995 博士山ブナ林を守る会編 はる書房 ISBN 4 – 938133 – 57 -1 ¥2,500- p.313 150 x 210 x 20Tmm ペーパーバック
㉑「ブナの森を楽しむ」西口親雄 岩波新書 443 1996 岩波書店 ISBN 4 – 00 – 430443 – 1 ¥680- p.226 (木の大学講座 第9期1994「木」と森林学/森林と人間 -「森林保護から生態保護 」講師)
㉒「ブナ林の自然誌」原 正利 編 自然叢書32 1996 平凡社 ISBN 4 – 582 – 54632 – 3 ¥2,136- p.237 135 x 196 x 16T mm p.237
㉓「ブナの森は生きている」甲斐信枝ぶん・え 山本進一監修 1996 福音館書店 ISBN 4 – 8340 – 1375 – 8 ¥1,400- 229 x 311 x 8T mm p.56 絵本
㉔「森からの贈り物」 太田 威 共著 1997 東京書籍 ISBN 4 – 487 -75454 – 2 ¥1,600- p.238 135 x 190 x 22T mm
㉕「BUNA」 SYPHONY IN FOUR SEASON 橅森然 清水重蔵写真集 1997 青菁社 フォトグラフィックシリーズ p.58 ISBN 4 – 88350 – 005 -5 ¥1,500- 192 x 171 x 9T mm
㉖「植物と話がしたい 自然と音の不思議な世界」 神津善行 1998 講談社 ISBN 4- 06 – 207963 – 1 ¥ 1,600-
135 x 195 x 22T mm p.277
p.28 -32 ブナの木にはこころがある p.110 -114 月山のブナ原生林に挑む
p.126 – 130 ブナ原生林の実験を終わって
㉗「ブナの森と生きる」北村昌美 PHP新書 048 1998 PHP研究所 ISBN 4 – 569 – 60115 – 4 ¥657- p.200
㉘「ブナ林をはぐくむ菌類」金子 繁・竹橋憲生編 1998 文一総合出版 ISBN 4 – 8299 – 2129 -3 ¥1,800- p.229 ペーパーバック
㉙「白神山地 — 森は蘇るか セレクテッド・ドキュメンタリー」 佐藤昌明 1998 緑風出版 ISBN 4 -8461 – 9808 – 1 ¥2.200- 129 x 189 x 15T mm p.242
㉚「ブナの山旅」 坪田和人 山と渓谷社 ヤマケイ情報箱 1999 ISBN 4-635-06253 ¥2,000- 184 x210 x 21T mm p.351 ペーパーバック
㉛「採集ブナ林の恵み – ものと人間の文化史103」 赤羽正春編著 2001 法政大学出版会 ISBN 4 588 – 21031-0 ¥3,240- ¥3,000- p.286 135 x 195 x 21T mm (食主体、ブナ樹木の記述は少ない)
㉜「母の森 和泉葛城山のブナ林 岡田 満写真集」 日本機関誌出版センター 2002 ISBN 4 – 88900 – 829 – 2 ¥1,905- p.116 211 x 300 x 8T mm ペーパーバック
㉝「ブナの森は宝の山」 平野伸明 -文 野沢耕治- 写真 福音館書店 2006 ISBN 4-8340 -2184 – x ¥2,400- p.112 260 x 240 x 15T mm
㉞ 「Newton 植物の世界 樹木編 ブナ・ユキツバキ・ほおのき・オオモミジ・クロモジ・メヒルギ 森の主役・脇役たちの多彩な生活」
河野昭一・萩原新助・作画:赤勘兵衛 他 ニュ−トンムック 200110 ニュートンプレス ISBN 4 -315 – 51632 – 6 ¥2,040- p.101 211 x 275 x 11 Tmm (20150909 追補)
㉟「ブナ林 石川の自然」橋本確文堂企画出版室 1989 ISBN 4 – 89379 – 011 – 0 ¥2,800- p.95 190 x 265 x 13Tmm(20170327追補)
「ブナ科」ドングリに関する本
・「どんぐり - どきどきしぜん」 こうやすすむ 1983 / 1994 福音館書店 ISBN 4 – 8340 – 0773 – 1 ¥780- p.28 月刊科学絵本「かがくのとも傑作集」
・「子どもを食べる大きな木の話」ブナ
レオポルド・ショボー 絵・文 出口裕弘訳 1986 福音館書店
HISTORIE DU GROS ABRE QUI MANGEAT LES PETITS ENFANTS
and FOUR OTHER STORIES by
Léopold Chauvesu 1940, originaliy publishied 1927
ISBN 4 – 8340 – 0490 – 2
・「どんぐりたろうのき」 鶴見正夫・作 黒井 健・絵 1992 佼成出版社 ISBN 4 – 333 – 00350 – 4 ¥1,000- p.31 216 x 448 x 7T mm 絵本
・「木の実 – ものと人間の文化史47」 松山利夫 1982 法政大学出版会 ISBN 4 – 58820 – 4718 ¥3,672- p.384 136 x 190 x 30T mm
(木の大学講座 第8期/1993年 「木」と人類学 『木の実・伝統食物文化」講師)
・「落ち葉でしらべよう どんぐりのいろいろ」松原巖樹 1999 小峰書店 ISBN 4 – 338 – 14705 -9 ¥1,300- P.27 218 x 188 x 9T mm 絵本
・「どんぐりのノート」いわさゆうこ・大滝玲子 1995 文化出版局 ISBN 4 – 579 – 40356 – 8 ¥1,300- p.25 190 x 265 x 7T mm 絵本
・「どんぐりの図鑑」 伊藤ふくお 2001 トンボ出版 ISBN 4 – 88716 – 144 – 1 ¥2,800- p.79 ¥2,800- 183 x 258 x 10T ペーパーバック
・「ドングリの謎 拾って、食べて、考えた」盛口 満 2001 どうぶつ社 ISBN 4-88622 – 315 -x ¥1,500- p.222 30 x 188 x14T mm ペーパーバック
・「森の休日2 探して楽しむ ドングリと松ぼっくり」写真/平野隆久 文/ 片桐啓子 2001 山と渓谷社 ISBN 4 – 635 – 06321-6 ¥1,600- p.95 213x257x 5T mm ペーパーブック 写真絵本
・「どんぐり校長の自然塾」 杉原五雄 2003 山と渓谷社 ISBN 4 – 635 – 52012 – 9 p.254 130x189x17 Tmm ペーパーブック
・「ドングリと木の実の工作」 竹井史郎 /作 大森眞司 /絵 2003 小峰書店 ISBN 4 – 338 – 01006 – 1 ¥1,200- p.79 184 x 258 x 10T mm ペーパーバック
・「日本どんぐり大図鑑」 徳永桂子/ 北岡明彦解説 2004 偕成社 ISBN 4 – 03 – 971140 – 8 ¥4,800- p.156 241 x 185 x 21T mm 選定図書
・「どんぐりの食べ方 森の恵みのごちそう」 井上貴文 著 / むかいながまさ 絵 2004 素朴社 ¥1,300- p.31 171 x 235 x 7T mm 絵本
・「いのちを守るドングリの森」 宮脇 昭 集英社新書 0277G 2005 集英社 ¥660- ISBN 4 – 08 – 720277 – 1 p.190 107 x 173 x 9T mm
先住樹ブナの国 JAPAN ブナの本集中出版時期 1975年から2005年まで
列島国土で占居している地上面積・本数からみれば第一位グランドツリーですから、ブナ科の本が圧倒的に他の樹種より多いのは本質的にブナの風土からきていると感じました。ブナ樹林地帯に住む人がブナ林の乱伐荒廃に直面した危機感、基幹樹木が維持する生存基盤の喪失を本能的に感応したリアクションと見えます。
ブナ科の樹種は、燃料・生活道具や食材に最も多く利用されてきました。その多様性を持続できる木の文化としての継承と考究を進めて行きます。未来という字体には、木が軸になっているのですから。
「トチの木の本」ベストブック
・「トチの木の一年」太田 威 写真・文 2012 福音館書店 (ランドセルブックス- 植物といっしょに暮らす) ISBN 4 – 8340 -2696 – 2 ¥1,200- 195 x 238 x 8T mm p.32 (初出:「トチの木の一年 おおきなポケット176号 かがかくとおはなし」2006年11月 ¥770- 写真絵本)
この他雑誌類・栃餅に関する本があります。随時追補
・「週間日本の樹木 19 トチノキ・ハンノキ 」
学研グラフィック百科 2004 3月23日 ¥480- 発行:学習研究社 230 x 297 x 3T mm
・「栃と餅 食の民俗構造を探る」 野本寛一 2005 岩波書店 ISBN 4 – 00 – 024132 – x ¥3,000- p.299 138 x 195 x 25T mm
・「自然と共に生きる作法 水窪からの発信」 野本寛一 2012 静岡新聞社 ISBN 4 – 7838 -1083 -4 ¥1,900- 138 x 198 x 23T mm
*トチの木に関する本や資料は少なく、材料の話や用途についても伝習されてきた民俗的記録の範囲です。2007年から、トチの木の種類や樹形、巨木の姿や樹木内部の様子を知るため「トチの王国」にて毎木調査し、伐採現場記録やサンプル材のストックも揃いつつありますが内科未知の樹木です。
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木の総合学研究 2015 – 2019 「ブナの本」「トチの本」