クラフトとアートの境界を外して加飾を抑制し、ナチュラル・シンプルモダンを越える造形手法を追求。光素材がもつ自然光の回析を捉え、新しいフォルム・実用美の可能性を拓き続けるスタジオグラスワークは、傑出したクリエータ36年の作品軌跡となりました。
おきまりの規格・類型には納まらないフリーハンドワーク。大胆でマッシブながら丁寧で繊細な表情を作り出す技量は、あくまでも基本を尊重。ボリュームのある厚モノを得手として、自然光の回析で内部から屈折する輝きを引き出す。無機質のプレーンな光素材に「ゆらぎ」の柔和な感触と暖かい肌目を付与、美しく気品のあるフォルムに仕立てます。日本のスタジオグラスワークの草分け的先達クラフトマンの一人です。
「色のかけらのボウル」2014制作 クラフトフェアまつもと2015年5 月出品
大 : 230+- x 65 – 70 Hmm 平底径約160mm 984g 小: 150 – 156 x 65 – 67 Hmm 443g
明快で伸びやかな形、おおらかな厚みに美しい繊細なモールテクスチャーを着装
完璧さの手前まで造り込み、新たな造形領域を繰り広げ、常に多彩な試みを重ねる多作の時間を持続してきました。ほとばしる程のアイデアで数量をこなすクリエータハンドから生まれる作品の性格はあくまでもシンプルが基調。 光の入射角度・入れる物で表情が変わります。
成形仕上げ肌の「モール絞目」は握り易くすべりにくい。ガラス特有のクールな硬質イメージは、タップリ存分に材料を使うことで暖かみを帯びてきます。溶融炉から引き上げるガラス種を安定した無理のない手仕事で形を整え、美しくもタフでロングライフの実用クラフトを制作。洗うときに欠けたり、割れそうな怖い感じがしない頑丈な出来映え。フローリング床に落ちても割れないというユーザーレポートもありました。
暖かい親しみの深い雰囲気を食卓や日々の生活に光彩を添え、華やかに装い協奏する作品 – – – 四半世紀使い続け、ベストクオリティプロダクトとして評価してきました。 創作への情熱は、溶融炉の種ガラスのように熱くさらに続きます。
第3回クラフトフェアまつもと1988 -2007、 第31回 2015 参加出展
「色のかけらのタンブラー 」2014年制作
・白桃 径 102 x 100 Hmm 底研磨 45 mm 265g
・黄白紫 径 110 x 98 Hmm 底研磨 44 mm 263g
作品の量(ボリューム)をこなしていくと質の変化が起きる
工房制作では、ほぼ一年を通じてカレット溶融炉に火が入ります。実作過程の内で次の作品イメージが浮かび、新しいアイデアや技法が生まれ、制作意欲が高揚し持続してきました。このコンテンツに掲載したクラフトフェア出品記録の他、オブジェクトなどギャラリー展示の多様な造形作品があり、造形家の資質を際立たせています。同時に、固定化されているクラフトイメージや用途を越えるユニークな使い方やディスプレイに繫がります。
「食器」「オブジェ」「テーブルウエアー」「盛器」「華器」「花器」「菓器」「慶器」「装器」Decor など、浮揚するジャンルも多彩、使い手にサゼッションを与え、美的センスを触発します。作品は造る傍から販売してきましたので、全容を観る事ができませんが、習熟・練達の手仕事、オリジナル作品の連続展開と多作は、秀でた才能のほとばしり。実際に使うと雰囲気や意外な表情の変化に気づきました。
NORTH WIND グラスアートクラフト(宙吹き・ハンドモール ・ソリッドワーク・ピンブロー・キャステイング・研磨)1988 – 2015
私が選び購収蔵してきた作品は、クラフトフェア出展初期から現在までの30年ほど。木村 明の創作手仕事の全体を閲覧出来るタイミングとなりました。ほとんどの掲載作品は、搬入展示準備中に開梱を手伝いながら選別購入ししましたので、多くの人目を集めず、県の森会場ではアイシャワー不足でした。あらためて優れたクラフト作品全てを掲載します。ギャラリー個展出品とはまた別のカテゴリーで、ご覧いただける優れた作品の初公開コンテンツですが、実物の迫力や存在感、魅力的な質感は届きません。実際に収蔵展示できるクラフトハウスミュージアム構想を実現したいものです。「クラフトフェアまつもと」は、多彩な優れた才能が開花する土壌になりました。
(撮影は全て自然光)
タンブラーグラス
・1991 クリスタルタンブラー 口径:83 – 84 x 82-88Hmm / 225g – 241g モール絞霰目ゆらぎ 底研磨 /サイン:A.Kimura 6pcs (バックはトネリコ柾目挽板、芯部ボタン入り)
・1992 タンブラー(スーパー楕円くずし)口黒縁 口径:75 – 85 x 92 – 95Hmm/ 307g – 340g 6pcs. 底むくり/サイン:A.Kimura 6pcs
・1994 タンブラー(丸尻)クリアーガラス モール斜線絞(柳葉ゆらぎ) 口径:84 x 97Hmm/ 422g むくり底 /サイン:A.Kimura
・1997 タンブラー クリアーガラス モール斜線絞(柳葉ゆらぎ)口径:87 – 88 x101 – 105Hmm / 337g – 362g 底径 70mm/フラット/サイン:NORTH WIND 10pcs.
・1993 タンブラー 円筒丸底 S クリアーガラス 口径:87 – 89 x 88- 94Hmm / 275g – 299g 底 研磨 /サイン:A.Kimura 3pcs.
・1995 タンブラー 円筒丸底 M クリアーガラス 口径 : 91 – 93 x 94- 97 Hmm/ 302g – 375g 底 研磨 /サイン:A.Kimura 5 pcs.
・1996 タンブラー 円筒丸底 L クリアーガラス 口径 :95 – 97 x 98 – 100 Hmm/ 383g – 406g 底 研磨 /サイン:NORTH WIND 6 pcs.
*木目は自然のゆらぎなので、無機質人工素材のガラスと有機樹木・自然アート素材の質感対比で相互に引き立てる視覚的な演出効果を生みます。
樹種により、柾目・板目の木理のベストマッチング、作品の性格・イメージが変わります。トネリコ・柾目挽き板は力強い清浄感があります。バンドソー挽き肌がいい感じです。プレーナー・超仕上盤、手鉋の平滑な面精度の高い木理は、プリント人工化粧板に見えるようです。上質で綺麗すぎると「ウソっぽい」と。真物を観たことがないので目が識別出来ないのです。
・1998 ブルーグラス 口径 : 94 – 100 x 120 – 129 Hmm / 391g – 502g モール斜線絞(柳葉ゆらぎ)底径 70mm /サイン:NORTH WIND 12 pcs.
・2001 ブルーグラス 口径 : 98 – 120 x 120 – 129 Hmm/ 432g – 454g モール斜線絞(柳葉ゆらぎ)底径 70mm /サイン:NORTH WIND 4 pcs.
・2001 ロックグラス(L) (五角面取りモールド・バッカス盃型) 口径 : 102 – 108 x 105 – 112Hmm / 560g – 620g 五角底 /サイン:NORTH WIND 5 pcs. サイン無し 底研磨 2pcs.
・1997 ヘビーロックグラス 厚底中球気泡 口径:82 x 102 Hmm 809g 底丸囲み四角模様サンドブラスト
・1984 グラス 円筒形 L/M/S (モール斜線絞 / 緑・バイオレット・マリンブルー 3Cスラントカラー) S: 口径:70 x 112 Hmm 平底 / 297g サイン:A.Kimura M : 口径:80 x 112 Hmm 平底 305g サイン:A.Kimura L : 口径:82 x 112 Hmm 平底 316g サイン:A.Kimura
ボール(宙吹き・ハンド成形)
・2001 平ボール 淺型(透明ガラス)底研磨・サイン無し 3pcs. :径 138 – 145 x 41- 42 H mm 329g – 348g
深型 (透明ガラス)底研磨・サイン無し 1pcs. :径 145 x 45H mm 397g
・2005 平ボール 深型(透明ガラス)丸底研磨 :径 114 x 145 x 62 H mm 347g
・2005 平丸ボール 淺型S (透明ガラス) 底研磨 :径 114 x 62 H mm 347g 底研磨 :径 150 x 50 H mm 356g 2pcs.
淺型M (透明ガラス)底研磨 :径 175 x 51 H mm 492g 淺型L(透明ガラス) 底研磨 :径186 x 57 H mm 638g
2005 平ボール コッパービーチ色 径 140 x 62 Hmm 303g 底研磨サイン無し マリンブルー色 径 132 x 59 Hmm 294g 底研磨サイン無し
・2005 花びら縁ボール・盛器 小(イエロー)142 x 72 Hmm 466g 底研磨 /サイン:NORTH WIND 底研磨 / サイン:
NORTH WIND 大(バイオレット)192 x 80 Hmm 680g 盛器高台付:145 x 70 Hmm 467g 底研磨 / サイン無し
・2007 平底ボール 縁付(透明ガラス)口部折り返し 径 160 x 84 H mm 752g 底むくり研磨 /サイン: NORTH WIND
・2007 透明な泡のボール・丸底深(L) 縁グリーンライン 径 207 x 107 H mm 1,160g 底むくり研磨 / サイン:A.Kimura
・透明な泡のボール丸底深(M)入れ子 縁グリーンライン 径206 x 191 H mm 9500g 平底 サイン:A.Kimura
・2007 透明な泡のボール深鉢(クリアガラス) 181 – 188 x 73 – 74 Hmm 574g -621g 2 pcs. 底フラット研磨 46mm / サイン:NORTH WIND
コンポート(宙吹き・ハンド成形)
・1997-1998 ブルーコンポート・盛皿 (宙吹き・多段面取りハンドモールド)
淺型 : 径 245 x 53 Hmm 708g 底研磨/ サイン:North Wind
中深:径 237 x 60 Hmm 603g 底研磨/ サイン:North Wind
深型:径 242 x 65 Hmm 873g 2 pcs. 底研磨/ サイン:North Wind
深型L:径 265 x 90 Hmm 1,254g 底研磨/ サイン無し
コンポート・盛皿
・1992 盛皿 (透明ガラス) 205 x 55 Hmm 893g 底研磨 48φ サイン:A.Kimura
・1996 – 1998 (底サンドブラスト加工 グラフィックス:木村 泉 、サイン:NORTH WIND )
淺型
星入り 径 259 x 33 Hmm 671g
岩山の端 径 268 x 36 Hmm 760g – 径 273 x 37 Hmm 782g 2pcs.
岩山の蔭 径 247 x 37 Hmm 671g
中深
太陽方位 径 217 x 43 Hmm 584g 底むくり
スロープ 径 269 x 41 Hmm 840g
深型
抜合せ 径 272 x 54 Hmm 760g
山脈端 径 246 x 53 Hmm 838g
抜合せ 径 263 x 51Hmm 1,109g
小皿(平)
階段 径 152 x 26 Hmm 269g
鼎 径 172 x 26 Hmm 312g
プレート・平皿
・2001 オレンジプレート L・S 径:206 x 31 Hmm 533g 径:184 x 33 Hmm 537g 底R研磨 / サイン:NORTH WIND
・2001 大皿 径:300 x 70 Hmm 1,818g 底研磨:スーパー楕円にアップル サイン:NORTH WIND
水差し(宙吹きハンド成形)
・2003 水差し 大:菱口 125 x 105 x 210 Hmm 角底 110 x 110 mm 1,202g 小:菱口 103 x 98 x 165 Hmm 角底 80 x 80 mm 734g
・2004 テーブルピッチャー スカイブルー 口:140 x 102 W x 195 Hmm 、腹:100 x 140 mm 扁孤 950g
花器
・2007 天使の翼付 (透明) 口径 83 mm 腹109 x 130Hmm 507g (グリーン)口径 83 x 腹108 x 140Hmm 578g 底サイン:NORTH WIND (使用品)
・2008 天使の翼付(バイオレット)口径 50mm 三角錘形底110x105 Hmm 595g 底サイン:A.Kimura
* デカンターに使用
花器
・1990 四角ナデ肩ベース・大 (マリンブルー)口径 70 mm ボディ:135 x 140 x 240 Hmm 1,758g (使用品)底サイン:A.Kimura 1990
・1991 四角ナデ肩ベース・中(スカイブルー)口径 50 mm ボディ:120 x 115 x 240 Hmm 1,063g (使用品)底サイン:A.Kimura 1991
・1999 四角ナデ肩ベース・小 (ダークアンバー)口径40 mm ボディ:110 x 115 x 170 mm 907g 底サイン:NORTH WIND 1999
・1995 – 96 シリンダー型ベース (宙吹き )ウエーブグラフィックス・サンドブラスト加工:木村 泉 フリーハンドパターン 口径105 mm x 165 Hmm 1,651g 枠付定規パターン 口径 103 x 190 Hmm 1,451g 底サイン:A.Kimura (使用品)
・2003 角型ベース (透明) 135x 138 x 160 Hmm 平底 120 x 130 mm 肉厚9T サイン:A.Kimura 1,735g
・1993 一輪差し 口径:80 x 250 Hmm 760g
・2003 一輪差し 縁取り:バイオレット 口径72 x 座120 x 280 Hmm 1,032g 底サイン;NORTH WIND
・2006 一輪差し 縁取り: ピンク 口径 66 x 座110 x 270 Hmm 714gg 底サイン;A.Kimura 2006
瓶型花器
・1994 透明ガラス瓶花器 口径 72 x ボディ93 x 221 Hmm 770g 口径 68 x ボディ91 x 206 Hmm 733g 口径 43 x ボディ70 x 180 Hmm 526g 口径 48 x ボディ81 x 173 Hmm 629g
・1994 ブルー瓶花器 口径 60 x ボディ86 x 195 Hmm 687g 口径 65 x ボディ100 x 192 Hmm 858g
・1994 バイオレット瓶花器 口径 67 x ボディ82 x 148 Hmm 612g 口径 58 x ボディ100 x 186 Hmm 638g
・1994 カッパールビー瓶花器 口径 63 x ボディ97 x 197 Hmm 870g
・1994 ダークアンバー瓶花器 口径 65 x ボディ84 x 194 Hmm 658g
*透明ガラス@¥2,800- 色ガラス@¥3,300- / 19950107 作家出し価格)
・1997 透明瓶花器 182H x 98 口径 52 mm 479g 172Hx 95 口径52mm 527g 164 x 97 口径52 mm 488g 156H x 93 口径47 495g (むくり底North Wind マークサンドブラスト 木村 泉)
デカンター(宙吹き/ソリッドワーク)
・1995 大:口径53 x ボディ92 (底 86 )縁ベージュ x 290 Hmm 851g ボディ:モール斜線絞(柳葉重ね)ソリッドガラス栓 30 – 16 x 154 サイン:A.Kimura
小: 口径50 x ボディ96(底 92)縁グレー x 255 Hmm 1,104g ボディ:モール斜線絞(柳葉重ね)ソリッドガラス栓 327- 12 x 130 サイン:A.Kimura
酒瓶 クリアーグラス(宙吹き・栓ソリッドワーク)
1998 S : 125 x 81 x 125 Hmm 口径 43 栓 : 径27 x 15 x 120mm 扁孤 698g 底研磨 サイン:A.kimura
S : 122 x 89 x 135 Hmm 口径 47 栓:径28 x 15 x 120mm 扁孤 746g 底研磨 サイン:NORTH WIND
L : 141 x 89 x 280 Hmm 口径 63 栓:径30 x 18 x 145mm 扁孤 1,235g 底研磨 サイン:NORTH WIND
L : 141 x 87 x 290 Hmm 口径 61 栓: 径31 x 18 x 146mm 扁孤 1,257g 底研磨 サイン:NORTH WIND
酒瓶 ブルーグラス(宙吹き)
1999 148 x 93 x 240 Hmm 口径 62 扁孤 1,074g 底研磨 サイン: NORTH WIND
小物
2003 コンポート五角ベース 118 x 73 ( 上皿部ピンブロー重ね・五角台座キャスティング )89 Hmm 816g 底五角 /サイン:A.Kimura 2003
2007 キャンディポット 蓋付き / 四太脚 宙吹き成形 径 97 x 130 Hmm 589g 足裏研磨 /サイン:NORTH WOIND 2007
North Wind 木村 明 略歴 :
**20101228/ kinoギャラリー小林一夫同席ミーテイング近影
1952 高崎市に生まれる
1976 – 79 上越クリスタル硝子株式会社勤務
1979 – 80 田島クリスタル硝子株式会社勤務
1982 -89 安中市磯部 ISOBE GLASS WORKSHOPにて制作
1985 日本クラフト展 新人賞 受賞
1987 日本のガラス展 でくの房(前橋市)にてガラスとタピストリー展
1988 第3回クラフトフェアまつもと出展参加 以後 ’89, ’90, ‘ 91- 12年連続参加 2005,2007,2015まで 17回出展 国際ガラス工芸展(金沢市) ヤマハ工芸展(~ ’89)作品展示
1989 ギャラリー杜(前橋市)にて個展(’91) 高崎映画祭トロフィー制作(’91・’94 ~ 2015 )
1990 1990 NORTH WIND(高崎市)を設立
ギャライー具(熊谷市)にて個展(’92, ‘ 94, ’96 )’90 現代ガラスの造形展(箱根彫刻の森美術館)
YOU HALL(高崎)にて個展
1991 ふくろう陶房(藤岡市)夏の作品展(毎年 ~ ’07)
1992 ガラシャ(京都市)にて個展 (’95 ,二人展 ’03 )
1993 ニッケこるとん銀花 (現在名:樂布陶・市川市)にて作品展(’94以降隔年 ~ ’02 )
1994 味庵緒里都(浦和市)にて作品展(~’99, ’01, ’02 ) ギャラリー未来館(茅野市)にて作品展(’98,’02)
1995 ギャラリー華(豊橋市)にて個展(’97)
1996 珈琲倶楽部寛(長野市)にて個展(~ ’00, ’05, ’12)中之沢美術館にて三人展(隔年~ 現在工芸空間)
1997 ギャラリー栞(新発田市)にて作品展(’ 01, ’03 ~ ’15)
1998 天田屋(高崎市)にて小品展(’99)
1999 ギャラリースペースM (前橋市)にて個展(’03, ’07 )コムニカ(新宿区)にてガラスと木の器展
べあばれい(熊谷市)にて小品展(’03,’05,’07,’10 )ギャラリー昨明(いわき市)にてガラス展
2000 THE NEW DIRECTION (クラフトBAN ~ ’05 )
2001 木版画とガラスの世界(上田市 アライ工芸)木版画とガラス展(榛東村、榛名画廊)
2003 個展:八木橋百貨店(熊谷市)(’05, ’08, ‘ 12, ‘ 14)ギャラリーDOMA(世田谷区)にて作品展(’05)
ガラスとタピストリー展(グレインノート2Fギャラリー・松本市)三人の手仕事(前橋市・ノイエス朝日)
2004 「素と形セレクション40」作品展示 4/21 – 5/30 松本市立美術館 クラフトフェア20周年記念企画 /松本のスタイルVol.2 ノイエス朝日(前橋市)にて個展(以後隔年 ~ ’14 ) アライ工芸(上田市)にて個展
2005 矢尾百貨店(秩父市)にてガラス展(’06, ’08, ’09, ’11, ’13 )
2009 クラフトBAN (北杜市)にてガラス展(’13)
2011 ナカムラヤ(太田市)にて個展(’13)
2012 「群馬のガラス工芸展」群馬県立近代美術館出展 ルヴァン信州上田店2F展示スペースにてガラス展
2013 風の丘(長瀞町)作品展(’15)
2014 ギャラリー写楽(防府市)作品展
2015 ギャラリーROUT66 (桐生市無鄰館)作品展 第31回クラフトフェアまつもと参加出展
2016 ガラス二人展 2016年7月2日- 10日
ノイエス朝日 前橋市 手延ばし名工と吹きガラスアートクラフトの新領域
木村 明ガラス展 2016 サンドブラストの花器 他 新作
8 /27 – 9 /10 ギャラリー写楽
山口県防府市迫戸町 6 – 9
工芸空間展 中之沢美術館 6人の工芸作品
9/11 – 10/2
前橋市粕川町中之沢249 – 14
・木村 明ガラス展 2017 5/3 ~ 5/14
風の丘 秩父長瀞町 TEL .0494- 66 – 0082
「North Wind 木村 明 ガラス展」 2017 5/18 – 6/5 GALLERY HABA 葉葉 千葉県館山市北条1648-1
「木村 明ガラス展」2017 7/19 ~ 7/25
「ガラス・木村 明の世界」個展 2017 6/3 – 6/10 ギャラリー栞
新潟県新発田市真中1916 TEL. 0254 – 41 – 4832
「木村 明ガラス展」2017 7/19 ~ 7/25 熊谷八木橋 アートサロン
熊谷市仲町74 TEL. 048 – 523 – 1111
「木村 明ガラス展」20170804 ~ 8/27 ギャラリー月猫& more
埼玉県秩父市熊木町10 -12 TEL. 0494 – 6884
新作展
①「吾輩は猫」展 23名の作家による 2017年10月6日~29日(金土日)
ギャラリー月猫 秩父市熊木町10-12 TEL.0494 – 23 – 6884
② 色なき風 木村 明・長野順子 二人展 2017年10月14日~11月12日
ギャラリー空蝉 高崎市寺尾町2305 – 253 TEL.090 -4600 – 7095
「Pick flowers, Pick grasses」 三人展
金田菜摘子(ファイバーアート) 木村 明(ガラス) 吉村浩美(彫刻)
2018年4月5日~9日
まめぐら 〒379- 0307 群馬県安中市松井田町坂本909 TEL.090 – 6171 – 6079
mamegura.go@ezweb.ne.jp
「木村 明 ガラス展」
はるもにあギャラリー Harmonia ぐんまの手仕事
2018年4月20日~ 5月6日 水・木定休日 3日は営業
富岡市富岡 1041 – 2 TEL.FAX. 0274 – 67 – 5655 www.npogunma.net/harmonia/
「ガラス・木村 明」の世界 2018年6月2日(土)~ 6月10日(日)
ギャラリー栞 新潟県新発田市真中1916 TEL.FAX. 0254 – 41 – 4832
「木村 明 ガラス展」 2018年6月23日(土)~ 7月1日(日)
ノイエス浅火スペース1・2 前橋市元総社町73 – 5 www.neues-asahi.jp
「工芸空間展」 中之沢美術館 2018年9月2日~24日 金土日祝日開館
371 – 0201 群馬県前橋市粕川町中之沢249 – 14 Tel.027 – 285 – 2880
生田千鶴・染色 木村 明・ガラス 窪田直弘・漆 小峰美香・陶 吉川千香子・陶磁 (五人の共同企画展)
アート&クラフト市 出展
□ RAUM 戸倉宿(坂井銘醸)2018 酒造市 9月23日(日)・24日(月) 会場:千曲市大字戸倉1855ー1 酒造市実行委員会 TEL.026 – 275 – 0033
□ 川口暮らふと 第六回 クラフトマーケット
土・金属・紙・ガラス・布・皮等の出展数65 10月27日(土) アートパーク 10:00 – 16:00 川口市並木元町1-1 川口暮らふと実行委員会 TEL:090 – 3109 – 3396
□「第3回 空華展 KU-GUI Exhibition」
2018 年12月1日 (土)~ 16日(日)
糸井千恵美・銅販画 木村 明・ガラス工芸 佐藤公平・陶 長野順子・カレンダー銅販画 吉村浩美_乾漆・水彩画
ギャラリーくうげ 高崎市寺尾町2305 – 253 TEL/ 090 – 4600 – 7095
E-Mail tomoko1212@kxf.biglobe.ne.jp
□木村 明ガラス展
2019年4月8 ~5月29日 10:30 -18:00
漆工房の店くぼた 326 – 0813 栃木県足利市昌平町2365 tel/&fax . 0284 – 44 – 2365
□USAGI展 2019
4月14日 ~ 8月4日 中之沢美術館
絵画・陶磁・版画・立体・ガラス・彫刻 26名のアートクラフツ作品
ギャラリートーク 5 /19 7 /7
371- 0201 前橋市粕川町中之沢249 – 14 TEL. 027 – 285 – 2880
□「木村明 NorthWind ガラス展」
2019年5月1 ~5月12日 GALLERY 風の丘
〒369 – 1302 埼玉県秩父郡長瀞町大字野上下郷2372 – 1
TEL.FAX. 049 – 66 – 0082
「ガラス・木村 明の炉しごと」
個展 5月30 – 6月18日 ギャラリー 葉葉 HABA
〒294 – 0045 千葉県館山市北条1648 – 6842
TEL.FAX. 0470 – 22- 6842 http://haba.awa.jp
「ガラス・木村 明の世界」
個展 2019年6月19日 – 6月23日 ギャラリー 栞
〒957 – 0201 新潟県新発田市真中19616
TEL.FAX. 0254 – 41 – 4832 https//blog.goo.ne.jp//gallery kan
「ガラス・木村明の世界 」展
2019 -7/17 – 28
同時クリアランスセール開催
TODOKORO 〒370- 0839 高崎市檜物町107
TEL/ 027 – 322 – 1766
「木村 明 ガラス展」
2019年8月2日(金) ~ 25日(日)の 金・土・日 振り替え休日
18日は休業
〒 368 – 0032 埼玉県秩父市熊木町10-12
TEL.0494 – 23 – 6884
「工芸空間」展
生田千鶴 染色 / 木村 明 ガラス / 窪田直弘 漆 / 小峰美香 陶 / 吉川千香子 陶磁
2020年8月30日 ~ 9月22日
中之沢美術館
前橋市粕川町中之沢249 – 14 TEL.027 – 2880
ガラス■木村 明の世界
2021年5月8日(土)~ 5月16日(日) AM10:00 ~ PM5:00 ギャラリー栞
新潟県新発田市真中1916 TEL.FAX. 0254 – 41 – 4832
https/blog.goo.ne.jp/gallery kan
□「木村明 NorthWind ガラス展」
2021年5月5 ( 水) ~5月16日{日)GALLERY 風の丘
AM11:00 ~ PM5:00 月・火 定休日
〒369 – 1302 埼玉県秩父郡長瀞町大字野上下郷2372 – 1
TEL.FAX. 049 – 66 – 0082
□ガラス・木村 明の世界
2021 7/21(木)〜30日(金)
TODOKORO 〒370- 0839 高崎市檜物町107 南銀座通り
Phone 027- 322 – 1755
木村 明 ガラス展
2021年8月6日〜20日(日)の金土日
ギャラリー月猫 AM11:00 – PM 6:00
秩父市熊木町 10-12 TEL:0494 – 23 – 6884
□木村 明 ガラス展
2021年8月20日(金)ー24日(火)
10時~17時 (最終日は16時まで)
工房はるもに庵 〒370 -1213 高崎市山名町818 – 2
TEL:0274 – 67 – 5655
□ガラスとタピストリー展
木村 明のガラスの花器と故 木村 泉タピストリー
木村 明 「花器とキャニスター」2022 木村 泉「時のかたみ」135 x 150 1955 第36回群馬県美術館 高崎市長賞
日時:2022年6月11日(土)~ 19日(日) 午前10時~午後5時(最終日は午後4時)
会場:ノイエス朝日 スペース1−2
〒378-0846 前橋市元総社町73-5 TEL.027-255-3434
「木村 明 NORTH WIND ガラス展」
2023年5月3日 (水)~ 5月14日『日)
午前11時~午後5時 日曜日は午後3時30分まで
月・火は定休日
〒369 – 1320 埼玉県秩父郡長瀞町大字上下郷2372-1
TEL. 094 -66 – 0082
「ガラス・木村 明の世界」
2023年6月3日(土)~ 6月11日(日) AM10:00 ~ PM5:00
ギャラリー栞kan
新潟県新発田市真中1916 TEL.FAX. 0254 – 41 – 4832
https/blog.goo.ne.jp/gallery kan
「木村 明 ガラス展」
2023年6月22(木)~7月29日日)10:30 -18:00
6月28日定休日
漆工房の店くぼた
326 – 0813 栃木県足利市昌平町2365 tel/&fax . 0284 – 44 – 2365
http://urushi-kubota.jimdofree.com/
Works – ガラス作家 木村明 公式ページ
kimuraakira-northwind.com
「ガラス・木村明の世界 」展
2023 -7/17{水) – 28(日)
同時クリアランスセール開催
TODOKORO 〒370- 0839 高崎市檜物町107(南銀座通り)
TEL. 027 – 322 – 1766
木村 明 ガラス展
2023年8月4日(金)〜27日(日)の金土日
ギャラリー月猫 AM11:00 – PM 6:00
秩父市熊木町 10-12 TEL.0494 – 23 – 6884
ガラス・木村 明の世界
2024年 4月20日(土)~ 4月28日(日) AM10:00 ~ PM5:00 ギャラリー栞
会期中無休 最終日pm 4:00まで
新潟県新発田市真中1916 TEL.FAX. 0254 – 41 – 4832
https/blog.goo.ne.jp/gallery kan
木村 明 North wind ガラス展
2024年6月1日(土)〜 6 月15日(土) 11:00 -17;00
ギャラリー 葉葉 HABA
〒294 – 0045 千葉県館山市北条1648 – 6842
TEL.FAX. 0470 – 22- 6842 http://haba.awa.jp
2023 -7/17{水) – 28(日)
ガラス・木村 明の世界 2924
2024 7/7(Sun)~7/ 17(Wed.)
同時クリアランスセール開催 20-30-50% OFF
TODOKORO 〒370- 0839 高崎市檜物町107(南銀座通り)
TEL. 027 – 322 – 1766
■NORTH WIND 木村 明
370- 0069 群馬県高崎市飯塚町 248 – 3
高崎映画祭賞トロフィー 制作 350H – 155W – 117D 2.835g (2004年から2017年まで定形モデル制作 / 控えAQギャラリー蔵)
トロフィー作品制作 Glass Studio of Akira Kimura / 20140329 撮影・編集:碓井 隆
NORTH WIND Trophy 0329 5000 – YouTube
スタジオグラスワーク20151015ABE
放映・雑誌掲載記事・本
・「モノ語り2」木村 明「ガラス」無尽蔵 1997 5月号 No.18 p.44- 49 ISBN 4 -944126 – 04 – 2
,
・「ぐんまの手仕事 ②」伝統工芸から現代作家まで 18のクラフト物語 NORTH WIND p.18 – 23 上毛新聞社 2014
ISBN 4 – 86352 – 114 – 8
● 近況
「高崎のグラスメーカー 木村 明」ぬくもりとシンプルさが魅力
高崎映画祭受賞トロフィー・新作などスタジオグラス作品を紹介
2013 年高崎映画祭受賞トロフィー作品制作
s:高崎観光協会 会報2016 春 号 Vol.134 + 「ガラス・木村 明の世界」個展 ギャラリー栞 4/23 – 5/1 新潟県新発田市真中
第31回高崎映画祭受賞トロフィー 2017 (2004~現在まで継続制作)
トロフーのタイトルは 「女の人 」です。
寸法仕様:高さ 約325mm、幅 約170mm、重量 約2600g
制作技法:ソリッドワーク 3個のパーツは、24時間近くの徐冷を経た後、硝子加工場に研磨を依頼して、切断、平磨き仕上げ。
研磨が仕上がった3コのパーツを、紫外線硬化型のガラス用接着剤、フォトボンドを使用して組み立てていきます。
・TV 放映 20120229 GTV群馬テレビ「技に迫る 匠の時代の先駆者たち ガラス工芸」高崎映画祭トロフィー制作スタジオシーン (20130510 東京MX テレビ再放映)
*作品は。クラフトショツプ、ギャラリーで取り扱い販売 特注制作品オーダー可
*研磨加工協力: 2002年までは藤岡特殊ガラス加工所(前橋市)、 2015年現在まで渡辺硝子加工場(江東区大島2-24-9)
* 作品取扱い店
・主に食器 「TODOKORO」 高崎市檜物町107
・花器 「フルール ド シュヴァル ブラン」 高崎駅ビルイーサイト高崎2F
・食器・花器など 「ラ・ ボロンテ」軽井沢町軽井沢1203
・タンブラー・ボウル「グレインノート」松本市中央 3 – 5 – 5
・花器 「はなや和花」松本市中央4 – 6 -1
・主に花器 「ラ・ロンダジル」新宿区若宮町11 摩耶ビル1F
* 作品解説・価格は後記予定
* ソリッドワーク:熱して軟らかくなったガラスを竿に巻き取り、細工道具を使い、塊のまま加工する技法
*クラフトハウスミュージアム 収蔵展示予定作品
*角トレーBlack Walnut バウ工房大門 嚴作
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木の総合学研究2015 – 2023 – 2024 「スタジオグラスワーク」「ガラス器と木目のゆらぎ1/f ・材質感対比」「Studio Glass Work of Akira Kimura 1983 – 2015-2018」 20180614 20200905 20240420 追記
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