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閑話杞憂題  針葉樹の枝葉抗菌微細放散成分 HINOKI VIHTA ・姫子プリンセスパイン木香でウイルス退散を

阿部蔵之|木とジョイントの専門家

 COVID-19 エアロゾル空気感染で、マスクや空調も感染防止が危ぶまれるようになりました。

科学的処方がまだ分からず、狼狽える毎日ですが、昔からあるウイルス菌類に耐性をもつ、樹木の抗菌・滅菌作用に注目。香木が多い針葉樹の枝葉や幹に分泌される木香、脂・精油は、人体によいので医療・美容、健康目的に使われています。

檜・杉・椹・松、姫子、クロベ・ヒバ、ツガ・薪・榧、柏槇などの香木は、圧倒的に針葉樹種が占めます。冬も活発に動き、枝節にから冬目に樹脂成分をサプライし続け、肥大成長。逆に、広葉樹は葉を落として冬眠しています。

現在、深刻なコロナ新型ウイルス感染拡大にVIHTA枝束を出入り口にかけ、さらに姫子松NS材削り華を袋に入れて夜間の微細成分放散を続けています。枝葉は、束ねてから切傷をつけないと発散しませんので刈り込み。
また檜と同じように姫子松プリンセスパインは、大径木になると樹脂を多く含み、高樹齢材の長期自然乾燥で熟成・富貴化が進みます。最大級の香木、睡眠誘導物質の熟睡キュアとして使えることか明らかになりました。

天然木材の微細放散成分を嗅ぎ、ハイに吸い込む、肌から吸収されると体調がよく
木工房作業は、木の成分に接して免疫抗体がうまれ、メンタルキュアにもよいと感じる昨今。
小職は、自然乾燥のソリッド材の温湿度や室内環境調装置機能をもつ厚板を推奨しています。

森林環境の防疫作用、木材自然乾燥材の抗菌性は、科学的エピデンスはでてくるので
森林作業のフォレストマンが身近でできる当面のナチュラルメディカルガードです。
見えないバイ菌に、見えない木の力を活かしませう。
拙宅では、檜オイル、ほう油、ユーカリプタス精油もインフルエンザ季節にレギュラー出番となります。

木の内科 _生命維持物質研究担当 abe  _ 2020/07/14

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