「木」の皮膚科メディカルウッド木と人間の関わり木の内科木界樹性考・樹種論環境生命構造と機能薬用樹木

自然木に備わる対細菌・微生物・昆虫防禦システム_樹体を支え、土壌菌類を寄りつかさず、養分を摂り入れ、抗体治癒成分を生成分泌する根系バイタル|The tree-root system of defensive secretion for anti-bacterial treatments in HINOKI and ONIGURUMI J-Walnt.|檜・針葉樹、オニグルミ・広葉樹の抗菌サバイバルから見えてきた生命擁護の仕組み「リアル樹根論」−1 木の内科- 144

阿部蔵之|木とジョイントの専門家

地表からは隔絶されている根系の根元内部の防禦リアクションは、未知の領域です。天然檜とオニグルミを根掘り伐り分け、抗体生成分泌と治癒の挙動を明らかに。

木材の持つ本来的な力を暮らしを整え、医療や環境に接続していく視点から、地上と地界に溢れる細菌類・微生物・昆虫を防御する分泌成分やその仕組みを詳らかにします。

檜・針葉樹と鬼胡桃・広葉樹の株下根を伐り下げ、木口内分泌を観る。

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2019 -2020   経畤変化

檜根系 2019 – 2026 _35 yrs. オニグルミ根系 2019 – 2026_20yrs.

天然ヒノキ太根

根の外皮は、地上部と同じレイヤー組織で内部分泌、防禦力も連続して成長肥大。

細根では構造自重を支えきれず、倒れまいとご太い八方脚根を伸ばします。

断面形状は、学説と大分違います。(地上部と連続する樹皮伸延組織)

黴びつきはなく、ピン虫が内皮に入り脂成分を喰い拡げています。ヒノキ根材の水蒸気蒸留による精油:ピネン、テルピネオール、イソボルネオール、カヂネン、及びテルペンアルコール、有機酸を含有。テルペンは、テレピン油として利用された。 S;「和漢薬用植物」

堀起こして地上におくと、外皮に穴明け、ピン虫がとりつく。

外皮は残存し、形成層・内皮を喰い広がるも、芯央部抗体バリアで抑止_腐朽菌は長期間入らない。

 

オニグルミ

外皮には土壌菌を寄せ付けず、護る成分が外皮層に蓄積されています。
堀り起こすと、根組織は、水分・栄養素を分解・吸収し根まわりの土質をサラサラにならしてフカフカに造成_紫外線に当たると褐色に焼け、植物が自分を護るフライボイド物質を生分泌し、色変が起きます。カットサンプルでは、数日間、太根組織の有色成分変化が進みます。

オニグルミ太根元の抗菌治癒アクション

切断され生命危機反応が起き、即座に緑青酸色の抗体生成分泌が顕れました。

芯央から放射状の紫系・シアンブルー呈色反応は短時間で消失

芯髄からの抗体分泌

外皮の抗菌・防禦成分

外皮は、黴菌を寄せ付けず、木くい虫が穴明けし、内皮から内部の養分全体に喰い進みます。
地上では、キクイ虫がわんさか取り憑きました。

外皮の薬理作用は「和漢薬用植物」にも記述がなく未解明です。

川漁で禁止されたオニグルミ根の毒性

オニグルミの葉・果皮・根をつぶして液汁を毒流しする「プカプカ漁撈」は、川魚をゴッソリ捕獲し、絶やすので禁止されてきました。毒性のユグロンJuglone を含有(S; 「和漢薬用植物」に化学成分の記載あり)生育地周縁の植物を生長阻害する作用があり、草木が近寄れません。

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地界の根系菌世界では、樹体間のコミュニケーションが察知されている検証が進捗します。

・グラフィックス制作協力;Round Satoko

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木の総合学研究2026 「針葉樹ヒノキと広葉樹オニグルミの根系の抗菌、治癒過程」「知見・学説がない木の根性・生命維持オペレーション」

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