環境

木之子の貴族、稀少オオツガタケは、松茸を凌ぐ姿・味

阿部蔵之  2013年9月15日(日)

端正な姿、気品ある香り、しっかりした食感、滋味溢れる味わい、この地方最高の稀少キノコでしょう。ふかふかの空気層がある広葉樹・赤松や唐松の根元に現れます。 地面を嗅いでみると、清楚な独特の菌香があり、キノコの出る場所は、林 […]

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日本の自然色環境

山取り山菜・天然キノコは、20分以内がグルメ鮮度、地場産美食の秋

阿部蔵之  2013年9月11日(水)

夏の炎暑にもかかわらず、数年ぶりに天然リコボウが沢山顔を出しました。雨がジャージャブ降りで、唐松・広葉樹混交林の林床は、しっとり。ヌルデ幼樹の葉が紅色となると、木之子出のサインです。 蕨もリコボウも採取後は、天然の旨味成 […]

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「木」と食体の自然を取り戻そう環境

木之子の旨味最高品は「握り茸」がトップ・絶品味覚です。

阿部蔵之  2013年9月9日(月)

「楽しみは、秋の森に通う道、折々にゆうげの糧に出会う時」。 夜来,強雨が朝方に上がり快晴、まだ日差しは強く、空気は澄み切り秋の気配が次第に色濃くなりました。 足腰を鍛えるついでに、木之子籠を腰につけ、裏山に入ると直ぐに目 […]

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木の内科木工環境

青樫の幼樹危うし・研究自然環境の変化と限界 木の総合学研究課題/2013

阿部蔵之  2013年9月7日(土)

青樫(長葉樫・ツクバネ樫)炎夏焼け・鹿害で重篤 2011年5月、福島県三春町で青樫の大木(112年輪)伐採時、林床実生を遺伝子サンプルとしていただき大事に2年冬越し。 二本の青樫幼樹は、葉の色・厚みが異なり赤・白の違いか […]

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環境

鹿喰害深刻な水木群生林_冬春夏から植生変化が目立ちます。

阿部蔵之  2013年9月5日(木)

秋冬に餌が無く、林縁部の灌木・広葉樹幹は鹿喰い荒らしがますます拡がり、ひどくなる谷間の鹿喰害_どの樹が食べられるのか観察中。 水木・真弓・胡桃・桑・栗・小梨まで囓りまくる。空腹でやせこけている。子鹿は、栄養不良でこころな […]

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環境

山に餌無し、カモシカ親子玄関先 食事に来訪

阿部蔵之  2013年9月5日(木)

昨年に続き、今年の春先も雪の下にある緑葉(姫蔓日々草・ムスカリ等)をかぎつけてカモシカ親子が昼食にくる。 今までは人家の敷地内には入らず、周辺部を回遊していましたが、ついに庭先に侵入。 全山唐松だらけの山には、下草が生え […]

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