「木」と医療 | 「木」と食 | 「木」の歳時記 | ジョイントシステム | フルーツウッド | 日本の自然色 | 木界 | 木花・木の実 | 自然の造形 | 薬用樹木
阿部蔵之
2017年10月1日(日)
秋が深まり、栢の実が地面に落ちて芳香が漂います。棘葉も果肉もリモネン・テルペンの香りと脂肪油分で覚醒薬理作用を再確認。集めてじっくり観察。栄養価が高く、縄文時代から採集してきたナッツからも樹体の本性を識ることに繫がります […]
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「木」と環境 | 「木識・木学」 | ジョイントシステム | 木界
阿部蔵之
2016年9月7日(水)
「樹木は根から土壌の菌媒体でコミニケーションしている」 先端研究紹介/ YALE environment 360 01 SEP 2016: INTERVIEW Exploring How and Why Trees ‘T […]
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「木」の皮膚科 | 「木識・木学」 | 木の内科 | 木界
阿部蔵之
2016年6月20日(月)
ちょん切られた幹先端部は、露出防水菌ガード、樹皮被覆と切傷面の治癒、腐朽菌の侵入レジスト・タンニンの集積等、バリア境界部の複雑なせめぎ合いが生々しく刻まれる。 ワキ枝も剪定され続けて河馬のように膨らんだ樹幹先端部 hi […]
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「木識・木学」 | 木の内科 | 木界
阿部蔵之
2016年6月17日(金)
伐採・倒木後もセルフキュアー(自己治癒)バイタルサインは長く続き、減衰しても消滅しない。原木生材では、切断後も樹体内細胞組織の変化、害敵患部へのレジスト(治癒痕跡)、対抗ガード・バリアーの動きをみることができる。 腐食に […]
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「木」と環境 | 「木」の皮膚科 | 木界
阿部蔵之
2015年6月15日(月)
動けない樹木は、樹皮の臭い発散で接近回避、美味しく見えない装いへチェンジ。すべる舌触りと黴擬装で非攻撃、嫌忌専守防衛。群生林地では危害発生が樹間伝達され一斉に抗体反応でダメージ回避。非攻撃、受動的、静かな逞しい生存防衛。 […]
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「木歴・木録」 | 「木識・木学」 | 木の内科 | 木界
阿部蔵之
2015年3月9日(月)
バッサリ切られるとダメージを感知、樹体内治癒指令で芯央から色素部質が衝撃的に吹き出し、続いて年輪秋材層から拡散。中枢発動部は芯央にあり、ショック状態は組織全体に緊急変化をおこし、樹芯部はERのようです。 伐採・損傷でダ […]
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「木歴・木録」 | 「木識・木学」 | 木の内科 | 木界
阿部蔵之
2015年3月2日(月)
単なるマテリアルではなく、内科的アプローチから未知の樹相や意外性に気づきます。特別な性質がある有用樹は、研究対象や商材として注目されますが、目だたない樹木にもユニークな個性があります。 実際の切断面イメージは、樹皮や木口 […]
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阿部蔵之
2014年8月11日(月)
10年生の山椒のお隣にヤマウコギが実生で生え、6年間の制空バトル。棘あり若葉が食べられ薬味成分の点で似ていますが、有用木でも内部組織・クオリティの違いがはっきり 市道沿いで枝張りが進み目立つようになると、春先、木の芽採り […]
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阿部蔵之
2014年8月4日(月)
共に生きて土地の分かち合い、寄り添い半分ずつ伸びてシェア。対で一体バランスをとる難しい共存関係の姿です。場所取り争う人間は見習うようなV樹景。 異なる樹種は、それぞれの生存適地で大きく成長します。根を張り栄養分を吸収し、 […]
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