「木」と医療「木」と食「木」の歳時記ジョイントシステムフルーツウッド日本の自然色木界木花・木の実自然の造形薬用樹木

縄文ナッツ栢の木実からの考現  葉先に鋭い尖針をつけ、匂い香り成分で抗菌、動物も寄せ付けず、樹脂成分が多く針葉樹最大の果実は、翌年秋口までスロー成熟。進化を遂げた雌雄別樹体の抗菌緻密材質を識る。針葉樹フルーツウッド 木の内科 – 30

阿部蔵之  2017年10月1日(日)

秋が深まり、栢の実が地面に落ちて芳香が漂います。棘葉も果肉もリモネン・テルペンの香りと脂肪油分で覚醒薬理作用を再確認。集めてじっくり観察。栄養価が高く、縄文時代から採集してきたナッツからも樹体の本性を識ることに繫がります […]

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「木」と環境「木識・木学」ジョイントシステム木界

閑話休題 地下菌媒体による樹根おしゃべりネットワーク ミクロバイオータ異次元通信コネクション

阿部蔵之  2016年9月7日(水)

「樹木は根から土壌の菌媒体でコミニケーションしている」 先端研究紹介/ YALE environment 360 01 SEP 2016: INTERVIEW Exploring How and Why Trees ‘T […]

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「木」の皮膚科「木識・木学」木の内科木界

櫟の切断半殺しダメージ治癒・樹体内抗菌レジスト反応 Insight 木の内科-22

阿部蔵之  2016年6月20日(月)

 ちょん切られた幹先端部は、露出防水菌ガード、樹皮被覆と切傷面の治癒、腐朽菌の侵入レジスト・タンニンの集積等、バリア境界部の複雑なせめぎ合いが生々しく刻まれる。 ワキ枝も剪定され続けて河馬のように膨らんだ樹幹先端部 hi […]

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「木識・木学」木の内科木界

白樺の害傷ダメージセルフキュアー・ターミナル終末反応 木の内科-21

阿部蔵之  2016年6月17日(金)

伐採・倒木後もセルフキュアー(自己治癒)バイタルサインは長く続き、減衰しても消滅しない。原木生材では、切断後も樹体内細胞組織の変化、害敵患部へのレジスト(治癒痕跡)、対抗ガード・バリアーの動きをみることができる。 腐食に […]

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「木」と環境「木」の皮膚科木界

水木の樹皮白装束ガード_動けない樹木の集団的自衛 木の皮膚科-1

阿部蔵之  2015年6月15日(月)

動けない樹木は、樹皮の臭い発散で接近回避、美味しく見えない装いへチェンジ。すべる舌触りと黴擬装で非攻撃、嫌忌専守防衛。群生林地では危害発生が樹間伝達され一斉に抗体反応でダメージ回避。非攻撃、受動的、静かな逞しい生存防衛。 […]

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「木歴・木録」「木識・木学」木の内科木界

山桜(赤)深山桜(青)の伐採創痍・パニック反応、芯央部からのセルフキュア Insight 木の内科 -10

阿部蔵之  2015年3月9日(月)

バッサリ切られるとダメージを感知、樹体内治癒指令で芯央から色素部質が衝撃的に吹き出し、続いて年輪秋材層から拡散。中枢発動部は芯央にあり、ショック状態は組織全体に緊急変化をおこし、樹芯部はERのようです。  伐採・損傷でダ […]

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「木歴・木録」「木識・木学」木の内科木界

カタスギ・あづき梨_伐採臨死反応・樹芯からのセルフキュア−_芯央の牡丹バイタルサイン  Insight 木の内科 -9

阿部蔵之  2015年3月2日(月)

単なるマテリアルではなく、内科的アプローチから未知の樹相や意外性に気づきます。特別な性質がある有用樹は、研究対象や商材として注目されますが、目だたない樹木にもユニークな個性があります。 実際の切断面イメージは、樹皮や木口 […]

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「木」と食「木識・木学」木と人間の関わり木の内科木界木花・木の実薬用樹木

ライバル樹 山椒の木とウコギ 木の内科ー6

阿部蔵之  2014年8月11日(月)

10年生の山椒のお隣にヤマウコギが実生で生え、6年間の制空バトル。棘あり若葉が食べられ薬味成分の点で似ていますが、有用木でも内部組織・クオリティの違いがはっきり 市道沿いで枝張りが進み目立つようになると、春先、木の芽採り […]

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VITスポット貴重樹木「・・・の木」木と人間の関わり木界木花・木の実樹木調査環境

相生樹 エノキ・サイカチの自生大木 VIT スポット・稀少日本自然樹重要遺産

阿部蔵之  2014年8月4日(月)

共に生きて土地の分かち合い、寄り添い半分ずつ伸びてシェア。対で一体バランスをとる難しい共存関係の姿です。場所取り争う人間は見習うようなV樹景。 異なる樹種は、それぞれの生存適地で大きく成長します。根を張り栄養分を吸収し、 […]

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