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「柿」スーパーフルーツツリー・生活共生樹 「木の総合学」のための良書 ベストブックライブラリー 2017

阿部蔵之  2017年11月3日(金)

「木と人間の関わり」を総合的に研究するための資料は、引用・コピーではなく、可能な限り現物とオリジナルを収集します。複写・複製では本来の凄みや実感が削ぎ落とされ、資料力が殺がれてしまう。 1975年から現在までに出会った図 […]

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ジョイントシステム修複・保存木工産業イノベーション

「木工用ネジ型ジョイントシステム」の製品開発 1974_精螺・締め付けネジ部品から接合組立用ハードウエアーへの発想転換 ハイエンド木工ジョイントシステムの開発イニシエーション 1978, 2017

阿部蔵之  2017年8月10日(木)

ネジ締め付け着脱・テーパー楔作用の原理は、古代のインカ帝国遺跡発掘品にもみられ、人類史上、道具メカニズムの偉大なイノベーションでした。ジョイント部は、構造物を成り立たせる最も重要な接合部ですが、切り欠き応力集中により最も […]

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「木」と芸術ジョイントシステムハンドツールコネクション修複・保存

特別講座「木と修複・保存」MoMA Conservatorレクチャー後のワークショップ見学訪問-1 絵画修複と保存額装シークレットワーク バックフレーミング先進アート保存技術の実際  上田市立美術館・工藤保存額装工房

阿部蔵之  2017年6月6日(火)

レクチャー翌日からの講師同行の工房訪問見学は、専問家の共感を増幅し、はたして実質上の本格的なレクチャー続きとなりました。 現場訪問・取材イクスカーション 5月28日 ~ 29日 ①保存桐箱制作 渡邉木工所(大正期から三代 […]

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「木」と芸術「木」のミュージアム修複・保存

「木と修複・保存」木の大学特別講座2017 レクチャーの記録と配布資料補充

阿部蔵之  2017年6月5日(月)

特別講座「木と修複・保存」Roger Griffith   MoMA Conservatorレクチャー記録とHandout 当日配布資料を掲載します。  講義は、MoMA ニューヨーク近代美術館の歴史から修複・保存部門の […]

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「木」と芸術「木」のミュージアム修複・保存

木の大学講座・特別講義2017 受講のご案内 「木」と修複・保存 | NY近代美術館修復師 A Lecture on MoMA Conservation by Roger Griffith(追補-3)

阿部蔵之  2017年5月18日(木)

受講ご案内 「木」と修複・保存 特別講座 in 松本 MoMAニューヨーク近代美術館修複保存部門のAssociate Conservator Mr. Roger Griffithが6ヶ月のSabbaticalで来日し、現 […]

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MT マテリアルトリートメントジョイントシステムデザインの目ハンドツールコネクション修複・保存工具・刃物工芸木工

日本の木工圧締具「端金ハタガネ」は、あまり大事にされない端役も寸前で無ければ困り慌て、仕事は進まない。クランプとは、ひと味違う半端ではない係止締め付け機能をユニバーサルデザインから再評価  ネジ締め付け・カシメジョイント機構のベストハンドツールコネクション-16

阿部蔵之  2017年5月17日(水)

Jハタガネは、嵌め合わせ・締め付けから外しまで素速く係止、仮締めも即座に外せ、締め直し後もアジャストできる。修複・組立てに便利で丈夫で能率的。平型コンパクト、収納場所を取らず、強引につぶすような力ずくトルクではなく、ほど […]

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ハンドツールコネクション修複・保存工具・刃物工芸

「本種子鋏」鉄砲刀劍鍛冶の末裔、37代和鋏名工牧瀬義文の手打ち鍛造絶品・洋鋏仕様比較+ 東鋏|諸職手仕事プロフェッショナル用 和のタイムレスデザイン|ツールジャパン・ベストハンドツールコネクション-15

阿部蔵之  2017年5月10日(水)

剛強にして、切るたびに刃先が研磨され、切れ味は鋭く耐久性は抜群。ハンドル指あたりを調整でき、プロの工芸職には有り難い手打ち鍛造品。戦乱時代の鉄砲鍛冶・日本刀から、包丁・鋏へ鍛造手仕事の見事な技法は歴史に刻み、唯一の名工作 […]

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「木」と健康「木」と食「木」の文化クラフトフェア伝統文化修複・保存工芸

佐藤阡朗漆工芸作品_別格セレクション1996 – 2007 | 最上の手仕事は、使い続けるうちに美質だけでなく、品位や耐久性、制作技倆、造形センスに使い手も呼応して自然素材の抗菌衛生・エコ環境性能に気づかされる。毎日使い10年・20年比較、修複再生からみるクラフトフェア ベストプロダクト−11

阿部蔵之  2017年5月4日(木)

「見せかけや、姿形の面白さ、思いつきのグッズやパフォーマンス作家や未熟な技量によるデザイン遊びや、名誉志向が見え隠れする人柄の横行する今- – -」20071025 漆展 目先を変えこねくる。ますます安逸にデ […]

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