「木歴・木録」「木識・木学」フルーツウッド木の内科

「けんぽなし」日本フルーツウッドの代表格 プロも知らない木肌木理の美質ノーブル(赤・白) 甘い枝軸果はポッキィーの元祖  臭気・大割れで害蟲・人間を厭忌 自然林消滅で山野に姿なし 木の内科-44

阿部蔵之  2018年11月9日(金)

肥大成長が速く切削木肌は美麗でも、強い臭気と胴割れで悩まされる。若木から壮齢木の抗体・治癒出動・血色素移動と挽材大割れ、大径木・老木の材質変化、フルーツウッドの美質。スッピンの素性をキコリダイレクト、長期ナチュラルシーズ […]

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「木」と環境「木識・木学」キコリ杣仕事伝統文化工芸木と人間の関わり林業・森林の仕事自然の造形

木竹新月闇夜の伐採 2018 「竹と暮らす」 クラフト孟宗竹収穫のフィールドワーク出動から 抗菌性オーガニッククラフト素材のベストハーベストシーズン 高地急斜面のガレ場竹林でキコルABE

阿部蔵之  2018年10月10日(水)

朔日、10月9日は月齢新月。良質材を収穫する竹工人竹取姫は忙しい一日でした。竹林は、高温・多雨の夏の成長時期に十分な栄養分を蓄積して越冬し、春に備えています。月が地球の反対側から引力で引っ張るので、地表の立ち木・植物は影 […]

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「木識・木学」工芸木の内科木工

「薩摩烏賊餌木之研究」 続考-3  名木「クサギ」の逆放射肥大「向芯髄線」と偏光反射・微発光、辺材目詰み木理・抗体色素の外側集積異形Sexy 木の内科 – 43

阿部蔵之  2018年7月31日(火)

多くの木取りモデルが揃い、隨芯を取り込んだ斜方カット面が鮮明に樹体構造と際立った性質を語ります。月光海水中で遊泳する白焼き胴体が偏光反射し、輝度を保持。微光が烏賊を誘引することが明らかになります。 空気に曝され、薄暗がり […]

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「木」の皮膚科「木識・木学」日本の自然色木の内科

古代から親しまれ 秋草にされた花木「萩」 風雅で華のある日本の自然材色  草本山萩の抗菌抗体組織初見 Insight 木の内科-40

阿部蔵之  2018年4月11日(水)

可憐な花移ろいを観賞するだけの落葉低木広葉樹。古来から親しまれてきた詩歌・文芸の植物ですが、食べたり工芸材料としては使わないので、内部組織や材質は専門書にもなく未知の領域です。 野分で倒れやすく、太くなると割裂して芯央部 […]

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「木」と健康「木」と医療「木」の皮膚科「木識・木学」伝統文化工芸日本の自然色木の内科木の総合学

和紙料楮のフォーシーズン肥大 粗密・異方成長 抗菌セルフキュアーにみる樹体内バイオダイナミクス 楮・桑科の有用樹通性 Insight  木の内科 -39

阿部蔵之  2018年4月4日(水)

シルク・紙漉き、漢方、染料、茶飲料、飼料、フルーツ、工芸材となる桑科ファミリー共通の性質は、薬料・健胃フード・強靭な有機質繊維を生み出す自然のバイオマテリアルとして古代からの有用樹木。再生循環無害、日本の工芸文化を支える […]

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「木」とともに生きる「木」とファッション「木」と信仰「木」と健康「木」と医療「木」と環境「木」と産業「木」と神話・伝説「木」と遊び「木」と食「木」の人名・地名「木」の文化「木」の本「木」の歳時記「木のぼり」「木識・木学」伝統文化修複・保存工芸庭木・景観樹日本の自然色木と人間の関わり木と文芸木の総合学木花・木の実樹木箴言・格言環境

「柿」スーパーフルーツツリー・生活共生樹 「木の総合学」のための良書 ベストブックライブラリー 2017

阿部蔵之  2017年11月3日(金)

「木と人間の関わり」を総合的に研究するための資料は、引用・コピーではなく、可能な限り現物とオリジナルを収集します。複写・複製では本来の凄みや実感が削ぎ落とされ、資料力が殺がれてしまう。 1975年から現在までに出会った図 […]

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「木」と健康「木識・木学」

キコリーズ 臨時WOODインフォメーション2017 木材カブレ・アレルギー

阿部蔵之  2017年1月10日(火)

  ※ご注意: カブレ ・炎症・アレルギーを起こす「漆(Japan)・カポール・アュース、パープルハート・イロコ IROKO(Brazil)・米杉REDWOOD(USA)」 樺細工表面貼りにパープルハートが使わ […]

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「木」とともに生きる「木識・木学」木と人間の関わり木の内科木の総合学

「木然・人然論」樹木史観が変転し「キ」が遠くなる「木」の総合学研究の現場から 2016年師走

阿部蔵之  2016年12月25日(日)

人は、樹木とともに存立して、進化発展してきた動物です。原始から周りの動植物を食べ続け、母体を伐り倒して削り刻み、燃やし利用尽くすと、近代からは不安定で有害な無機質地下資源材料を消費して、とうとう地表の生存環境プラットホー […]

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「木」の道具・工具「木識・木学」木と人間の関わり木の内科木工

コモンセンスでは理解出来ない白樫材の不思議な挙動「板目取りが柾、柾目が板目性質」進化した不倒構造樹体・生存適応インテリジェントソリッド Insight 木の内科-29

阿部蔵之  2016年11月23日(水)

日本個有の生活道具、工芸手仕事、産業文化を支えてきた優れたスパーウッドマテリアル。伐採され尽くして気がつけば、商材知識で固まり、学説は物性・外観留まり。見事な素性や魅力的な生物素材の属性は、よくわからないまま。樹体内の経 […]

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「木」と教育「木識・木学」木と人間の関わり木の内科木の総合学

「材料学特別講義 2016」名古屋芸術大学デザイン学科 補講−1

阿部蔵之  2016年11月9日(水)

 デザインを専攻する人のための「木の材料学」。木の総合学研究から教科目を編成し、プロの現場の実学として講義しました。「木」のマテリアルをさまざまな分野から総合的にとらえ、デザイン関連の職能に必要な基本的で専問度の高い知見 […]

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「木」の皮膚科「木識・木学」日本の自然色木の内科木花・木の実

衝撃振動を吸収する強靱なカマツカ・ウシコロシ細躯「赤・黄」識別 未知の棒材をカット初材見 ダメージ受創抗体治癒・セルフキュアー Insight 木の内科-28

阿部蔵之  2016年10月28日(金)

 変異が多い樹木は、生育地への環境風土の適応に加えて、風倒・虫や菌類・動物による損傷ダメージに対応するため様々な耐性・抗体を造ります。同じ樹種でも木部に顕れる内部構造の違いも現れ、立木の実質イメージは一様ではなく、すんな […]

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MT マテリアルトリートメント「木」と教育「木」の本「木識・木学」木材品質表示・仕様

木材標本ロングセラーと突き板単板材色安定・多段高温プレス圧締乾燥「35 Holzmuster Echantillons de Bois SWISS」木のベストブック-17

阿部蔵之  2016年9月24日(土)

35樹種のSwiss見本帳は、ドイツでもText教材に使われ、19版を重ねたロングセラー。中央ヨーロッパ圏の自生樹の他、魅力的なアフリカ・アジア熱帯雨林産材で構成し、解説しています。輸入銘材が無くなると、突き板素材エキゾ […]

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「木識・木学」未分類

絶乾加熱材色安定・樹脂分の析出 Padouk 契りレンジテスト

阿部蔵之  2016年9月19日(月)

濃色優良貴少材の鮮やかな仕上がり、美しい色調を長くとどめたい。「退色・やけ・劣化」を抑えるには、材色素の高温重合反応をするのが基本テクニック。 前稿の熱風絶乾炉で長時間加熱し、材色を安定固定化する方法は、人工乾燥技術から […]

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「木」と環境「木識・木学」ジョイントシステム木界

閑話休題 地下菌媒体による樹根おしゃべりネットワーク ミクロバイオータ異次元通信コネクション

阿部蔵之  2016年9月7日(水)

「樹木は根から土壌の菌媒体でコミニケーションしている」 先端研究紹介/ YALE environment 360 01 SEP 2016: INTERVIEW Exploring How and Why Trees ‘T […]

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「木識・木学」デザインの目工芸日本の自然色木と人間の関わり

「モアダ」シナの木内皮繊維採取 奥会津山里の手編み再生循環工芸 – 草木自然繊維・地上の美質 MOADA Basketry

阿部蔵之  2016年8月5日(金)

古代から現代まで永続する樹皮自然繊維の工芸利用は、時代の流行にあわせてモダンなECOイメージをまとい、山里クラフトムーブメントを牽引。編み織り手仕事の魅力がハイライトを浴び、ネイティブな暮らしの技が次世代へと引き継がれる […]

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「木歴・木録」「木識・木学」木の内科

シナの木「赤」伐採カット後のセルフキュアー色素分泌・連続抗体の出現、細胞死モクローシス Insight 木の内科-25

阿部蔵之  2016年8月1日(月)

ダメージ・損傷を感知すると、芯央・年輪層から抗性色素析出。放射状に紡錘形白化呈色、次第に混濁し酵素分解による変色斑になり、辺縁周囲に黒黴びが付着して腐蝕崩壊にいたる。年輪層からの色素移動、変色痕跡が放射重層的に現れ、樹体 […]

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「木」と住まい「木」と建築「木識・木学」木の内科

シナの木「青」 オオバ菩提樹 日本固有樹種ソリッド材の優れた木肌・美質彩見 Insight 木の内科-24

阿部蔵之  2016年7月19日(火)

 柔和で清楚、穏健でプレーンな材質は、目立たない隠れた有用樹の典型。均質な成長で年輪木目は主張せず、木肌は清潔な微青白素地で人肌に近い。木部は芯央部から辺材色差が少なく均質、静かでクリーンな和風イメージそのもの。清々しく […]

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MT マテリアルトリートメント「木」のコレクション「木識・木学」日本の自然色木の内科

オノオレ・ミネバリの重厚緻密で視触感に優れたノーブルな素材 ・地上の美質知見 木の内科 -23 (続)

阿部蔵之  2016年7月11日(月)

緻密で美麗・重く堅い木質は摩耗・耐荷重強度が極めて高く、美しい視触感に優れ、節目は目立たず、衛生的な肌色ピンク色の固有優良樹。 従来の手工道具では切削が難しかった堅い材質は、刃物の進歩で魅力的な表情や最高度のクオリティを […]

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