「日本木工院」「木」の道具・工具工具・刃物木工

「 かんな通り」「長台鉋・摺台」「木矩」プロのあて板考 國政流の相伝-10

阿部蔵之  2017年2月1日(水)

「あて板」を観れば、スキルやキャリアが判かる。「あて板」周りは職人の工房ミクロコスモス。  墨付け、鋸、鉋、鑿、接着、彫刻、研磨、細工・組立て仕上げまで、全ての作業を繰り広げるマルチ機能を果たす切り削り台ワークトップ。定 […]

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「日本木工院」「木」と産業「木」の文化伝統文化工芸木工

「伝統之テキ工芸品の研究」京指物・加茂春日部桐箪笥 伝統木工芸現職がまとめたマスター版 技能書の原著実録  工芸美術の評価認定は、ガバメントの仕事ではないというギルド市民社会とのコモンセンスの違い 申請前校閲 1975 

阿部蔵之  2017年1月4日(水)

「アートクラフツは、ガバメントに認定・オーソライズされるものではない。」大臣官僚は、造形物を賞揚し支援することはできるが、「作品の評価や技能の認定は、ガバメントの仕事ではない」とする英国のコモンセンスは今も生きています。 […]

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「日本木工院」「木」とともに生きる「木」と産業「木」の道具・工具ハンドツールコネクション木工木材加工機械

白樫斧鉈柄・ハンマー握り、及び ステト聴診ハンマー| 樫材堅木木工の現場 | 刃物をホールドし 手に馴染む疲れないベストマテリル 古代では「檮」、室町末期では堅い「樫」江戸期には諸々に使われて「櫧」から、明治からずっと「樫」に辞変。

阿部蔵之  2016年11月16日(水)

樫材の握り柄は衝撃・振動を吸収し痺れない。繊維組織が汗を適度に保湿するだけでなく、表面粗さは摩擦保持力となり、手の握り具合が優れています。農具・工具柄には最高の適材。耐久性・強度に優れ、粘り靱性が高く、成形しやすい。棒柄 […]

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「日本木工院」「木」の道具・工具ジョイントシステム木工

國政流相伝−5. 合わせ下端定規 表に見せないジョイント機巧「送り蟻 – 続」+雇い蟻駒 木工ジョイントの研究-24.

阿部蔵之  2016年1月18日(月)

表に出ない「送り蟻」は、化粧と変形を抑え締め付ける機能を一体化させたシンプルな外せるインターロックジョイント機構 定規は安易に買う物ではなく、身近の寝かせた良質な材料で狂わない、使い勝手のよいものを自作するのが木工プロの […]

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「日本木工院」「木」の道具・工具ジョイントシステム木工

「送り蟻」と「呼子」「木口台・留め台・合掌台の組み削り台」國政流の相伝-4. 木工ジョイント -23. 

阿部蔵之  2016年1月11日(月)

表に見せない、蟻型締め付けインターロックジョイントとして細工物に使われてきた匠の伝承技法。目立たず、見えない隠れた所にも技を駆使するクラフツマンシップは、江戸期上方からの「下り物」。日本独自の精密木工技法は、時空を超えて […]

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「日本木工院」「木」と遊び「木と玩具」ジョイントシステム木工

「蟻」と「天秤」の違い・識別  國政流の相伝-3. 木工ジョイント-22.  

阿部蔵之  2016年1月4日(月)

「天秤」は組手系譜の基本原形で「蟻は組まない」仕掛ける  学校で教える知識や技法本から覚える内容と親方筋習得の相伝には、言葉の違いが相当あり、教職が寄せ集めて蒸留編纂した学術的外来造語では、違和感・異物のざらつきが残る。 […]

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「日本木工院」「木」と建築「木」の文化ジョイントシステムデザインの目工芸木工

國政流相伝 -2.「契り」と「楔」の種類 伝統の形・江戸指物技法 -続 木工ジョイント- 20

阿部蔵之  2015年12月21日(月)

相伝によれば、「契り」と「楔」の違いが曖昧になり、近世から現代に至ると大工用語と指物・木工界では異形同語、同義になる。楔(セチ・ケチ・キツ・クサビ)の本来は、門の両柱を「楔」といい、大切なる物体を支えることが字源。扉を取 […]

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「日本木工院」「木」と産業「木」の文化「木」の本「木」の道具・工具「木の力」恩恵工芸木の総合学木工

「木材ノ工藝的利用」明治末期 木材加工産業・利用技術調査総集記録  木のベストブック-14

阿部蔵之  2015年5月11日(月)

明治45年、農商務省産業実態調査プロジェクトによる工藝的リソース総編。艦船・車輛・橋梁・建築・家屋から箸・楊枝・木釘にいたる、あらゆる木造・木製品、工藝・工業生産材料と樹種・仕様・加工技術等について東京・京都・大阪・名古 […]

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「日本木工院」「木」の道具・工具木工

スタンダード下端定規・有明型 1889 ハンドツールコネクション

阿部蔵之  2015年3月23日(月)

専用自作道具は、職種・機能、腕前、思い入れや来歴を語ります。使い込まれた定規は、制作者の資質や仕事ぶりを彷彿させるとともに、技量のみならず、仕事塲の様子まで読み取ることができ、後継へのテクニカルメッセージとなります。 打 […]

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「日本木工院」「木」の道具・工具ハンドツールコネクション工具・刃物木工

三ツ目、四方錐  指物用和錐 ハンドツールコネクション-7

阿部蔵之  2015年1月9日(金)

江戸から昭和50年代時代まで続いた手作り錐(並もの)。打釘(木釘・つの釘)を合わせ、下穴手揉みがかなりの重労働でした。電動ドリル、ハンドルータに主役の座をうばわれ、わずか桐箪笥・桐箱職人の道具箱の片隅で密かに生息 錐は、 […]

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「日本木工院」「木」の道具・工具「木と玩具」クラフトフェアジョイントシステムデザインハンドツールコネクション工具・刃物工芸木と人間の関わり木工

クラフトフェアベストプロダクト−2.柏木 圭の「懐中箸入れ」+「製本手締め器」創作歴

阿部蔵之  2014年2月7日(金)

 AZUMA型棒鉋から削り出される栗割り子・留輪構造_エコライフスタイルを創り出すクールジャパン傑作は、何時しか名品になりました。 環境保全・循環資源、エコロジーシフト時代にふさわしい木のナチュラルデザイン。ロングセラー […]

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「日本木工院」「木」と住まい「木」と建築「木」の文化ジョイントシステム伝統文化修複・保存工芸木工環境

「木」のジョイント 信州の「イナゴ差し」最も丈夫な栂普請_二階土蔵の小屋組み・木構造総バラシ記録、松本城域六区の遺構 

阿部蔵之  2013年12月20日(金)

竹の「稲子」は町屋の天井板裏に棲み、滅多に観られません。昆虫食佃煮の稲子串刺しも特産です。 稲子は、天井板の張り合わせ矧目の隙間を押さえる固定ジョイントです。(竹表皮付き)工事後は、見えませんから取り壊し時に現れます。稲 […]

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「日本木工院」「木」と産業「木」の高等専門校サミットワーク木と人間の関わり木の総合学木工林業・森林の仕事産業イノベーション

木材・木工産業のためのスイス国立高等専門学校、大学格上げへ 技能訓練校が工学部・大学院課程につながり、木のスペシャリストを養成する森林国の教育理念

阿部蔵之  2013年11月13日(水)

職業技能訓練校から1986年専門技師育成校格上げ、1992年木工産業のための専門技師養成学校、最近の教育システム改造の流れで2009年木工高等専門学校と改名され、更にベルン大学工学部・大学院課程へと発展。 Schweiz […]

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