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國政流相伝−5. 合わせ下端定規 表に見せないジョイント機巧「送り蟻 – 続」+雇い蟻駒 木工ジョイントの研究-24.
表に出ない「送り蟻」は、化粧と変形を抑え締め付ける機能を一体化させたシンプルな外せるインターロックジョイント機構 定規は安易に買う物ではなく、身近の寝かせた良質な材料で狂わない、使い勝手のよいものを自作するのが木工プロの […]
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表に出ない「送り蟻」は、化粧と変形を抑え締め付ける機能を一体化させたシンプルな外せるインターロックジョイント機構 定規は安易に買う物ではなく、身近の寝かせた良質な材料で狂わない、使い勝手のよいものを自作するのが木工プロの […]
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表に見せない、蟻型締め付けインターロックジョイントとして細工物に使われてきた匠の伝承技法。目立たず、見えない隠れた所にも技を駆使するクラフツマンシップは、江戸期上方からの「下り物」。日本独自の精密木工技法は、時空を超えて […]
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「天秤」は組手系譜の基本原形で「蟻は組まない」仕掛ける 学校で教える知識や技法本から覚える内容と親方筋習得の相伝には、言葉の違いが相当あり、教職が寄せ集めて蒸留編纂した学術的外来造語では、違和感・異物のざらつきが残る。 […]
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相伝によれば、「契り」と「楔」の違いが曖昧になり、近世から現代に至ると大工用語と指物・木工界では異形同語、同義になる。楔(セチ・ケチ・キツ・クサビ)の本来は、門の両柱を「楔」といい、大切なる物体を支えることが字源。扉を取 […]
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明治45年、農商務省産業実態調査プロジェクトによる工藝的リソース総編。艦船・車輛・橋梁・建築・家屋から箸・楊枝・木釘にいたる、あらゆる木造・木製品、工藝・工業生産材料と樹種・仕様・加工技術等について東京・京都・大阪・名古 […]
専用自作道具は、職種・機能、腕前、思い入れや来歴を語ります。使い込まれた定規は、制作者の資質や仕事ぶりを彷彿させるとともに、技量のみならず、仕事塲の様子まで読み取ることができ、後継へのテクニカルメッセージとなります。 打 […]
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江戸から昭和50年代時代まで続いた手作り錐(並もの)。打釘(木釘・つの釘)を合わせ、下穴手揉みがかなりの重労働でした。電動ドリル、ハンドルータに主役の座をうばわれ、わずか桐箪笥・桐箱職人の道具箱の片隅で密かに生息 錐は、 […]
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AZUMA型棒鉋から削り出される栗割り子・留輪構造_エコライフスタイルを創り出すクールジャパン傑作は、何時しか名品になりました。 環境保全・循環資源、エコロジーシフト時代にふさわしい木のナチュラルデザイン。ロングセラー […]
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竹の「稲子」は町屋の天井板裏に棲み、滅多に観られません。昆虫食佃煮の稲子串刺しも特産です。 稲子は、天井板の張り合わせ矧目の隙間を押さえる固定ジョイントです。(竹表皮付き)工事後は、見えませんから取り壊し時に現れます。稲 […]