「好感度自然素材」「木」のコレクション「木歴・木録」メディカルウッド木と人間の関わり木の内科

日本一の水目 (赤)432 樹齢408年+長期自然乾燥24年_マテリアルトリートメント 保護・養生・熟成・富貴化の実証|Proven the maturing and enrichment of the best MIZUME wood with Kaki tannin and crack prevention in 24yrs. long natural seasoning _ Value shifting an esthetic qualities to healthy and sensitive materials|銘木・杢板の美質から、キュア・好感度快適素材へ  insight 木の内科-85

阿部蔵之  2021年9月3日(金)

 長い時空を超えてきた天然樹木は、ずば抜けたDNA素質の自然史記念物遺産であり、その免疫・抗体は強く、生命維持力は際立ちます。1588(天正 18年)室町時代から432年、観たことの無いリアルな内部を視るとともに、既往の […]

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MT マテリアルトリートメント「木歴・木録」メディカルウッド木の内科

強木「トネリコ」の木口割り・原木製材から長期自然乾燥熟成 15年のトレーサビリティ|Tenacious white-wood TONERIKO ASH_Sawmilling of tear-resistant material_Clumping and torsion grain works out stress-reinforced structure. 15 years of stable and matured quality| 芯央からの抗菌・抗体出派ガード_捩れ木理・目を見張るアテ筋違い鎹組織 insight 木の内科-84. 続 

阿部蔵之  2021年8月21日(土)

極薄外皮に厚い頑丈な内皮を裏打ち_冬目にシッカリ配管壁して捩れ木理を重ねる_強靱な材質で裂けず折れず倒れない。衝撃を吸収する清潔な材質は、山中で大木になる前に人間に狙われる。好感度バツグンのキノドクな天然木でした。 倒れ […]

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MT マテリアルトリートメント「木識・木学」メディカルウッド木の内科薬用樹木

強靱な白木「トネリコ」身を護る抗体発出・抗菌防衛バリアの動き、周到なダメージ治癒力|Tenacious white-wood TONERIKO ASH _The emergence and recovering of antibodies during the period between Tree and lumbering, the maturation by long-term natural seasoning.| 原木玉切りから製材・マテリアルトリートメント、長期自然乾燥・熟成寝かせ|樹名の由来_医療利用まで、全てを Insight 木の内科-84   

阿部蔵之  2021年7月29日(木)

白木シラキは、辺材白太と芯央の材色差がハッキリしていないので、細菌・虫類のとりつき防衛や損傷部治癒の動きは見えにくい。伐採・製材から時間経過とともに、微細な内部組織の変化・バイタルサインがゆっくり現れてきます。  十年ほ […]

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「木」と医療「木」の道具・工具「木識・木学」木の内科

最大級の白木「トネリコ」原木から製材_マテリアルトリートメント_自然乾燥・熟成まで全てを| Largest White-wood TONERIKO ASH between Tree and Lumber , Natural Seasoning and Maturing all over time |Insight 木の内科-84 プレビュー

阿部蔵之  2021年7月9日(金)

伐り尽くされ、リアルな知見が少ない極薄外皮の白木「ト子リ 」_出会うことが稀な天然大径木の抗菌・抗体の動き_熟成_材質の変化、優れた樹性を明らかに。 サンプル収集30年がかり、黴ツキや虫とりつきを抑え木守り 15年。清し […]

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「木」と医療「木」と食「木」の歳時記「木」の皮膚科フルーツウッド日本の自然色木と人間の関わり木の内科木花・木の実薬用樹木

極薄樹皮「白木美肌」ガマズミの見えない抗菌・虫喰いバイタル防衛| The ultra-thin bark White-Tree secretes defensive ingredients anti-bacteria and molds or insects,active filling in wounds.|はじめ無色の抗体分泌・傷の埋め塞ぎ_フルーツツリー野生の生命維持力を明らかに  Unknown insight 木の内科-83

阿部蔵之  2021年6月27日(日)

 花木では目立ち、太いものは山中でも見かけない。ハッキリした伝承・記録も少なく、詳しい調査研究も見当たらず。商材にはならない白木無垢の健気な樹性に出会う_音も無く非攻撃の細菌防衛バリアを巡らせ、虫傷を塞ぎ肥大急成長する樹 […]

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「木」の歳時記「木」の皮膚科「木」の道具・工具「樹木イメージ・図象」工具・刃物日本の自然色木の内科木工木花・木の実

白木の代表格「まゆみ」緻密材質・絹肌美麗な優良木_敏捷に抗菌バリア抗体を分泌し、洗練された防衛治癒の動きリアル|MAYUMI arboreal life_The inherent antibodies barriers appeared in sophisticated curing_Foremost white and excellent silk texture between Tree and Wood|中秋を彩る紅子実は山の華やぎ_ユニークな樹性・美質を明らかに  Unknown insight 木の内科−82

阿部蔵之  2021年6月12日(土)

「マユミ」の樹性や材質に関する歴史的な記録や既往の調査研究は、見当たりません。紅葉時季に華やかな紅子をつける花木は目をひき、美しく気品をイメージさせる名付けは好感度バツグン。商材として出回ることはなく、専門書にも記載がな […]

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「木」の皮膚科「木識・木学」メディカルウッド日本の自然色木の内科木香薬用樹木

殺菌成分・抗体を造りだし、傷口を塞ぎダメージを治癒する樹体内再生の動き|Active and inclusive curing with sterile barriers.| The fundamental differences of Needel-leaved tree and Broad-leaved tree.|広葉樹は抗菌バリアで抑止して被覆_針葉樹は脂分泌・マルチレイヤー樹皮で防衛|外からは見えないダイナミックな抗菌・治癒力_生命維持を強める樹性_針葉樹と広葉樹の根本的違いを明らかに Insight 木の内科−81

阿部蔵之  2021年5月19日(水)

大雑把で不器用、鈍感なタイプ_激しく性急で攻撃的なヨタ_清楚で周到なキュア&ケア_素速いデフェンス殺菌出動_マルチレイヤー厳重抑止の慎重居士__動けない樹木のリアルな生命維持活動は静かに専守防衛。個有の木香を放散 […]

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「木」とともに生きる「木」と産業「木」と食「木」の文化「木」の皮膚科「木識・木学」ジョイントシステムフルーツウッドメディカルウッド工芸日本の自然色木と人間の関わり木と文芸木の内科木の総合学木花・木の実薬用樹木

ウルシファミリー「ヌルデ」味果類_総合学域からのアプローチ|A Comprehensive Study of the Rhus Family Nurude| 鹽麩子ふし 膠木ノリノキ|鹹カン味・タンニン酸を分泌し、果実は採蠟燈用|滅菌・抗菌性を備えるフルーツウッド Insight 木の内科-80

阿部蔵之  2021年3月6日(土)

トップクラス有用樹ヌルデの素性は、ハイエンド。漆ヌリ、医薬・染料、鞣し材、タンニン酸原料、鹹味料、採蠟燈用に役立ち、オーガニック滅菌・抗菌力、繁殖・生命維持_治癒物質生成能力は旺盛。

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「木」とともに生きる「木」と健康「木」と医療メディカルウッド伝統文化修複・保存工芸日本の自然色木の内科林業・森林の仕事薬用樹木

北安曇地方の漆掻き・塗り 現場ノート2005 – 2006 |枯れ死・根生え再生/鬼無里村_竹林内滅菌抗菌樹体の併立ち_人里近く/小川村薬師沢| Urushi Extracting & Lacquering Note in North Azumi 2005 – 2006 |自然のオーガニック樹液の殺虫殺菌_滅菌抗菌力_その抗体潜性を明らかに|木と人間の関わり_ウルシ皮膚科_木の内科 – 79 

阿部蔵之  2021年2月27日(土)

地表で長く生きた樹木は、強さや免疫力を持っています。蟲やバイ菌が寄り付かないように、匂いや治癒物質を分泌し微細放散。損傷ダメージを受けると即座に樹体防衛_治癒反応を起こします。  約一万年前から、日本及びアジア各地では、 […]

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「木」の道具・工具ジョイントシステム修複・保存木の内科

蛋白質と反応し、殺菌・滅菌、除菌・抗菌作用を起こす柿渋・漆樹液_樹木の生命維持力を取り込むトリートメント|腐朽菌黴止め・虫喰い防止処法_長期自然乾燥・材質安定_熟成木守り|見えない木の力を更に明らかに Insight 木の内科 – 78

阿部蔵之  2021年2月12日(金)

植物性蛋白質と結合し、蜂蛇ゲジゲジの蛋白毒を即座に中和する柿渋タンニン_肌につくと皮膚蛋白質と反応して炎症をおこし、カブレて火傷状になる生漆樹液。抗体のない人は、ひどい痒みと火ぶくれで大変。この激しいまでの化学反応力を殺 […]

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「木識・木学」木の内科木界木香生命構造と機能

針葉樹と広葉樹では逆の抗体・材色の分泌_材質を造りだす生命維持の仕組みを究明|分泌源・取り込み・吸収_冬目年輪肥大に現れる上下逆方向|地表出現から200万年、見えない樹体内の異質の動きを明らかに Insight 木の内科-77

阿部蔵之  2020年11月30日(月)

枝元・入り節から取り込み芯央へ下げる針葉樹_ 株根元基底部の中枢から集中分泌し上へ送る広葉樹_全く異質な逆の生命維持戦略をもって地表に立ち続けます。  成長肥大や抗菌防衛機能を分散して枝元上層へ置く針葉樹と株根元に中枢部 […]

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「木」と健康「木」と医療「木識・木学」メディカルウッド木の内科木香薬用樹木

香木類ヒノキ・針葉樹の木理年輪・材色・抗体・木香の分泌をつきとめる|養分には抗菌力_抗体が含まれ、枝節から取込み吸収して冬目年輪を造り出す|肥大成長・生命維持機能を支配する中枢はなく分散系統的制御|見えないことを、知らないものを明らかに Insight 木の内科−76

阿部蔵之  2020年11月3日(火)

樹体を損なう菌類や昆虫から守る内部の耐抗する仕組みは、外見からは見えない。樹木全体を切り削らないとわかりません。養分の吸収と同時に、抗体の分泌_吸収_治癒作用が一体で働き、倒れまいと構造バランスをとり応力に耐えうるバイヤ […]

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「木」と政治「木」と教育「木」の高等専門校ジョイントシステムデザインの目木と人間の関わり木の内科

「木の総合学域」を取り込む森林系高等専門校設立構想アプローチ|「森林文化大学校」(現:岐阜県立森林文化アカデミー)設立前の岐阜県林政幹部職員研修_コンセンサス形成のためのガイダンス資料 2000 |総合知を導き紡ぐエッセンシャルワードかき集め、好感度イメージアップをはかる。|「木と教育」「木と政治」-1.続

阿部蔵之  2020年10月10日(土)

「木 と人間のかかわり」を産業経済の変動や自然史から俯瞰すると多くの課題がハッキリしてきます。総合的な政策つくりを推進するためには、専門関連分野・周縁の「つながり・結びつき」をインプットすると、新しい着想が誘発されたり、 […]

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「木」と政治「木」と教育「木」の高等専門校「木識・木学」木と人間の関わり木の内科木の総合学

卒業したら学校おさらばではない「森林系大学」への世紀末アプローチ|「木の総合学域- 職能」を取り込む高等専門校の設立準備提案の骨子 1996 |岐阜県立森林文化アカデミー実現過程のインキュベーション記録| 「木と教育」「木と政治」−1

阿部蔵之  2020年9月25日(金)

卒業後は〈学校よオサラバ♬〉ではなく、特別講義には遠来の有能なスペシャリストに顔をつなぎ、就業した現場から継続して先達キャリアにコンタクトできる。先端テクノロジーを取り入れ、スキルアップし技能を伝習するとともに、仕事情報 […]

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「木」と医療「木」と食「木」の歳時記「木」の皮膚科キコリ杣仕事メディカルウッド日本の自然色木と人間の関わり木の内科木の総合学林業・森林の仕事薬用樹木

広葉樹の抗体・材色分泌中枢をつきとめる|生薬キハダ内皮剥ぎから一年目の株・根元の伐り下げ、抗菌バイタルサイン| 森一番のファーマシー「キハダ」の見えない生命維持力を明らかに|メディカルウッド考-続 Insight 木の内科-75

阿部蔵之  2020年8月24日(月)

昨年八月のキハダ内皮剥ぎに続き、成長肥大に伴うキハダ生薬成分の分泌や見えない抗菌抗体・材色の動きを明らかにします。メディカルウッドワークスの新領域を担う薬理成分は、どのような組織で造り出され、結合細胞から木理・枝節へ供給 […]

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MT マテリアルトリートメント「木歴・木録」フルーツウッドメディカルウッド日本の自然色木の内科木の総合学木香薬用樹木

「木」が「木材」へと形を変える過程を診る|長期自然乾燥で「木を寝かせる」木味がよくなる養生「木守り」|An organic maturization between Tree and Wood|オーガニック成分の「熟成・富貴化」初考|気が付かないことを、知らないものを明らかに  木の内科 -74

阿部蔵之  2020年8月4日(火)

原木から挽き材した木材を人工乾燥処理をしないで、長期間ストックすることを「寝かせる」といいます。ジックリ時間をかけて材料を安定させることは、古代から木工人が伝えてきた重要な材料基本作法の一つです。樹木から木材へ変わる時に […]

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「木」と建築「木識・木学」メディカルウッド木の内科木香

忘れられた香木「もみ・つが」-続  最大級の香木類「樅 毛美」木香放散・耐寒不凍 氷河期を超えてきた針葉樹体の冬目肥大|虫・黴つかず、構造材並物、抗菌性櫃箱材に活躍|際立たない材質は尊重されず、生命維持力・微細放散成分は未知の領域|もみ・つが材の性質と用途資料探しあて Insight 木の内科-73

阿部蔵之  2020年7月24日(金)

  芯央から重層に盛り上がる芯材年輪は、樹体の重さや風圧に耐えるように変形肥大し、倒れまいとする生命維持の姿そのもの。重さを受けとめ、圧縮・剪断_捩れ応力に耐える動きが自ら構造組織を造り、木目や材色となって現れます。 樅 […]

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「木」と住まい「木」と建築「木」と産業「樹木イメージ・図象」木の内科木香

忘れられた香木 「もみ・つが」|檜より強く、秋冬目がまさり、通直に肥大成長する代表的針葉樹ツガ |狂い少なく、木理・材色を主張しないネイティブ別格。腐朽に耐え 放散微香はノーブル Insight 木の内科 -72

阿部蔵之  2020年7月14日(火)

針葉樹「つが」「こめつが」は、優れた建築構造柱材であり、香木香料増量にも秘かに。木造建築技術を支え、建具・家具・車体大工、船舶ぎ装、パルプ原料として工業製紙に大量に使われ、天然林大径木は伐り尽くされました。家屋・土蔵・城 […]

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