クラフトフェアデザインの目工芸

顔がみえない「メーカーもの」から 眼も手も行きとどく「クラフト・工房手法」へ クラフツ志向は、手仕事を魅力的にする手法として刮目され始める。クラフトイメージの拡張とクラフツフェアー作品展示の視点 ・手具論 2017 秋

阿部蔵之  2017年10月7日(土)

「クラフトスタイル」は好感度・集客効果が高く、各地のイベントは増え続ける。普遍の生業にクラフツ志向が高まり、生活用具から「食」の領域まで拡がりをみせて。「クラフツ・工房手法」は、良質な手仕事の命脈がまだある職域に真っ当な […]

この記事を読む

「木」の道具・工具クラフトフェアデザインの目工芸木工

コンパクト軽量折り畳み携行展示棚キャリー フェルトアニマル工房 中田昌樹のコンパクト展示什器モバイルデザイン  クラフトフェアーベストプロダクト-12

阿部蔵之  2017年10月4日(水)

専用の展示什器を本格的にデザインして造り上げ、実際に持ち込む人は少ない。使用頻度が高く搬出入時間をセーブするためには、専用の機材を用意するメリットがあり、展示什器も作品同様に段取りも実力のうちです。 多くの場合、ディスプ […]

この記事を読む

「木」と教育「木」の高等専門校工芸木工

カレッジ オブザ レッドウッドCRW からThe Krenov School へ 他大学移管 The change of CRFW 2017

阿部蔵之  2017年9月8日(金)

関係各位 Dear CRFW grad, Nothing constant but change. As a graduate of the College of the Redwoods Fine Woodworkin […]

この記事を読む

「木と玩具」ジョイントシステムデザインの目伝統文化工芸木工

エアロ廻転翼の扇割り、菱組み、立体カラクリ玩具に近世江戸伝統木工技術のルーツ伝播を辿る ロシア民俗木造彫刻・工芸玩具にトランスファー。

阿部蔵之  2017年9月7日(木)

江戸後期に訪日したロシア視察団は、日本各地の工芸品を蒐集して帰り、エカテリーナ二世の勅命で手工芸貿易品育成政策に反映させました。ロシア東地方や中央部には、その伝播による独自のクラフト品が生まれ、近年まで制作されていました […]

この記事を読む

「木」と産業「木」と食伝統文化工芸

純木灰のバイヲ・工芸的連続利用 灰篩い2016・2017 木灰の応用研究

阿部蔵之  2017年9月6日(水)

広葉樹の燃焼灰は、藍染めの灰あくアルカリ成分が発酵栄養分となり、更に固形分は陶芸材料にまわります。多目的連続成分利用の自然ミネラルマテリアルです。 純木灰の藍染め工房御用達 苛性ソーダに比べ、藍の自然発酵が盛んになり、染 […]

この記事を読む

「木」の道具・工具「木」の高等専門校デザインの目工具・刃物工芸木工

閑話甚題 「木工職人基礎手工具」出版 最専業的木工學習環境 台北の熱いウッドワーク学校から教科本が届く ツールジャパン木工職人技が呑み込まれ始める。

阿部蔵之  2017年9月5日(火)

臺北市の「MUGO 木工職人」最専業的木工學習環境から八月に出版された基礎入門技能書が届きました。手にした時は、日本の教本かと。時代の変化と漢字文化圏の有り難さと歴史の重みを再認識します。 内容は初心者用教本ですが、日本 […]

この記事を読む

工芸木工

ウインザーチェアー ベストブック (追補2) ウインザーのマーケットで売られていた 轆轤・曲げ木部材の安い量産モデルは、機械加工・工場生産へのイニシエーションとなり、素朴なFolk handicrafts 民藝作品とは別物。様式家具の分類・識別は専問研究に依拠して。

阿部蔵之  2017年7月14日(金)

先日からWindsor Chairに関するコンテンツにアクセスが増えてきましたので、さらに関心を増幅するためにWindsor Style ・地方家具,カントリーファニチャーに関する名著・原書資料を追補しました。 Wind […]

この記事を読む

「木」と産業「木」の道具・工具工芸

本藍染め伝統工芸技術を支えてきた染工具・出刃糊篦スキージ木部端の割れ多発 輸入物台桧木目材質の間違いが染色手仕事を追いつめる。

阿部蔵之  2017年6月16日(金)

篦専問現職が居なくなり、木目の性質・使い方を考慮しない輸入品が、染色・織り物伝統工芸の手仕事を脅かす。海外依存にシフトしていくと技能の継承はゆらぎます。 伝統染色工芸用糊置き(付け)出刃篦の角割れ。この2~3年で急に質が […]

この記事を読む

デザインの目伝統文化工芸

閑話休題 人生の師 「とうふ」 京都豆腐組合選 日本一旨い品評 富成伍郎商店・食のクラフト名詩

阿部蔵之  2017年6月14日(水)

とうふとうふー 20120310 長年、この豆腐屋さんの前を通るときは必ず立ち寄ります。 ある日、創業爺さんが入り口に架けた詩額をみて さすがの達人仕事、豆腐哲学に感動。爺さんに話しを伺いました。 人生の師「とうふ」 信 […]

この記事を読む

「木」とファッション「木」の道具・工具伝統文化修複・保存工具・刃物工芸木工木材加工機械

特別講座「木と修複・保存」MoMA Conservator レクチャー後の本藍染め工房・保存桐箱師・造形木工・作陶工房を見学訪問-2

阿部蔵之  2017年6月8日(木)

工人の手仕事を尋ねる際には、質問する側のレベル次第で返答は大きく変わります。専問家ならば、直ぐにシンクロして本質深淵まで立ち入るけれど、藤四郎ではとりつくことも能わず、本筋省略ありきたり。取材するのか、教導されるのか、い […]

この記事を読む

ジョイントシステムデザインの目ハンドツールコネクション修複・保存工具・刃物工芸木工

日本の木工圧締具「端金ハタガネ」は、あまり大事にされない端役も寸前で無ければ困り慌て、仕事は進まない。クランプとは、ひと味違う半端ではない係止締め付け機能をユニバーサルデザインから再評価  ネジ締め付け・カシメジョイント機構のベストハンドツールコネクション-16

阿部蔵之  2017年5月17日(水)

Jハタガネは、嵌め合わせ・締め付けから外しまで素速く係止、仮締めも即座に外せ、締め直し後もアジャストできる。修複・組立てに便利で丈夫で能率的。平型コンパクト、収納場所を取らず、強引につぶすような力ずくトルクではなく、ほど […]

この記事を読む

「木」と食伝統文化工芸日本の自然色

閑話休題 日本の自然色「蕨色」は純木灰の力を借りて(あく抜き)

阿部蔵之  2017年5月15日(月)

薪ストーブの火が消えると蕨さんが訪れ、純木灰が活躍してくれます。 季節の恵みは物候に従い、朝採りの絶妙な味わいと美しい和色が彩り、つかの間の至福です。根から精製したワラビ粉は最高の和菓子や工芸糊に。 木灰は染色・陶芸・料 […]

この記事を読む

ハンドツールコネクション修複・保存工具・刃物工芸

「本種子鋏」鉄砲刀劍鍛冶の末裔、37代和鋏名工牧瀬義文の手打ち鍛造絶品・洋鋏仕様比較+ 東鋏 諸職手仕事プロフェッショナル用 和のタイムレスデザイン ベストハンドツールコネクション-15

阿部蔵之  2017年5月10日(水)

剛強にして、切るたびに刃先が研磨され、切れ味は鋭く耐久性は抜群。ハンドル指あたりを調整でき、プロの工芸職には有り難い手打ち鍛造品。戦乱時代の鉄砲鍛冶・日本刀から、包丁・鋏へ鍛造手仕事の見事な技法は歴史に刻み、唯一の名工作 […]

この記事を読む

クラフトフェアデザイン工芸

幼少から造形環境に育まれ、師匠先達の手仕事の基本を重層に受け継ぐ才能は、目立たずも膨らみ顕れる。正調の果報・端正な作陶は、ゆるぎない評価を集めて。 柏木千繪 小高窯・美麻Pottery クラフトフェアベストプロダクト-11

阿部蔵之  2017年5月5日(金)

生家の造形環境に育ち、幼少期にパリで工芸美術の洗礼を受け、彫刻を専攻して造形の世界へ。装飾オブジェではない実際に使うフォルムの美しさを追求する姿勢で親方筋指導を受けつつ、伝承技能の流れを汲み、基本技能を徹底して体得。規範 […]

この記事を読む

「木」と健康「木」と食「木」の文化クラフトフェア伝統文化修複・保存工芸

最上の手仕事は、使い続けるうちに美質だけでなく、品位や耐久性、制作技倆、造形センスに使い手も呼応して自然素材の抗菌衛生・エコ環境性能に気づかされる。毎日使い10年・20年比較、修複再生からみる佐藤阡朗漆工芸作品・別格セレクション1996 – 2007 クラフトフェア ベストプロダクト−10

阿部蔵之  2017年5月4日(木)

「見せかけや、姿形の面白さ、思いつきのグッズやパフォーマンス作家や未熟な技量によるデザイン遊びや、名誉志向が見え隠れする人柄の横行する今- – -」20071025 漆展 目先を変えこねくる。ますます安逸にデ […]

この記事を読む

クラフトフェアデザイン工芸

「クラフツハウスミージアム」設立構想 cWebギャリーの開設・展示に併せて

阿部蔵之  2017年1月21日(土)

「CRAFTS HOUSE MUSEUM X 」設立構想イメージ−2. 付随ワークとアクションプログラムから クラフツフェアー32年の時間を発展的に考えますと、当日会場での短期スポット的な出展から継続発展のアプローチへつ […]

この記事を読む

「木」の道具・工具サミットワークデザインの目工具・刃物工芸木工

「極大・大玄・小玄・豆」名鍛冶 幸三郎作玄能 別格ミュージアムクラス に「柄物」卓越異能 柏木 圭 の白樫柄付けコラボ2004  ハンドツールコネクション-11

阿部蔵之  2017年1月14日(土)

「鉋裏、玄能をみればその人のスキルと気質がわかる。」 玄能の傷み方で現場タタキ仕事が多いのか、精密で綺麗な手仕事をしてきたのか一目瞭然。仕事にあわせて使い別ける神経の行き届いた工人ならば、損耗が激しい道具にもその性格が顕 […]

この記事を読む

「木」と産業「木」の皮膚科伝統文化工芸日本の自然色木工自然の造形

伝統外的工芸品の美質を放つ孤高の異才 作家的樺細工職人の卓越小品 アウトサイダー傍系が示唆する品位とインターラクション。

阿部蔵之  2017年1月11日(水)

自然木の樹皮から美質を弾き出す造形センスは、エレガントで、粋で風雅味わいを賞揚する手仕事の究極にあります。樹皮・膠の生物素材の相性なじみは絶妙。人間が手を加えられない生物素材の美麗なテクスチャーは得がたく、侘びさびや幽玄 […]

この記事を読む