「木識・木学」デザインの目工芸日本の自然色木と人間の関わり

「モアダ」シナの木内皮繊維採取 奥会津山里の手編み再生循環工芸 – 草木自然繊維・地上の美質 MOADA Basketry

阿部蔵之  2016年8月5日(金)

古代から現代まで永続する樹皮自然繊維の工芸利用は、時代の流行にあわせてモダンなECOイメージをまとい、山里クラフトムーブメントを牽引。編み織り手仕事の魅力がハイライトを浴び、ネイティブな暮らしの技が次世代へと引き継がれる […]

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ジョイントシステムデザインデザインの目工芸木工

アートクラフト金属工芸表面加飾技術_レシピ付き工房ワーク ベストブック-1. 家具デザインのためのハードウエアー設計技術資料

阿部蔵之  2016年6月3日(金)

ハードウエアーまで自作すると作品の完成度は高まり、制作者のセンス・資質は細部に宿る。作風は雅び、オリジナリティ・完成度は自ずと高揚する。 クラフト作品に市販の既成品をつけると量産工業製品イメージにひきずられ、手仕事の良さ […]

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クラフトフェアデザインの目工芸

クラフツ作品発表の場・好ましい展示構成を観る目 造りたい意欲、売れ筋を意識しないスキルは才能を感じさせ説得力となる。CFM 2016・続  C/R 工芸家育成アワードの選考基準

阿部蔵之  2016年6月2日(木)

 クラフト展示・造形作品に値段タグをつけると、作品は商品イメージとなる。観賞対象を品物選び買い物に変えてしまう。出展を出店と間違えて。 売るための展示構成ではなく、自作をアピールして視線を集めていた幾つかの小間が目に止ま […]

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「木」の道具・工具クラフトフェアハンドツールコネクション工芸木工

クラフトフェアまつもと出展展示・実作道具刃物談義、次世代交流の本来・未来-2.

阿部蔵之  2016年5月30日(月)

少なくなった「型破大振り、尖った若い感性、いかれポンチ、前代未問珍怪、無手勝つ荒削り派」いずれも好ましい才能、若いエネルギーをいただける来楽富途、蔵富徒ですから、こちらから寄りつきたい。行政補助菌・向腐菌ではなく「向富菌 […]

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「木」の文化ジョイントシステム伝統文化工芸木工

「組手・國政流 江戸指物の美」雛型・撮影・著作・制作_初版発売 30年の緻密な果てしない相伝はさらに続く。

阿部蔵之  2016年5月25日(水)

「組手」江戸指物の美 表紙に國政刻印を打ち、本日から発売・発送を開始いたします。 B5版 P.114 オフセットモノクロ印刷 マットアート紙 無線左綴じ・カバー付き ・コンテンツ http://kurayuki.abes […]

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「木」の道具・工具ハンドツールコネクション工芸木工

組手枘挽きは鋸刃セルフ目立て調整が基本技能 國政流相伝 -8. 微細鋸刃用目立鑢レンジ ハイハンドツールジャパン

阿部蔵之  2016年5月2日(月)

高精度の組手枘挽きは、無垢材の材質・湿度変化により、胴突き鋸(鞘掛)の微妙なバランス調整の連続。ミクロンの精度で挽く技能は、切削刃物に左右される。その都度 外註目立出しでは間に合わず、出来合い新品は避けセルフ目立てが基本 […]

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「木」の文化ジョイントシステムデザインの目伝統文化工芸木工

國政流組手イノベーションと秘伝相伝-7. 「重力に反し、木目に逆らい、コモンセンスを否定する物理的に不可能なジョイント逆枘と変形枘の系譜」KUMITE 著作・出版 (初版) 木のジョイント-25.

阿部蔵之  2016年4月25日(月)

Defy gravity, defy grain, defy common sense, absolutely physically impossible joints to prove that a human bei […]

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デザインの目伝統文化工芸

「アートくらふと」Art and Crafts 淡短後論 2016

阿部蔵之  2016年4月12日(火)

「初めから芸術ではない 後からアートになる」 古より、人類は豊になり祈りや生活文化が蓄積すると、まとめたり修理したり作り替える関連専門職が発生してきます。工芸品は複数、同じ物が作れるがアート作品は単品、オリジナルのみの違 […]

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「木」と教育「木」と産業工芸

クラフツ志料 -3 「木通蔓細工論」小學校手工科教本原著 1911 工芸松本メモリー

阿部蔵之  2016年2月18日(木)

明治中期から後期にかけて、この地方では木通工芸が盛んになり、海外輸出するほどの工芸産業振興期を迎えた。製作法は、弘化二年1845年の發明から秘傳とされた手仕事を明治37年に販路拡張のため高盛社を創設して講習開始、普及を図 […]

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「木」と産業「木」の道具・工具デザインの目工芸木工

クラフツ志料 – 2  車大工・車棒屋の大八車輪 1996 工芸松本_安曇野メモリー

阿部蔵之  2016年2月15日(月)

 一目一品で職業がわかる作品看板の職住一体型、常時顧客対応の町中工房 2丁目の夕日を浴びていた賑わい時代を象徴する機動クラフツ、街角の記憶です。  そこに存在している意味やメッセージに気がついた時、通りから中が見える仕事 […]

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デザインの目工芸木工

クラフツ志料- 01.手仕事屋きち兵衛・彫り入道 1997 工芸松本メモリー

阿部蔵之  2016年2月8日(月)

「木の工芸と音楽の創作」彫刻もミュージックも同じ彫り刻むハーモニッククラフトの才能から 「手仕事屋きち兵衛」木彫工芸店の在りし日。鑿看板の意匠が解りやすくストリートランドマークでしたが公的な記憶がありません。工芸文化都市 […]

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「木」の文化クラフトフェアジョイントシステムデザインの目工芸木工

デザイン・アート化の偏り、遊びの造形軸からシフトしていく先にあるもの-2. 上質のスキルを魅せる実作・個展の場 クラフトフェアの本来・未来

阿部蔵之  2016年2月1日(月)

技能習熟は、学歴が邪魔しない瑞々しい若い内に。芸事は生まれる前から、ミラノ座のオペラ歌声は三代遡る。中国色絵磁器・赤絵は三代にわたり綺麗な赤を出すために絵具を磨るという。 大学院を出てからコウトウ技能訓練校に入る現象は、 […]

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デザインの目伝統文化工芸木工

「さしもの」戦場旗指しから「細工」火消し「纏」へのトランスフォーム

阿部蔵之  2016年1月25日(月)

戦国武将の旗挿し(指)物から町火消し「纏」へ シンボルの意匠・造形伝播と語彙ルーツを辿る 「指物」の語源は、戦国時代の「旗挿物」が「旗をさす= 指ス・差ス= 細工する」へと転意したもの。 戦国時代、戦場で用いられた小旗や […]

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「木」と建築「木」の文化ジョイントシステムデザインの目工芸木工

國政流相伝 -2.「契り」と「楔」の種類 伝統の形・江戸指物技法 -続 木工ジョイント- 20

阿部蔵之  2015年12月21日(月)

相伝によれば、「契り」と「楔」の違いが曖昧になり、近世から現代に至ると大工用語と指物・木工界では異形同語、同義になる。楔(セチ・ケチ・キツ・クサビ)の本来は、門の両柱を「楔」といい、大切なる物体を支えることが字源。扉を取 […]

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クラフトフェア伝統文化工芸

「京都シンプルモダーン 和の器」クラフトヌーボー 伊藤五美の作陶  クラフトフェア ベストプロダクト−10 

阿部蔵之  2015年10月26日(月)

「モノトーン・モダーンデザインの和陶」京都陶芸界の本流 師匠筋を継承して斬新な造形領域を切り拓き続けるクラフトイニシアティブ30年、デザインを素材に押し込む気鋭のセンスは定型・常識を越えて。 学窓から業界・専門家の視線を […]

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クラフトフェア工芸

シンプルフォルムに量感と光の繊細な表情を融合する 木村 明のガラスアートクラフト クラフトフェアベストプロダクト -9

阿部蔵之  2015年8月20日(木)

 クラフトとアートの境界を外して加飾を抑制し、ナチュラル・シンプルモダンを越える造形手法を追求。光素材がもつ自然光の回析を捉え、新しいフォルム・実用美の可能性を拓き続けるスタジオグラスワークは、傑出したクリエータ36年の […]

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デザイン工芸木工

シンプルモダーンデザインの源流 シェーカースタイル SHAKER FURNITURE BOOKS 1979 – 1995 木工ベストブック

阿部蔵之  2015年8月10日(月)

19世紀シェカー教団の木工家具・生活道具など、歴史遺産を記録したSHAKER FURNITURE ライブラリー。シンプルモダーンデザインの源流に物作りの本質的な意味や手仕事の洗練、宗教の果たす大きな造形的影響力を知る。 […]

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クラフトフェア工芸木工

ウインザーチェアー・シェーカーモダーンを拓く日高英夫・ 木の手仕事 クラフトフェアベストプロダクト- 8

阿部蔵之  2015年8月3日(月)

クラフトデザインに大きな影響を与えた18世紀ウインザーチェアー、19世紀アメリカシェーカー家具遺産をコピー・習熟しても、更に洗練したフォルムを削りだすのは至難。シンプルで丁寧な造り、穏やかで気品のある雰囲気が漂う作品へと […]

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