「好感度自然素材」「木」と健康「木」と医療メディカルウッド体の自然を取り戻そう日本の自然色木の内科木工生命構造と機能薬用樹木

白樺(白木無地)軟硬質材と(赤身)牡丹の明らかな違い_群生林伐採原木のまとまりから見えてきた抗菌・抗体の分泌、虫喰い防御を変える先駆木の巧みな適応バイタル| An obviously different corewood of white birch in Japan, soft and hard and red peony. Anti-microbial secretion and defensive curing of the evolving vital.|既に進化を始めた先駆木の樹性・材質を捉える 木の内科 -118

阿部蔵之  2024年4月24日(水)

厳冬期に同じ森林内で伐採された白樺原木まとまりには、樹皮・芯央材質の違いがハッキリ現れ、挽材後の長期自然乾燥で樹体内の動きを知ることができます。 伐期・産出地が確かで、群生林伐採木の全数を見ることができ、綺麗な原木を撰別 […]

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「・・・の木」「好感度自然素材」「木」と健康「木」と医療「木」と建築「木」と環境工芸日本の自然色木の内科木工

清浄な木肌・木香微細放散、直ぐには見えないシナの木「青」オオバ菩提樹の抗体分泌|An invisible anti-blastics secretion of Linden, clean and comfortable material with sensitive nurturing .|好感度快適素材の美質・素性_樹木の「養助力」を明らかに 木の内科-24 続

阿部蔵之  2024年4月17日(水)

肥大成長が速く清浄な材質は、好感度が高い快適素材として有用樹種の重要メンバーに入ります。施工してから 12年間、木肌に汚れは付かず、室内の空気がクリーンで「静肺的」機能を感じます。部屋の中で深呼吸できると理想的です。 前 […]

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「木」と住まい「木」と医療ジョイントシステムデザインの目木工

地震の時にもぐり込める頑丈で少し大きめの「安震テーブル」の堤案 |Little large solid tables prepared for earthquake-evacuating. 1995 -2024  

阿部蔵之  2024年4月10日(水)

元旦の能登半島大地震では、わずか30cmの隙間でレスキューされ助かりました。 江戸時代の町衆は、大地震に度々見舞われて、地下に潜む巨大鯰が暴れると信じていました。 地震国の暮らしでは、咄嗟トッサに隠れるスペースがあると助 […]

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フレーミング修複・保存木と人間の関わり木の内科木工木界生命構造と機能

シニア樹種ハンの木・カバの木科の先住原性_まだ際立つ樹性が顕れず、河畔・谷地・ニッチ(隙間)の群生賑わい|The Birch origin of HANNOKI、pioneer and pre-evolved native trees_survival fittest in swamp wetland and niche in valley.|氷河期を越えてきた古参パイオニア先駆木 木の内科−117

阿部蔵之  2024年4月3日(水)

250万年以上前から地表に出現し、粗地に生えて他の植物の生育に役立ち、森林生物相を豊に成長させてきました。この先駆木の代表格は、こわばらず原性をとどめ、素朴で目立たない適応力を備えています。 特長がハッキリしない、どっち […]

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ハンドツールコネクション修複・保存工具・刃物工芸木工

かじ寅 小工用ユニバーサルバール・釘〆_微妙な細部の造りは、真似出来ない先端微細技術 | The unique KUGISHIME nail punch of octopus sucker and tighten claw bar by KAJITORA TOKYO |鍛造手練れ世紀末の秀作 ハンドツールジャパン -52 続

阿部蔵之  2024年3月29日(金)

釘頭を確実に咥クワえる先割れ口、打ち込みずれがない吸つき先端仕上げは、歴代の巧みな技でした。機械加工では出来ない、木材面・素地を傷めない頭曲げ面尻鍛造_手先の動きを外さず助けます。 前稿に続きます。 四世 勝山正博作19 […]

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伝統文化工具・刃物木工

鉋刃の裏出し_極軟鋼金床・裏出しハンマー柄据え四方ヒツ|The URASUKI Kanna blade-flatting、hammer and extremely milde-steel anvil | 刃鋼を割らないプロの技あり ハンドツールジャパン-68

阿部蔵之  2024年3月3日(日)

鍛造地金合せ鋼鉋刃は、刃研ぎが進むと刃裏の裏スキがなくなり、刃先線が微細に歪み、切れ味が鈍ります。刃裏の付け鋼を金鎚で打ち出し、裏切れ・ベタ裏の矯正を行う作業が有ります。 師事伝承_正調な裏出しテクニックを伝承していきま […]

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「木」の道具・工具デザインの目工具・刃物工芸木工

燦サン然と輝く名工千代鶴貞秀の鉋刃_献納された最高品位マスターブレードの変幻精彩|The absolute KANNA Blade by CHIYOTURU SADAHIDE ,shining an extroverted aesthetics _ the master piece of brilliant spectrum.|刃鋼・美質を極めた完成度「鉋刃装考」 ハンドツールジャパン – 67  

阿部蔵之  2024年2月23日(金)

「千代鶴」作風が風靡した時代_二代目貞秀鉋刃傑作には、輝く鉋刃に夕陽の光彩を命名した 別格の作品が揃い並びました。唯一、自銘を刻むのは、究極の技・完成度を象徴した売り物ではない別格の傑作_自然光で白銀・プラチナ・黄金夕陽 […]

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「木」と環境伝統文化工具・刃物工芸日本の自然色木工自然の造形

世界最上質の合砥・山城國葛野郡梅ヶ畑村_押し上げられた岩盤の埋蔵堆積層マッピング| The mining map of AWASEDO in Kyoto by Nagahara Masanori 1998 . |日本砥石調査会 長原政則の研究レポ上書き ハンドツールジャパン-66

阿部蔵之  2024年2月16日(金)

研ぎ味、刃付き、研ぎ肌、石の美しさ、微粒度、硬質が極めて優れている合砥は、プレートに押し上げられた帯状の堆積層鉱脈に現れ、鎌倉・室町時代から山城國梅ヶ畑村域で採掘されてきました。品位は、逸品極上ものばかり。   前稿に続 […]

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「木」と食「木」の道具・工具キコリ杣仕事伝統文化工具・刃物工芸木工

遙か飛鳥時代から使われていた「木地クジリ」削り刃物「鑯セン」鏟・鉇・銑 _内銑丸・外銑直刀・抉り銑あり_刃形を整え鋭利な手工具が活躍してきました。|From ancient times,the SEN sharpe and fast shaving knifes are working so longtime .| 電気が無くても、平気で元気に鋭く削れる  ハンドツールジャパン- 64

阿部蔵之  2024年1月30日(火)

鋭利でグイグイ 、サクサク、ザックリ、さっと削れる手工具は、鉄器時代から長い時間を経て現在まで伝承されています。凄い切れ味威力片刃刀 本稿では、木地師の外・内・抉エグリ銑について全てを伝承している檜枝岐専門職の杓子ブチ […]

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「木」の道具・工具ハンドツールコネクション工具・刃物工芸木工

多能な異彩木工造形職による「スマート銑セン」特註仕様_シェービングホース(削り馬)用に刃身を短く刃先当たりは長く手許安全 | The Smart Shaving SEN are sharpened for outreaching on bench-horse works.|鋭い切れ味の直刃・抉り_洋道和才 ハンドツール ジャパン-63

阿部蔵之  2024年1月20日(土)

刃先のアウトリーチを拡げ、作業姿勢も楽な仕上げ削り_柏木工房が永年使いナラシした「削り馬ピッタシ銑センがけ」 手工具の使いこなし・ノウハウは、刃物品質とスキルが半分_くわえる削り馬に乗れば、銑がけ・鉋刃のベンチワークがベ […]

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「木」と住まい「木」と健康「木」と政治「木」と教育「木」と環境「木」と産業「木」と芸術「木」と遊び「木」と食「木」のコレクション「木」の人名・地名「木」の文化「木」の本「木」の道具・工具「木と玩具」「木の力」恩恵デザインの目工芸木の総合学木工

成功した「木と人間の関わり展 1985」企画書の著作・デザイン・版下制作_印刷・発行_日本デザイン学会春期大会 家具・木工部会主催| Proceeding of the 6th annual symposium of the JSD. The beginning for an exhibition TO HAVE, TO BE WITH WOOD 1985 for comprehensive research. 木の総合学域研究の始まり 

阿部蔵之  2023年11月3日(金)

木の文化をデザイン分野から包括的に扱うこの展示会は、初めてのアカデミックなアプローチでした。木の国・木の文化圏のプラットホームを築くために。 「木の恩恵」は多岐に渡ります。環境・資源問題が拡がる最中にあり、自然素材の再認 […]

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「木」と産業工具・刃物木工

完成された締めハタガネの師事相伝-2 |The handed down SHIMEHATAGANE for exclusive clumping, master-discipled hi-rigid structures. | 板矧ぎ基本構造を踏襲した長年の使用に耐える頑丈な造り ハンドツールジャパン – 62

阿部蔵之  2023年10月20日(金)

もう一つの板矧ぎ締めハタ_圧締強度を高くする細部を工夫して堅木無垢材接着専用に誂え。民芸家具制作の強力な設備でした。 東京四谷 松本桐箪笥が広めた「軽量材板矧ぎハタガネ」を堅木無垢材用に改良したもの。 余長を考え、長尺に […]

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「木」とともに生きる「木」と教育「木」の道具・工具ハンドツールコネクション工具・刃物木工

完成された締めハタガネの師事相伝 |The handed down SHIMEHATAGANE for exclusive clumping of furniture making, master-discipled complete structures. | 筑摩民芸家具市川棟雄から工房春夏秋冬藤原哲二への継承1945 ハンドツールジャパン – 61

阿部蔵之  2023年10月14日(土)

締めやすく疲れないクイックハンドル鞘付_長年、現場作業を指導してきたベテラン木工職人が誂えた専用手工具_細部にこだわり頑丈な造り。完成度が高く、作業は捗り、これ以上の性能は要らない。木鞘の装着は、接合材を傷めず圧締力が安 […]

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「木」と産業「木」の皮膚科フレーミング工芸木の内科木工

水落とし立掛け・長期自然乾燥良質材の試み_シウリShuri (swi ni)18年_二つ割り太角の背割りで白太辺材の反り割れを抑える。|The wood-maturization of SHURI 18 yrs.on standing posture. Slight aging effects and stable texture. |柿渋全面塗布フラボノイド上掛け寝かせ_経年劣化がわずかで上質材色旬撰 木の内科 – 104 続

阿部蔵之  2023年8月16日(水)

前稿に続き、実際の工程作業の様子を記載します。 シウリ 2005 二本口 4mもの_二つ割り・太角 立て掛け自然乾燥材_背割り材追柾・平柾挽き   背割り立て掛け_木なり長期自然乾燥 背割り溝 五分切り込みは、 […]

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フレーミング工芸木の内科木工生命構造と機能

赤樫の寝かせ20年、シウリShuri (swi ni)は25年超_ 長期自然乾燥による養生・寝かせ・木守りで熟成し富貴化する天然素材のトレーサビリティー|The wood-maturization of SHURI 25+yrs. Long natural seasoning makes the fine and enriched grain. |得がたい唯一無二の好感度材質感を明らかに 木の内科 -104 

阿部蔵之  2023年8月15日(火)

古から工人に伝わる「木守り・熟成」は、天然素材への基本的な扱いとその心得や敬意であり、木材自身の内質経年変化で熟成し木味がよくなるという教えがありました。長い時間で安定し、良質材が得られ、使いこなす工夫です。  木材は、 […]

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ジョイントシステム伝統文化工芸木工産業イノベーション

「組手」第二版 2023 出版案内 |「重力に反し、木目に逆らい、コモンセンスを否定する物理的に不可能なジョイント。 人類は、このようなジョイントを創ることが可能であることを証明した。」ジェームス .クレノフ|The KUMITE 2nd Edition, 2023 「Defy gravity, defy grain, defy common sense, absolutely physically impossible joints to prove that a human being can do with those joints.」by James Krenov. |十三代相伝「國政流変形枘・逆枘の系譜_江戸指物の美」

阿部蔵之  2023年8月14日(月)

初版組上がり立体図を組上げ前の構造をわかりやすく精細線画に差し替え、初版と一対の作画_雛形制作シーン・解説の編集内容です。 このジョイントシステムは、江戸文化・文政期に考案され、 13代にわたり門外不出、一子相伝で継承さ […]

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「木」の道具・工具工具・刃物木工

微細削り底取り「豆長台・外丸」一枚刃_吉之助自作|The Midget Screed Round Plane for fine sole_ A quintessence of the J-hand plane. |門外不出_極小精密鉋の真骨頂秘かに眠る ハンドツールジャパン – 60

阿部蔵之  2023年8月1日(火)

極めて小さい鉋台では刃の装着が微妙_刃裏に厚紙を貼りつけて押さえ溝と刃の嵌合を調節_彫刻刀刃に近い「底浚い」専用の豆鉋を自作し、微細な底面とりを仕上げました。 押さえ溝が緩んでくるので、刃の締付けを加減するために刃裏に圧 […]

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「木」と建築「木」の道具・工具工具・刃物木工

千年の手工具「墨縄・墨筒・墨壺(墨斗)史料| The historical development of SUMITSUBO line markers for a thousand years ,now and in the future.|現役バリバリ建造現場で活躍_ハンドツールジャパン -59

阿部蔵之  2023年7月12日(水)

工人才覚あらば、古きも訪ね、来し方・行く先々に伝えョ_糸張り墨打ち妙技、情け溢れる三界に ● 江戸期の墨斗_糸口頭落とし 瑞雲型   欅彫り(文化・文政期 ) 墨糸が糸口でピタリ止まる斜落とし_細微完成された型です。 墨 […]

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