ジョイントシステム | 修複・保存 | 工芸 | 木と人間の関わり | 木工
阿部蔵之
2018年2月17日(土)
額縁をつけ、ガラスを嵌めると保存できるような錯覚がおきます。額装の見栄え品格は表・顔化粧ですが、保存品質は裏側の造りが重要な役割を担います。裏をみれば保存のレベル・仕事の品位が判る。 絵画・書画に額縁をつけると安心します […]
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「木」と住まい | ジョイントシステム | 修複・保存 | 工芸 | 木工
阿部蔵之
2018年2月10日(土)
エポキシ樹脂、尿素樹脂系接着剤、水溶性ボンド・酢酸ビニールエマルジョンタイプの接着剤では、油分を含有する広葉樹材接着が経時劣化で剥離することがあります。長期の自然劣化で、とくに濃い材色、重い輸入ソリッド材の突きつけ接合部 […]
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「木」の道具・工具 | 工芸 | 木工 | 木材加工機械
阿部蔵之
2018年2月6日(火)
「ワーク・削り物」をいかに素速く固定するか」立ち姿勢やイス座では、バイス・クランプにより固定締め付け、日本の床平座作業姿勢では足を使う。両手両足が自在に、精密な素速い動きをします。一度マスターした高度な動作身体記憶は、小 […]
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「木」と教育 | 「木」と芸術 | デザイン | デザインの目 | 工芸 | 木工
阿部蔵之
2018年2月4日(日)
美術工芸教科のためのワークショップスタイル建築プランニング、作業スペース・設備設計は先進国から部分的に導入され、スクールファニチャーの標準規格化による工業量産へとシフト。金属パイプ・成形合板・プラスチックに代わり、建物・ […]
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「木」と産業 | クラフトフェア | デザイン | 工芸 | 木工
阿部蔵之
2018年1月24日(水)
「実物モデルによる公募審査」というイス創作デザイン展やクラフト展は、世紀末からの「木のモノ」手仕事ブームに乗り、創作木工家達がはじめた作品展から全国公募企画展へと発展。デザインワークに伴う実作の在り方をしめすとともに、日 […]
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デザイン | 工芸 | 木工
阿部蔵之
2018年1月17日(水)
最新のデザイン情報が突き動かした産業界の動向、デザイン教育の現場 このデザインセレクション年鑑は、作品紹介に留まらず、製造販売社名・デザイナー・クラフツマンの連絡先リストを掲載し、グッドデザインガイド、リソースブック・広 […]
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デザイン | 工芸 | 木工
阿部蔵之
2018年1月16日(火)
人類は身体を装い、住まいや道具を美しく飾ることを止められない。食べ物にも見栄え形をこらし、日本では眼で器まで食べる。「ホモ・デコルス=装飾するヒト」アレコレ格好をつけたがります。 Applied Art 応用美術からDe […]
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「木」と住まい | デザイン | 工芸 | 木工
阿部蔵之
2018年1月12日(金)
冬が厳しいドイツでは、住まいにかける情熱と室内・家具への関心は非常に高いので関連産業も多く、雑誌や専問書の出版はダントツ。 「Neue Möbel 新作家具」は、生活を豊かに演出する、楽しみの大きな必需品・耐久財で「新調 […]
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「木」とともに生きる | 「木」とファッション | 「木」と信仰 | 「木」と健康 | 「木」と医療 | 「木」と環境 | 「木」と産業 | 「木」と神話・伝説 | 「木」と遊び | 「木」と食 | 「木」の人名・地名 | 「木」の文化 | 「木」の本 | 「木」の歳時記 | 「木のぼり」 | 「木識・木学」 | 伝統文化 | 修複・保存 | 工芸 | 庭木・景観樹 | 日本の自然色 | 木と人間の関わり | 木と文芸 | 木の総合学 | 木花・木の実 | 樹木箴言・格言 | 環境
阿部蔵之
2017年11月3日(金)
「木と人間の関わり」を総合的に研究するための資料は、引用・コピーではなく、可能な限り現物とオリジナルを収集します。複写・複製では本来の凄みや実感が削ぎ落とされ、資料力が殺がれてしまう。 1975年から現在までに出会った図 […]
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「木」と遊び | 「木と玩具」 | デザインの目 | 工芸 | 木工 | 樹木箴言・格言
阿部蔵之
2017年10月19日(木)
長年、絵心機知に富む楽しい作風で、子供達やおおらかな気質の人達に愛されてきた趣向作品は、「その他」のカテゴリーに入れられる性格でした。この秋の新作は、干支彫物から微笑みを誘うユーモア立体造形・オブジェに仕立てきました。名 […]
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「木」と医療 | メディカルウッド | 工芸 | 日本の自然色 | 木の内科 | 薬用樹木
阿部蔵之
2017年10月13日(金)
黄色材には、苦木・黄蘗・漆があり、昔からその薬理作用を利用してきました。立ち木は、害虫や黴菌類微生物が寄り付かないように枝葉から香り匂うテルペン物質を発散したり、抗体物質を造り出し、樹体内で色素となって集積しています。木 […]
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クラフトフェア | デザインの目 | 工芸
阿部蔵之
2017年10月7日(土)
「クラフトスタイル」は好感度・集客効果が高く、各地のイベントは増え続ける。普遍の生業にクラフツ志向が高まり、生活用具から「食」の領域まで拡がりをみせて。「クラフツ・工房手法」は、良質な手仕事の命脈がまだある職域に真っ当な […]
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「木」と教育 | 「木」の高等専門校 | 工芸 | 木工
阿部蔵之
2017年9月8日(金)
関係各位 Dear CRFW grad, Nothing constant but change. As a graduate of the College of the Redwoods Fine Woodworkin […]
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「木と玩具」 | ジョイントシステム | デザインの目 | 伝統文化 | 工芸 | 木工
阿部蔵之
2017年9月7日(木)
江戸後期に訪日したロシア視察団は、日本各地の工芸品を蒐集して帰り、エカテリーナ二世の勅命で手工芸貿易品育成政策に反映させました。ロシア東地方や中央部には、その伝播による独自のクラフト品が生まれ、近年まで制作されていました […]
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「木」と産業 | 「木」と食 | 伝統文化 | 工芸
阿部蔵之
2017年9月6日(水)
広葉樹の燃焼灰は、藍染めの灰あくアルカリ成分が発酵栄養分となり、更に固形分は陶芸材料にまわります。多目的連続成分利用の自然ミネラルマテリアルです。 純木灰の藍染め工房御用達 苛性ソーダに比べ、藍の自然発酵が盛んになり、染 […]
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「木」の道具・工具 | 「木」の高等専門校 | デザインの目 | 工具・刃物 | 工芸 | 木工
阿部蔵之
2017年9月5日(火)
臺北市の「MUGO 木工職人」最専業的木工學習環境から八月に出版された基礎入門技能書が届きました。手にした時は、日本の教本かと。時代の変化と漢字文化圏の有り難さと技能伝播、歴史の重みを再認識します。 内容は初心者用教本で […]
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工芸 | 木工
阿部蔵之
2017年7月14日(金)
先日からWindsor Chairに関するコンテンツにアクセスが増えてきましたので、さらに関心を増幅するためにWindsor Style ・地方家具,カントリーファニチャーに関する名著・原書資料を追補しました。 Wind […]
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「木」と産業 | 「木」の道具・工具 | 工芸
阿部蔵之
2017年6月16日(金)
篦専問現職が居なくなり、木目の性質・使い方を考慮しない輸入品が、染色・織り物伝統工芸の手仕事を脅かす。海外依存にシフトしていくと技能の継承はゆらぎます。 伝統染色工芸用糊置き(付け)出刃篦の角割れ。この2~3年で急に質 […]
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