「木」と医療工芸木と人間の関わり木の総合学薬用樹木

柿渋 – 伝統文化を支え、多用される自然エコマテリアル・蜂・蛇毒消し中和、黴よけ・撥水・染め塗り・漆下地。

阿部蔵之  2014年8月15日(金)

「蛇・蜂・ムカデ」蛋白毒の中和用柿渋。蜂刺されに柿渋がベスト体験でした。多用途で優れたナチュラルメディカルプロダクツを使いこなします。   柿渋は、清酒・染色・防虫・防水・コーティング剤、痛風治療になど、昔から […]

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「木」の文化クラフトフェアジョイントシステムデザイン工芸

クラフトフェアまつもと_ 屋外グッド展示の見所-続き

阿部蔵之  2014年6月30日(月)

作品のカテゴリーで展示の仕方に共通したパターン・傾向が見られ、デザインや手のかけ方にも制作者自身の造形センスが現れます。展示装備・什器も一体の表現であり、出展準備にも才能がほとばしります。  組立分解・ノックダウン式の展 […]

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クラフトフェアジョイントシステムデザインの目工芸

クラフトフェアまつもと 屋外作品展示の仕方・見所ノウハウ 2009 -2014

阿部蔵之  2014年6月23日(月)

 全国各地から、いろいろな分野のクラフト作家が参集し、限られたスペースに展示設営の仕方を工夫、準備された作品だけでなく付随する仕事ぶりを見る絶好の機会です。ギャラリー展示と異なり、作品のクオリティだけでなく、展示から撤去 […]

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「木」とともに生きる「木」と食工芸日本の自然色木と人間の関わり木の内科木工薬用樹木

自然再生循環工芸素材・エネルギーセーブ 先行ECOシステム「桑の木」マテリアルコネクション・使いこなし

阿部蔵之  2014年6月15日(日)

無理がなく、最も望ましい多段階自然循環系モノ造りの生業は、日本のローカルに相伝される。 桑は最有用樹であり、シルク織物産業から燃料、薬理・食品加工、工芸、農業の各分野でつながる地域循環完結の先例。Co2やゴミ廃棄物を出さ […]

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クラフトフェアデザイン工芸

初めのクラフトマンマップ制作 1985-1987

阿部蔵之  2014年5月19日(月)

私が作成した松本クラフト推進協会第一回研究会レクチャー配布資料を掲載しました。 クラフトムーブメントの時代背景や社会動向を関連づけてみると、同じようなトレンド、ハイライトと影、ネガティブな副作用のウエーブが周期的に繰り返 […]

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「木」の文化クラフトフェア工芸

「ウォーキング ウイズ クラフト」CFM30周年記念誌 寄稿 201405

阿部蔵之  2014年5月19日(月)

「クラフトフェアまつもと30周年記念本に寄稿しました。スペースの都合で入らなかった元稿全文を掲載します。 1984年 から31年間のサポートは各地へ波及しクラフトワークを育みましたが、更なる有用な波及効果や工芸の街域が大 […]

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「木」と祭り「木」と遊び伝統文化工芸

路上の「タルチュム」李朝木彫民族仮面売り1970

阿部蔵之  2014年5月16日(金)

伝統民族芸能の仮面舞 面打師が路上で直売り、実演・客寄せはまだ思いつかないころ    伝統芸能として古代から継承されてきた仮面の意匠は、独自の雰囲気があり地域でいろいろな顔型があります。当時は、コレクターや収蔵・展示施設 […]

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伝統文化工芸

「ワンゴル」莞草編み細工 ポスト李朝手工芸の手練れモダーン ベストデザイン最高作品

阿部蔵之  2014年5月12日(月)

韓国の伝統工芸分野の一つ「莞草編み」は、1970年代には最高の手業を発現。宮廷文化が終焉した後に、傑出した名工がその技法を駆使してシンプルモダンな作品創作へ    この莞草編み作品は、44年を経ても、ぴっちり堅く締まった […]

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デザイン工芸

李朝白磁「フォトン」灯明器 とポスト李朝工芸の軌跡 _民芸作品では紹介されない暮らしの中に耀いていました。 

阿部蔵之  2014年5月10日(土)

先端パーツを交換出来る白磁の灯明具フォトン、李朝時代の民具ですが、電気が入ると用無しになり、捨てられて消えてしまった灯り道具です。「民芸」は、自然素材を活かし、電気のない日常生活基盤から生まれてきました。 先端の炎芯柱は […]

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クラフトフェア工芸木工

クラフトフェアベストプロダクト−4.小林佐恵子の「創作くつべら」貴重材木肌の削り出し

阿部蔵之  2014年4月7日(月)

自然がつくりあげた芸術的な素材を3Dカーブに削り出す。白樫の滑らかな仕上がりとシックな使用感に優雅さプラス 一度使うと手放せなくなるGフィーリング、使う人を際立たせるオブジェ的な演出性も備えて、スタイリッシュな玄関クラフ […]

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「木」と遊びジョイントシステムデザイン工芸木工

ナチュラルクラフト・デザイン丹野則雄(続) 初期 ~ 中期作品展・2014 木のメカクラフト創作ハードウエアーの軌跡 TANNO

阿部蔵之  2014年3月31日(月)

 「作品を手にすると作者が見える」それがオリジナルのもつ独創性です。細部の作り込みが意匠を決めるユニークな作品たち。一連の開閉ロック機構は、類例がなく独自のスタイルですので、TANNO Hinge , Catch &am […]

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「木」と遊びジョイントシステム工芸木工

木のメカクラフト「 鮭子ロック」ナチュラルクラフトデザイン丹野則雄 附属「箱の本資料」

阿部蔵之  2014年3月24日(月)

鮭の赤ちゃんがつまみ鍵に隠れています。蓋を開く度に楽しい遊び心の精密ウッドクラフトボックス_意外性に富み、好感度が高く新鮮です。 自然に向き合い、自然素材を活かした造形を再評価。次世代木工クラフトデザインへのガイドポスト […]

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ジョイントシステム工芸木工

「おしゃぶり」と「ちぎり」 國政流相伝-1.伝統の形・江戸指物技法  木工ジョイント-11.

阿部蔵之  2014年3月21日(金)

「おしゃぶり」「契り」江戸指物のジョイントテクノロジー  専門用語が変わると、本来の意味や仕事も変質してきます。本来、伝統接合技術は相伝、体で覚えて継承されてきましたが時間が経つにつれて技法上の間違いや、おかしいところが […]

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「木」の文化クラフトフェアジョイントシステムハンドツールコネクション工芸日本の自然色木工

クラフトフェアベストプロダクト−3.漆工 酒井邦芳の漆匙

阿部蔵之  2014年2月11日(火)

蒔絵職人から漆工芸家への歩み始めの会心作 和食がユネスコ世界無形文化遺産となり、フランス料理シェフが注目するハンドメイドカトラリー栗漆匙 10g の逸品  2001年6月「くらふてぃあ駒ヶ根」クラフトフェアーに出かけ、一 […]

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「日本木工院」「木」の道具・工具「木と玩具」クラフトフェアジョイントシステムデザインハンドツールコネクション工具・刃物工芸木と人間の関わり木工

クラフトフェアベストプロダクト−2.柏木 圭の「懐中箸入れ」+「製本手締め器」創作歴

阿部蔵之  2014年2月7日(金)

 AZUMA型棒鉋から削り出される栗割り子・留輪構造_エコライフスタイルを創り出すクールジャパン傑作は、何時しか名品になりました。 環境保全・循環資源、エコロジーシフト時代にふさわしい木のナチュラルデザイン。ロングセラー […]

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「木」と芸術「木」の本サミットワーク工芸木工

「木工」の本 ベストブック-6. ミラノの三代木工藝工房 Pierluigi Ghianda

阿部蔵之  2014年1月24日(金)

ドングリ親方から作品集、ドローイングカタログ・DVD が届きました。ミラノの「木工芸術遺産」です。ウッドワークサミットレビュー4. 作品集が今年再版予定。作品カタログは、折り本型を使い、広げていく意外性や面白いイラスト変 […]

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「木」のミュージアムクラフトフェア工芸環境

まつもとクラフツハウス・ミュージアム構想はじめ|The Crafts House Museum Initiative in Matumoto

阿部蔵之  2014年1月21日(火)

日本中にクラフトフェアイベントを伝播した30年余りの活動実績は、地域に有益なものを育み、時代を動かし、人に適う。平和な時代がこれからも続きますように。 1,500人もの応募があり、270余りのクラフト作家が出展する「工芸 […]

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「木」と芸術「木」と遊び「木」の本工芸木工

「木工」巨匠の本  ベストブック-5. James Krenov’s Books

阿部蔵之  2014年1月14日(火)

卓越した才能にふさわしい上質の制作記録は、絶頂期の前に優秀なプロの編集者が関わることで自身も創作意欲が高揚、次々に秀作を生み出すイニシエーションとなりました。 JAMES KRENOV WORKER IN WOOD   […]

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