日本の自然色木の内科薬用樹木

ニガキ 薬用樹木-2  再生循環自然薬・工芸材利用 Insight 木の内科-3

阿部蔵之  2013年11月10日(日)

苦木には、白と赤があり、雌雄異株。強い苦味成分は、生薬や殺虫剤、染料、寄木細工に  現在、ニガキ大径木を探すのは極めて難しく、木材市場へ出る事は希に成りました。 このニガキは青森五戸産出 (2008年)、盛岡木材流通セン […]

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巨樹見学紀行木と人間の関わり木の内科木工

栃の王国−5 栃巨木製材見学会「栃には、赤・白・ピンク・瘤栃がある」

阿部蔵之  2013年10月25日(金)

新月伐採の次は、巨木切り分け、内部をみる挽材立ち会い、まさしく木の内科ライブ見学です。 木材は、水分を上げている期間に伐採すると、カビ・腐りが起き、水分抜けにより細胞収縮が大きく、反り変形・狂いを引き起こします。冬の新月 […]

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MT マテリアルトリートメント木の内科木工

木の内部変化は、まだ未知の世界。「木の内科」から、はじめてわかる樹木の本質と実相。

阿部蔵之  2013年9月21日(土)

樹木辞典等では、葉・花・実・幹の外観・外部が主体。生体としての内部はほとんど解りません。学説・教科では同じように説明しますが、実際は樹種や土壌・地形で違う。伐らねば解らないだけでなく、大木は高価な上、大型重量生物を切り分 […]

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木の内科木工環境

青樫の幼樹危うし・研究自然環境の変化と限界 木の総合学研究課題/2013

阿部蔵之  2013年9月7日(土)

青樫(長葉樫・ツクバネ樫)炎夏焼け・鹿害で重篤 2011年5月、福島県三春町で青樫の大木(112年輪)伐採時、林床実生を遺伝子サンプルとしていただき大事に2年冬越し。 二本の青樫幼樹は、葉の色・厚みが異なり赤・白の違いか […]

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