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「木」と住まい「木」と健康「木」と医療ハンドツールコネクションメディカルウッド木の内科木工木香薬用樹木

木香・微細物質の放散度が高い古代槍鉋刃削り|はじめて木目を観たのが一万年前、切削技術や分析機器の発達で自然素材のミクロが見えるハイテク時代に温故斬新|木の生命維持力、除菌・抗体・治癒物質がもつキュア・メディカル作用に気づき、体の自然をとりもどそう|全く新しい仕事を生み出す可能性がある古い道具、技術も引き連れながら |ハンドツールジャパン- 32

阿部蔵之  2020年3月25日(水)

切削刃物や仕上げ面精度による木香・微細物質放散度の違い、艶・平滑度・テクスチャーのグレードや特徴を明らかに。  安全で身近だった木材は、太古の手道具からはじまり、建築構造物を造りました。休息・安眠・遮蔽・格納のための家具 […]

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「木」の道具・工具ジョイントシステムハンドツールコネクション工具・刃物木工

棒屋の片手斧・大工の両手斧 温故知新|古代から伝わる先端テクノ釿(ちょうな)は、鑿鉋を凌ぐハツリ迅速削り|木目美質から、木香・微細放散物質がでるナグリ削り肌に注目するキュアファーニシングMWW|伝えられない技能、見ることのない、知られない刃物を明らかに|ハンドツールジャパン – 31 

阿部蔵之  2020年3月15日(日)

鑿・鉋・鋸より素速く、電動工具にはできないチョイ削り。凸凹反り曲がりを整え、部分だけの削り合わせ上等。古代からの伝来手斧は、衰滅失われる寸前。たった一人となった棒屋職二代目、現役ベテラン最古参の正調相伝とともに、最新の知 […]

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「木」とともに生きる「木」と健康「木」と医療「木」と環境「木」と遊び「木」と食「木と玩具」メディカルウッド木と人間の関わり木香自然の造形薬用樹木

「ホウの葉マスク」ほう葉仮面登場 | 遊びの中にも自然の香りと抗菌清浄感を学ぶ素朴な山里の暮らし | 箸棒刺し咥え器用なつなぎを体得する仮面かぶるり|天然樹の生命維持力、野生の抗体成分に触れる大事な幼児期|体の自然を取り戻す四季旬撰 ジョイントシステム – 29 

阿部蔵之  2020年3月5日(木)

湿気いっぱい黴繁盛。ホウの木・キハダ内皮があると糠味噌床に黴こない。梅雨時には、タイムリーな自然の抗菌材の除菌力を活かし、食中毒を防ぐ暮らしの知恵がありました。 木登りや枝葉遊びから覚える体の動かし方、触感・嗅覚・味覚は […]

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「木」とともに生きる「木」と住まい「木」と健康「木」と医療「木」と環境「木」の皮膚科メディカルウッド木と人間の関わり木の内科木香

生命維持オーガニック微細放散物質の徐放 天然ヒノキ「枝葉束 Hinoki Vihta」初物 |木香精油・芯央樹脂分の殺菌・抗菌・除菌作用をウイルス・細菌感染抑止材に利用 | パンデミック近づき、花粉が飛散する前にできる入り口防疫処方 | 気が付かないことを、見えないものを明らかに 木の内科 – 65

阿部蔵之  2020年2月20日(木)

ウイルス感染肺炎の拡がりがトップニュースで続いています。特効薬が完成し収束するまで、身近な自然の衛生防疫材を活用することで非常時防疫対応、ヒノキ抗菌専科の出番。花粉飛散の前に、針葉樹の原木・原始力を利用する伝承の民間処方 […]

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「木」と産業デザイン木材品質表示・仕様産業イノベーション

家具の品質評価 Möbelfakta マーキングシステム | スウェーデン家具の基礎研究・性能評価、推奨制度は1950年代からはじまり、北欧家具の品質デザインを高め、ISO世界標準化機構TC-136テクニカルコミッティーを主導する主幹国となる | 参画のための準備作業「家具設計のための開閉機構とハードウエアインフォメーション」箱物家具の基本構造分類 ヒンジ+ キャッチ編作成 1981 – 1982

阿部蔵之  2020年2月11日(火)

寸法・仕様・性能試験による家具の品質デザイン選定、消費者への解説と推奨制度は、1950年代スウェーデンから始まり各国へ浸透。安全な製造物責任、環境保護、社会的・倫理的責任まで行動規範が求められるようになります。 次世代の […]

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ジョイントシステムデザインデザインの目産業イノベーション

The Castor KEVI Timeless Design of Denmark ID Pritze 1969 | Numerous dead copies drive out the original and become mainstream. | Compatible twin wheel makes a structural principle. | Immortal masterpiece’s review in 1965 – 1990 JOINT-SYSTEM-28

阿部蔵之  2020年2月3日(月)

There is something unknown and invisible influence on furniture design works. Nobody realizes that something o […]

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ハンドツールコネクション伝統文化工具・刃物木工

照り耀く名匠作と高評名工鉋レビュー | 鍛造史頂点を極める練達・卓越・至高 | 切れ味と美質を備えた究極の手仕事 ・ハンドツールジャパン | 鍛接鋼かせ地金ボーダー| 知らない事を、見たことがないものを明らかに | 20世紀後半の名工作鉋比較論考-続々・2020

阿部蔵之  2020年1月25日(土)

台鉋の刃鋼は、地金より僅かに高く鍛接火造り。名工鍛造品は研ぎ易く、刃先が速く整い、引きがかるい。存分に削り、仕事もはかどる。研ぎ減らし、ちび果てるまで使えるもの。もっているだけでスキル・メンタルアップ。仕事への情熱や自信 […]

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ハンドツールコネクション伝統文化工具・刃物木工

照り耀く名匠作と高評名工鉋レビュー | 鍛造史頂点を極める練達・卓越・至高 | 切れ味と美質を備えた究極の手仕事 ・ハンドツールジャパン | 知らない事を、見たことがないものを明らかに | 20世紀後半の名工作鉋比較論考-続・2020

阿部蔵之  2020年1月11日(土)

道具箱には住めず、店頭・ミュージアムでは並ばない別註・特注「千代鶴貞秀、も作、碓氷健吾、貞時、宮本雅夫」世紀末名作の見返り。さらば確かな削り手のもとへ。 「千代鶴貞秀」と碓氷健吾「真紀」 宮本雅夫「雲海」と神田規久夫「も […]

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ハンドツールコネクション伝統文化工具・刃物木工

照り耀く名匠作と高評名工鉋レビュー | 鍛造史頂点を極める練達・卓越・至高 | 切れ味と美質を備えた究極の手仕事 ・ハンドツールジャパン | 知らない事を、見たことがないものを明らかに | 20世紀後半の名工作鉋比較論考・2020

阿部蔵之  2020年1月10日(金)

「千代鶴貞秀、も作、碓氷健吾、貞時、宮本雅夫」時空を超えてきた名工作品の揃い踏み_見参。  トップレベルの作品を並べても、造りや品質・性能の違いが体験しないとよくわからない。技能は熟練した身体記憶。更に、制作現場の企業秘 […]

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「木」と環境「木」の皮膚科「木識・木学」キコリ杣仕事メディカルウッド木と人間の関わり木の内科林業・森林の仕事環境薬用樹木

里山「櫟」の抗体・治癒物質、芯央材色の出所をつきとめる | 強い生命維持物質の供給源は株下根元と瘤・枝節にもサテライト配置 | 核・結合組織と生成物の分泌給送・増設 | 高い再生・セルフキュアー能力 |メディカルウッドワークへのプロローグ | 気が付かないことを、見えないものを明らかに Insight 木の内科 – 64

阿部蔵之  2019年12月28日(土)

肥大成長にともなう抗体・治癒・芯材色物質の増産や要所に造り出す樹体能力が明らか。株下根元だけでなく、瘤・幹途中、入り皮、枝節にもサテライト的に分散増設。土中根元から上層・枝節まで効率的に防衛の仕組みを造り出す。 抗体・治 […]

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「木識・木学」フルーツウッド木の内科木界自然の造形

フルーツウッドオニグルミの抗体・治癒、材色の発出・分泌をつきとめる | 芯央・節枝・幹根系へのサプライと生命維持・ダメージ修復 | 気が付かないことを、見えないものを明らかに  Insight 木の内科 – 63

阿部蔵之  2019年12月25日(水)

肥大成長にあわせ増殖する芯央材色素・木理はどこでつくられ、樹体内にどのようにサプライされているのか。その抗菌抗体・損傷治癒機能を備える物質の生成分泌組織の動きを突きとめ、広葉樹芯材赤身の基底部と生命維持の仕組みを明らかに […]

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「木」と医療「木識・木学」フルーツウッドメディカルウッド木の内科木界木香

天然檜とフルーツウッドオニグルミの芯材色分泌をつきとめるオペレーション | 枝節・株根切りからの幹芯央へのトレーサビリティー | 自然素材の抗体・修復機能、オーガニック成分を活かすメディカルウッドワークスへ | 気が付かないことを、見えないものを明らかに  Insight 木の内科 – 62

阿部蔵之  2019年12月2日(月)

針葉樹と広葉樹の「芯材赤身」材色は、どこから出てくるのか。どのように樹体内部で分泌し移動するのか、肥大成長に伴い色素を造り出し、持続供給する生成組織があるはず。このオーガニック成分は、抗菌・抗体、治癒にダイナミックに動き […]

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「木」と建築「木」と産業木の内科木工

高熱人乾で失われる木香・樹脂、オーガニック成分、微細放散物質、艶・木味 | 人乾材とナチュラルシーズニングの質感の違い | 乾燥技術の変遷 | 気が付かないことを、見えないものを明らかに – 連続 Insight 木の内科 – 61

阿部蔵之  2019年11月18日(月)

人工乾燥材KD とナチュラルシーズニング・自然乾燥材NS の材質違いはハッキリ現れる。木香はとび、カンカンと響き、カリカリと削り、かさかさにドライ肌。  A.杉平角材 人乾材は樹脂分が焼け、パサパサ、カサカサになります。 […]

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MT マテリアルトリートメント木の内科木工

高熱人乾で失われる木香・樹脂、オーガニック成分、微細放散物質、艶・木味 | ケンポ梨板材の炭火炙り 「反り直し曲げ」セルロース・リグニンの軟化 國政流相伝-7. | 気が付かないことを、見えないものを明らかに – 続々 Insight 木の内科-60

阿部蔵之  2019年11月17日(日)

木材を構成するセルロース・リグニンは、加熱されると、熱分解し構造組織が軟化し始め変形する。さらに温度が上がると焼け焦げ状態に。人乾は水分を下げるために長時間炉内で高熱に曝し、結合水まで脱水させると同時に、樹脂や他のオーガ […]

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「木」と建築フルーツウッド木と人間の関わり木の内科木工木香薬用樹木

高熱人乾で失われるオーガニック成分 木香・木味 | 素晴らしいフルーツウッド鬼胡桃の木味・美質 | 天乾反り曲がり・白太黴蟲喰いをガードする活きている材質|好感度の高い質感とプロフェッショナルの見方 | 気が付かないことを、見えないものを明らかに- 続 Insight 木の内科-59

阿部蔵之  2019年11月10日(日)

人工乾燥では、オーガニック成分を高熱で分解し棄損してしまう。木香、艶・木味は失われ、抗菌・抗体色素、樹性をネグレクトした構造躯体だけを使う商材の扱い。自然素材のイメージだけを強調し、均質な工業材料に変えてきた近代ウッドテ […]

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「木」と住まい「木」と健康「木」と医療「木」と建築「木」と環境デザインの目フルーツウッドメディカルウッド木の内科薬用樹木

高熱人乾で失われる木香・樹脂、オーガニック成分、微細放散物質、艶木味 | ステップヒートで心央材色は溶出し白太辺材へ拡散色付け硬化 /歩留まりアップ | 生來の樹性を尊重するメディカルウッドワークスの注視点 | 気が付かないことを、見えないものを明らかに Insight 木の内科-58

阿部蔵之  2019年11月6日(水)

「人乾」は人を乾かすのではなく、木材の「人工強制乾燥」。工業材料化し経済性を優先、活きている繊細な木材を残酷に傷めてしまう「Killing dry」に等しい。天乾(自然乾燥)ナチュラルシーズニングは、マテリアルトリートメ […]

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MT マテリアルトリートメント「木識・木学」キコリ杣仕事フルーツウッドメディカルウッド木の内科生命構造と機能

オニグルミの抗菌抗体・セルフキュアー | 切断面から吹き出す樹液の 異様なフルーツウッド オレンジ樹液の多糖類ゲル化 | 株元基底部_中枢のバイタルサイン・伐採後のダイナミックな経時変化を具に Insight 木の内科-57

阿部蔵之  2019年10月31日(木)

林学・木材学専門教科では、心材赤身は「活動をやめ、若しくは、死んだ組織である」と教えてきました。 実際はそんなことはないョ_心材は、辺材(白太)より後から出来る。水揚げ期には、伐採すると心央からも水を吹き出す樹体も多いの […]

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「木」の歳時記「木識・木学」キコリ杣仕事木と人間の関わり木工林業・森林の仕事環境

なぜか蟲が入りにくい竹の新月闇夜の伐採-2 | 抗菌性オーガニッククラフト素材のベストハーベスト採り旬 | 生漆木口処理の抗菌蟲喰いガード・熟成富貴化 Insight 木の内科 – 56

阿部蔵之  2019年10月31日(木)

10月28日は朔日。竹林が多い富士川流域高地の孟宗竹林、二年目の新月伐採に出動しました。晩秋の冷え込み、秋晴れベストコンディション。月齢は、植物や行動する地表の生き物に不思議な影響を与えています。 現在では水揚げ成長する […]

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