ハンドツールコネクション | 伝統文化 | 工具・刃物 | 木工
阿部蔵之
2020年1月11日(土)
道具箱には住めず、店頭・ミュージアムでは並ばない別註・特注「千代鶴貞秀、も作、碓氷健吾、貞時、宮本雅夫」世紀末名作の見返り。さらば確かな削り手のもとへ。 「千代鶴貞秀」と碓氷健吾「真紀」 宮本雅夫「雲海」と神田規久夫「も […]
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ハンドツールコネクション | 伝統文化 | 工具・刃物 | 木工
阿部蔵之
2020年1月10日(金)
「千代鶴貞秀、も作、碓氷健吾、貞時、宮本雅夫」時空を超えてきた名工作品の揃い踏み_見参。 トップレベルの作品を並べても、造りや品質・性能の違いが体験しないとよくわからない。技能は熟練した身体記憶。更に、制作現場の企業秘 […]
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「木」と健康 | 「木」と医療 | 「木」と食 | 伝統文化 | 日本の自然色 | 木と人間の関わり | 木の内科 | 木の総合学 | 木工 | 林業・森林の仕事 | 薬用樹木
阿部蔵之
2019年8月15日(木)
初めて人類が木を伐り、削り、木目を観たのが約一万年前。古代より継承されてきた薬用樹キハダ染料黄檗、夏の伐倒・樹皮剥がし臨場。稀少な大径木70 – 80年生 50㎝級と目詰み 35cmm 二本の択伐_玉切り・樹 […]
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デザイン | 伝統文化 | 工芸
阿部蔵之
2019年5月24日(金)
キリスト教建築、西洋絵画、現代美術 M.C.Escherや工芸オーナメント、知育玩具Naef Spiel にも大きなグラフィックリソースとなったイスラムデザイン。平面構成分割から立体まで連続増殖する繰り返しパターンは、時 […]
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ハンドツールコネクション | 伝統文化 | 工具・刃物 | 木工
阿部蔵之
2019年5月8日(水)
多くの鍛造鍛冶職の中でも、碓氷健吾の銘鏨刻みの技倆は別格。いわゆる問屋銘登録商標、影打ち擬造、 刻印量産物とは全く次元の違う高い品質と完成度を達成。名前を出せない時代からの研鑽は高い評価を生み、世紀末には随一の名工として […]
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「木」の道具・工具 | ジョイントシステム | ハンドツールコネクション | 伝統文化 | 工具・刃物 | 木工 | 産業イノベーション
阿部蔵之
2019年3月31日(日)
明治期から測量に使われた平板・三脚、アリダート、磁針箱は木製でした。初期のアリダードボデイ、及び、磁針箱は、緻密で収縮のない優良なツゲ材、追柾・柾目取りでした。ボディの切削・溝突き、成形、定規目盛り付けを行い、測量機具メ […]
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「木歴・木録」 | 「木識・木学」 | 伝統文化 | 工芸 | 日本の自然色 | 木の内科 | 木の総合学 | 薬用樹木
阿部蔵之
2018年12月6日(木)
冬目・髄線は極薄、年輪は目立ず、均質緻密で軽く、樹体内の抗菌抗体が動き、異物を抱き包み。黴・錆びつかず、刃当たりのよい削り。膠漆のり、拵え劔太刀をおさめ、ぶつけても崩れず。 刃物をさびさせず、食べ物を包み盛る抗菌性、日本 […]
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「木」と環境 | 「木識・木学」 | キコリ杣仕事 | 伝統文化 | 工芸 | 木と人間の関わり | 林業・森林の仕事 | 自然の造形
阿部蔵之
2018年10月10日(水)
朔日、10月9日は月齢新月。良質材を収穫する竹工人竹取姫は忙しい一日でした。竹林は、高温・多雨の夏の成長時期に十分な栄養分を蓄積して越冬し、春に備えています。月が地球の反対側から引力で引っ張るので、地表の立ち木・植物は影 […]
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「木」と芸術 | デザイン | 伝統文化 | 工芸
阿部蔵之
2018年8月17日(金)
アールヌーボーを触発ブレークしたジャポニスムは、19世紀末から機械工業化をたどり120年。今、無機質シンプルモダーン偏重に疲れ始め、装飾アート新ジャポニズムの予兆をデザイン造形世界は待ち焦がれている。 19世紀末から […]
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「木」と遊び | 「木」の文化 | デザイン | 伝統文化 | 工芸 | 木工
阿部蔵之
2018年6月29日(金)
実漁釣具の造り込みは、改良を重ね、素材選別とフォルムを極め、遊びの造形も熱中して華やかにリアルに美しく洗練されていきます。 研究専門書の図版に所収されたモデルは、実際に使われた実漁餌木そのものではなく、同一型写しを寄贈さ […]
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「木」と産業 | 「木」の文化 | 伝統文化 | 工芸 | 木工
阿部蔵之
2018年5月24日(木)
平盆・器・箱の「尺五 ・ 尺二・八寸・五寸・四寸・三寸・二寸五分・一寸五分」身体尺ベスト寸法列は、タイムレス ディメンション。正調は然ずと動作にフィットし、使い易く、美しく仕舞い易い。 島で一番腕のよいベテラン工人の作は […]
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「木」と健康 | 「木」と医療 | 「木」の皮膚科 | 「木識・木学」 | 伝統文化 | 工芸 | 日本の自然色 | 木の内科 | 木の総合学
阿部蔵之
2018年4月4日(水)
シルク・紙漉き、漢方、染料、茶飲料、飼料、フルーツ、工芸材となる桑科ファミリー共通の性質は、薬料・健胃フード・強靭な有機質繊維を生み出す自然のバイオマテリアルとして古代からの有用樹木。再生循環無害、日本の工芸文化を支える […]
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「木」とともに生きる | 「木」とファッション | 「木」と信仰 | 「木」と健康 | 「木」と医療 | 「木」と環境 | 「木」と産業 | 「木」と神話・伝説 | 「木」と遊び | 「木」と食 | 「木」の人名・地名 | 「木」の文化 | 「木」の本 | 「木」の歳時記 | 「木のぼり」 | 「木識・木学」 | 伝統文化 | 修複・保存 | 工芸 | 庭木・景観樹 | 日本の自然色 | 木と人間の関わり | 木と文芸 | 木の総合学 | 木花・木の実 | 樹木箴言・格言 | 環境
阿部蔵之
2017年11月3日(金)
「木と人間の関わり」を総合的に研究するための資料は、引用・コピーではなく、可能な限り現物とオリジナルを収集します。複写・複製では本来の凄みや実感が削ぎ落とされ、資料力が殺がれてしまう。 1975年から現在までに出会った図 […]
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「木と玩具」 | ジョイントシステム | デザインの目 | 伝統文化 | 工芸 | 木工
阿部蔵之
2017年9月7日(木)
江戸後期に訪日したロシア視察団は、日本各地の工芸品を蒐集して帰り、エカテリーナ二世の勅命で手工芸貿易品育成政策に反映させました。ロシア東地方や中央部には、その伝播による独自のクラフト品が生まれ、近年まで制作されていました […]
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「木」と産業 | 「木」と食 | 伝統文化 | 工芸
阿部蔵之
2017年9月6日(水)
広葉樹の燃焼灰は、藍染めの灰あくアルカリ成分が発酵栄養分となり、更に固形分は陶芸材料にまわります。多目的連続成分利用の自然ミネラルマテリアルです。 純木灰の藍染め工房御用達 苛性ソーダに比べ、藍の自然発酵が盛んになり、染 […]
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デザインの目 | 伝統文化 | 工芸
阿部蔵之
2017年6月14日(水)
とうふとうふー 20120310 長年、この豆腐屋さんの前を通るときは必ず立ち寄ります。 ある日、創業爺さんが入り口に架けた詩額をみて さすがの達人仕事、豆腐哲学に感動。爺さんに話しを伺いました。 人生の師「とうふ」 信 […]
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「木」と食 | 伝統文化 | 工芸 | 日本の自然色
阿部蔵之
2017年5月15日(月)
薪ストーブの火が消えると蕨さんが訪れ、純木灰が活躍してくれます。 季節の恵みは物候に従い、朝採りの絶妙な味わいと美しい和色が彩り、つかの間の至福です。根から精製したワラビ粉は最高の和菓子や工芸糊に。 木灰は染色・陶芸・料 […]
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「木」と健康 | 「木」と食 | 「木」の文化 | クラフトフェア | 伝統文化 | 修複・保存 | 工芸
阿部蔵之
2017年5月4日(木)
「見せかけや、姿形の面白さ、思いつきのグッズやパフォーマンス作家や未熟な技量によるデザイン遊びや、名誉志向が見え隠れする人柄の横行する今- – -」20071025 漆展 目先を変えこねくる。ますます安逸にデ […]
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