純木灰のバイヲ・工芸的連続利用 灰篩い2016・2017 木灰の応用研究
広葉樹の燃焼灰は、藍染めの灰あくアルカリ成分が発酵栄養分となり、更に固形分は陶芸材料にまわります。多目的連続成分利用の自然ミネラルマテリアルです。 純木灰の藍染め工房御用達 苛性ソーダに比べ、藍の自然発酵が盛んになり、染 […]
広葉樹の燃焼灰は、藍染めの灰あくアルカリ成分が発酵栄養分となり、更に固形分は陶芸材料にまわります。多目的連続成分利用の自然ミネラルマテリアルです。 純木灰の藍染め工房御用達 苛性ソーダに比べ、藍の自然発酵が盛んになり、染 […]
「木」の道具・工具 | 「木」の高等専門校 | デザインの目 | 工具・刃物 | 工芸 | 木工
臺北市の「MUGO 木工職人」最専業的木工學習環境から八月に出版された基礎入門技能書が届きました。手にした時は、日本の教本かと。時代の変化と漢字文化圏の有り難さと技能伝播、歴史の重みを再認識します。 内容は初心者用教本で […]
ジョイントシステム | 修複・保存 | 木工 | 産業イノベーション
ネジ締め付け着脱・テーパー楔作用の原理は、古代のインカ帝国遺跡発掘品にもみられ、人類史上、道具メカニズムの偉大なイノベーションでした。ジョイント部は、構造物を成り立たせる最も重要な接合部ですが、切り欠き応力集中により最も […]
先日からWindsor Chairに関するコンテンツにアクセスが増えてきましたので、さらに関心を増幅するためにWindsor Style ・地方家具,カントリーファニチャーに関する名著・原書資料を追補しました。 Wind […]
「木」の道具・工具 | ハンドツールコネクション | 工具・刃物 | 木工
小鉋には名工作品というスターブランドはなく、脇役はもてはやされない。職種毎に専用特化があり、独自の変形・調整を施し、既製からの離脱が独自の工夫を生む。身体記憶が途絶えないうちに、名工別注により、鍛造刃・共裏のハイスタンダ […]
「木」と環境 | 「樹木イメージ・図象」 | 庭木・景観樹 | 日本の自然色
「ネムノキ」は、エキゾティックな花ビラをつけ、妖しくはかなく美しい。珍しい並木は道際で動けず、大型トラックにぶつけられたくないから、自ずとよけるのけぞり姿勢で20年。樹幹は拡がり伸び、危険を察知して徐々に曲がりくねります […]
「木」とともに生きる | 「木」と環境 | デザインの目 | 樹木調査 | 環境
中信北信特別高圧線 154,000V 目には見えない高い磁力線が発生しています。隣接の立木は電磁波を感応して、苦しいので離れようと北側に仰け反り、送電線にそって忌避樹形となりました。50年を超えるハイ電場のジワジワ苦難の […]
篦専問現職が居なくなり、木目の性質・使い方を考慮しない輸入品が、染色・織り物伝統工芸の手仕事を脅かす。海外依存にシフトしていくと技能の継承はゆらぎます。 伝統染色工芸用糊置き(付け)出刃篦の角割れ。この2~3年で急に質 […]
とうふとうふー 20120310 長年、この豆腐屋さんの前を通るときは必ず立ち寄ります。 ある日、創業爺さんが入り口に架けた詩額をみて さすがの達人仕事、豆腐哲学に感動。爺さんに話しを伺いました。 人生の師「とうふ」 信 […]
VITスポット貴重樹木 | 「木」と環境 | 環境
大きな柿の木は アッサリ バッサリ 細切れ幹枝ドッサリ 携帯電波サビスの邪魔と山の畑の自生の大きな小柿の木が倒されて 今は鉄柱アンテナが制空しています。鳥さん達が熟実を食べていたのに バッサリ 電波の来な […]
「木」と芸術 | 「樹木イメージ・図象」 | デザインの目 | 木花・木の実
溢れる才能の画家は、頼まれないのに自らでかけて説得し、描きたい題材を最もふさわしい場所に作品を残して立ち去る。松は、縁起よく神の依り代、目出度いということも知らず。 招請も報酬もなく、そこに出かけ、自から手を下すというア […]
「木」と芸術 | ジョイントシステム | ハンドツールコネクション | 修複・保存
レクチャー翌日からの講師同行の工房訪問見学は、専問家の共感を増幅し、はたして実質上の本格的なレクチャー続きとなりました。 現場訪問・取材イクスカーション 5月28日 ~ 29日 ①保存桐箱制作 渡邉木工所(大正期から三代 […]
「木」と芸術 | 「木」のミュージアム | 修複・保存
特別講座「木と修複・保存」Roger Griffith MoMA Conservatorレクチャー記録とHandout 当日配布資料を掲載します。 講義は、MoMA ニューヨーク近代美術館の歴史から修複・保存部門の […]
「木」と芸術 | 「木」のミュージアム | 修複・保存
受講ご案内 「木」と修複・保存 特別講座 in 松本 MoMAニューヨーク近代美術館修複保存部門のAssociate Conservator Mr. Roger Griffithが6ヶ月のSabbaticalで来日し、現 […]
MT マテリアルトリートメント | ジョイントシステム | デザインの目 | ハンドツールコネクション | 修複・保存 | 工具・刃物 | 工芸 | 木工
Jハタガネは、嵌め合わせ・締め付けから外しまで素速く係止、仮締めも即座に外せ、締め直し後もアジャストできる。修複・組立てに便利で丈夫で能率的。平型コンパクト、収納場所を取らず、強引につぶすような力ずくトルクではなく、ほど […]
薪ストーブの火が消えると蕨さんが訪れ、純木灰が活躍してくれます。 季節の恵みは物候に従い、朝採りの絶妙な味わいと美しい和色が彩り、つかの間の至福です。根から精製したワラビ粉は最高の和菓子や工芸糊に。 木灰は染色・陶芸・料 […]
ハンドツールコネクション | 修複・保存 | 工具・刃物 | 工芸
剛強にして、切るたびに刃先が研磨され、切れ味は鋭く耐久性は抜群。ハンドル指あたりを調整でき、プロの工芸職には有り難い手打ち鍛造品。戦乱時代の鉄砲鍛冶・日本刀から、包丁・鋏へ鍛造手仕事の見事な技法は歴史に刻み、唯一の名工作 […]
生家の造形環境に育ち、幼少期にパリで工芸美術の洗礼を受け、彫刻を専攻して造形の世界へ。装飾オブジェではない実際に使うフォルムの美しさを追求する姿勢で親方筋指導を受けつつ、伝承技能の流れを汲み、基本技能を徹底して体得。規範 […]