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ジョイントシステム

「組手-江戸指物の美」盗用御用! Copyright infringement!! KUMITE The Art of Kunimasa Wood Joinery JAPAN 2016

阿部蔵之  2017年1月29日(日)

「組手-江戸指物の美」図版盗用御用! アニメ作り替え・変形崩し無用!  No Remake, No Change to Keep The Authenticity. ©All Rights Reserved. KUMIT […]

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「木」の本デザイン木の総合学

閑話休題  デザインアートブック専問店「海外図書」「洋書」の終焉  2004年6月 現地閲覧購入へ

阿部蔵之  2017年1月27日(金)

Copenhagen →Stuttgart →Zurich 現地直接ごっそり購入の旅の後に  本棚に入らない図書・資料をArchive Boxに入れたままでしたので、久しぶりに閲覧板しました。木の建築・家具・工芸、視覚デ […]

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クラフトフェアデザイン工芸

「クラフツハウスミージアム」設立構想 Webギャリーの開設・展示に併せて

阿部蔵之  2017年1月21日(土)

「CRAFTS HOUSE MUSEUM X 」設立構想イメージ−2. 付随ワークとアクションプログラムから クラフツフェアー32年の時間を発展的に考えますと、当日会場での短期スポット的な出展から継続発展のアプローチへつ […]

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「木」の道具・工具サミットワークデザインの目工具・刃物工芸木工

「極大・大玄・小玄・豆」名鍛冶 幸三郎作玄能 別格ミュージアムクラス に「柄物」卓越異能 柏木 圭 の白樫柄付けアートワーク2004  ハンドツールコネクション-11

阿部蔵之  2017年1月14日(土)

「鉋裏、玄能をみればその人のスキルと気質がわかる。」 玄能の傷み方で現場タタキ仕事が多いのか、精密で綺麗な手仕事をしてきたのか一目瞭然。仕事にあわせて使い別ける神経の行き届いた工人ならば、損耗が激しい道具にもその性格が顕 […]

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「木」と産業「木」の皮膚科伝統文化工芸日本の自然色木工自然の造形

樺細工作家 菅原政光の卓越作品_伝統外的工芸品の美質を放つ孤高の異才は早逝し、アウトサイダー傍系が示唆する品位と樹皮の美装は見事でした。

阿部蔵之  2017年1月11日(水)

自然木の樹皮から美質を弾き出す造形センスは、エレガントで、粋で風雅味わいを賞揚する手仕事の究極にあります。樹皮・膠の生物素材の相性なじみは絶妙。人間が手を加えられない生物素材の美麗なテクスチャーは得がたく、侘びさびや幽玄 […]

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「木」と健康「木識・木学」

木材カブレ・アレルギー_臨時WOODインフォメーション2017 

阿部蔵之  2017年1月10日(火)

ご注意: カブレ ・炎症・アレルギーを起こす「漆(Japan)・カポール・アュース、パープルハート・イロコ IROKO(Brazil)・米杉REDWOOD(USA)」 樺細工表面貼りにパープルハートが使われているサイトが […]

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「日本木工院」「木」と産業「木」の文化伝統文化工芸木工

「伝統之テキ工芸品の研究」京指物・加茂春日部桐箪笥 伝統木工芸現職がまとめたマスター版 技能書の原著実録  工芸美術の評価認定は、ガバメントの仕事ではないというギルド市民社会とのコモンセンスの違い 申請前校閲 1975 

阿部蔵之  2017年1月4日(水)

「アートクラフツは、ガバメントに認定・オーソライズされるものではない。」大臣官僚は、造形物を賞揚し支援することはできるが、「作品の評価や技能の認定は、ガバメントの仕事ではない」とする英国のコモンセンスは今も生きています。 […]

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「木」とともに生きる「木識・木学」木と人間の関わり木の内科木の総合学

マテリアルから環境全体への配慮_樹木史観が変転して「木」の総合学域の現場から考究しています。 「木然・人然論」2016年師走

阿部蔵之  2016年12月25日(日)

人は、樹木とともに存立して、進化発展してきた動物です。原始から周りの動植物を食べ続け、母体を伐り倒して削り刻み、燃やし利用尽くすと、近代からは不安定で有害な無機質地下資源材料を消費して、とうとう地表の生存環境であるプラッ […]

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デザイン工芸木工

「木工家 日高英夫作品 」追悼展 2016 クラウドギャラリー CRAFTS HOUSE MUSEUM X Gallery   H,Hidaka Memorial Exhibition 2016

阿部蔵之  2016年12月19日(月)

「クラフツハウスミュージアム X 」ギャラリースペース開設 「日高英夫作品」追悼展示によせて  クラフツフェアーまつもとの始まりから、木工家具作品を連続出展。その丁寧な造りは、多くの人びとに親しまれ、シンプルで優れた手仕 […]

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デザイン工芸木工

ウインザーチェアー クラシックから、シンプルモダーンへのシフト|シェーカー・デニッシュデザインルーツがみえるChairmakerの手仕事・工房手法 1981 + Windsor Chair and Country Style ベストブック(追補)

阿部蔵之  2016年12月14日(水)

住まいと生活財・道具の歴史では、戦争による破壊と経済復興、武器製造技術の転用、新素材開発のほか、量産機械化による技術革新を繰り返してきました。原木ソリッド材が枯渇すると地場産業もなくなり、制作技能や刃物道具は衰亡する一方 […]

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ハンドツールコネクション工具・刃物木工

巨匠 James Krenov も作品制作に使った「和風鋸身こそげ薄手スクレッパー」実用化メモリ1984 – 1993  ハンドツールコネクション-10

阿部蔵之  2016年12月9日(金)

新しい改良刃物は、発祥地現場で支持されないと使い手は限られ、品質性能が優れていても感覚的にマッチしないと広まらず、継続して売れません。鍛造伝統手打ち鋸産地の職人が実用化した「和風スクレッパー」は、日本では知られずに幻の工 […]

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「木」の道具・工具キコリ杣仕事ジョイントシステム林業・森林の仕事

斧木柄ぶっちぎれ 有りえない白樫柄ヘッド剪断- 極めて危険な素人装着 「斧・鳶口木柄切断ケーススタディ 」 木のジョイント-17 追補

阿部蔵之  2016年12月7日(水)

杣・木樵職が見たら絶句するほどの見事な樫柄もぎれ。有り得ない無法な「樫柄のすげ方」出現。斧ヨキの「ひつ」(嵌合孔)装着は、衝撃荷重を受け「段ツキ枘差し」では脱落、折れちぎれる。 割りヨキ 斧 諏訪型 山梨県北杜市  fb […]

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「木」の道具・工具工芸木工

木工挽物名工「榛葉工芸」練達技能は刃物火造り自作 内製一貫 超ベテラン本職工房の研修イクスカーション -03

阿部蔵之  2016年11月30日(水)

聞く方のレベル次第で解説講釈はドンドン拡がり、技法の深奥が直に身にしみこむ貴重な時間。相対で実削しながら伝授されるノウハウは、全て体で覚える身体記憶です。 削り屑の出方、刃物あたりの感触や音、動作手順はもとより、作業場の […]

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「木」の道具・工具「木識・木学」木と人間の関わり木の内科木工

コモンセンスでは理解出来ない白樫材の不思議な挙動「板目取りが柾、柾目が板目性質」進化した不倒構造樹体・生存適応インテリジェントソリッド Insight 木の内科-29

阿部蔵之  2016年11月23日(水)

日本個有の生活道具、工芸手仕事、産業文化を支えてきた優れたスパーウッドマテリアル。伐採され尽くして気がつけば、商材知識で固まり、学説は物性・外観留まり。見事な素性や魅力的な生物素材の属性は、よくわからないまま。樹体内の経 […]

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「木」と産業「木」の道具・工具ハンドツールコネクション木工木材加工機械

白樫斧鉈柄・ハンマー握り、及び ステト聴診ハンマー| 樫材堅木木工の現場 | 刃物をホールドし 手に馴染む疲れないベストマテリル 古代では「檮」、室町末期では堅い「樫」江戸期には諸々に使われて「櫧」から、明治からずっと「樫」に辞変。

阿部蔵之  2016年11月16日(水)

樫材の握り柄は衝撃・振動を吸収し痺れない。繊維組織が汗を適度に保湿するだけでなく、表面粗さは摩擦保持力となり、手の握り具合が優れています。農具・工具柄には最高の適材。耐久性・強度に優れ、粘り靱性が高く、成形しやすい。棒柄 […]

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「木」と教育「木識・木学」木と人間の関わり木の内科木の総合学

「材料学特別講義 2016」名古屋芸術大学デザイン学科 補講−1

阿部蔵之  2016年11月9日(水)

 デザインを専攻する人のための「木の材料学」。木の総合学研究から教科目を編成し、プロの現場の実学として講義しました。「木」のマテリアルをさまざまな分野から総合的にとらえ、デザイン関連の職能に必要な基本的で専問度の高い知見 […]

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工芸木工

Pierluigi Ghianda 作品29年ぶりのTOKYO展示__イタリア文化会館、銀座松屋デザインギャラリー 2016

阿部蔵之  2016年11月3日(木)

「イタリアと日本の天匠 ギアンダ工房とヒノキ工芸 戸澤忠蔵」展 2016 年 11月 1 日(火)- 8 日(火) AM11:00 – 18:00 会場:イタリア文化会館 エキジビションホール(千代田区九段) […]

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未分類

閑話休題 日本一小さな恩方村の「勝負地蔵」上墨拓_御利益はあったと言い伝えあり 1712年夏の線刻碑

阿部蔵之  2016年11月3日(木)

武州恩方村醍醐に密かに立つ線刻地蔵尊 めっぽう勝負賭事に御利益ありと伝わり 正徳二壬辰 九月吉日 施主五人 二尺五寸 杣ひとの楽しみは夜這い博打お伽話語り 表情がよいので上墨板すもいつしか忘れ いよいよ賭事することもなく […]

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